トンネルの果てに光が……?! 2021年1月2日土曜日

。。。皆様、あけましておめでとうございます。この原稿を夜中に書き終わり、ホッとした瞬間に、普段触らない場所を開けて何気なくスマフォンを触ったら、あっという間に原稿が消えてしまいました !!! ショック !!….. 幸い下書きが残っていたので、シコシコと書き直しましたが、一年の計は元旦にあり、というじゃないですか…. 先が思いやられます…..。。。Italia – ワクチンを光だと思う人々1)今日からItalia で正式にワクチン接種キャンペーンが始まった。最初の3人は、RomaのSpallanzaniスパッランザーニ伝染病病院 ( ローマで、クルーズ船の中国人夫婦の観光客が、コロナウイルス患者として、初めてここに入院した ) の Maria Capobianchi女医、Claudia Ali Vernini看護婦、Omar Altobelli衛生福祉従事者である。看護婦のClaudiaさんは、接種後、「 何事もなく、無事に終わり、感動的だったとも言え、忘れられない思い出になりました。」 と、語っている。

(12 月27日付け)2) Puglia州(…. Bari) の保健評議員でもあるPierluigi Loparco医師談 : 「 医者として、この接種の安全性をアピールする為に、キャンペーンで最初に接種する人になりたい。接種を否定する医者は、この職業をするのに、ふさわしくない。全ての医療関係者は、このキャンペーンを受け入れないといけない。コロナウイルスに対しての壁を作るには、接種しか考えられない。」

(12 月27日付け)Italia – ワクチンを光だと思わない人々 :1)Bergamo県にあるBresia市の Claudio Sileo区域保健所責任者が言うのには、「 Bresiaの老人看護センターで働く医療従事者のうち、20%だけが接種するのに賛成だとは、あまりにも少ない。」と、嘆いている。それを受けて、Stefania Paceステファニア(女性)・パーチェ看護師会会長が、同僚達に 接種をするように納得させると言っている一方、「 コロナウイルスは老人ホームを直撃したにも関わらず、80%の医療従事者が接種しないなんて、考えられない。」という声も聞かれる。

(12 月27日付け)2) ローマ医師会は、13人の医者が、接種反対などを主張しているのに対して、措置の手続きをやり始めた。13人の中には、コロナウイルスはインフルエンザと同じで、ワクチンは必要ないと唱えている医師もいる。13人中10人には警告が発せられ、何人かは、意見を変えた様子である。

(12 月28日付け)3)Giuseppe Delicati医師は、Borgaro Torinese市 ( Torino近郊の小市 ) でホームドクターをしているが、YouTube に彼のワクチン否定についての記事を投稿した事により、罰則が課せられることになった。罰則の中には、5ヶ月の減給も含まれている。ビデオの中で、Bergamo市 からコロナウイルス患者が始まり、大量の死者を記録したと述べ、死者達は、ワクチン接種(。。。どのワクチン ?。。)をしていたという記事から始まり、ペンタゴン( アメリカ合衆国防衛庁)の研究と推定される、ワクチンとコロナウイルスの相互的関係に触れたりしている。

(12 月29日付け)Italia – ワクチン接種1)Arcuri緊急委員の報告 「 今日でもって9803人が接種をしたが、これは12月27日についた最初のワクチンである。年末年始には、46万9950のワクチンが、予定された各場所に届くだろう。」

(12月30日付け)2)12 月31日から、接種監視記録サイトが設置された。今日までの接種人数は、3万2143人になった。

(1 月1日付け)Italia が注文をしたワクチン製薬会社 :AstraZenecaJohnson & JohnsonSanofi Pfizer-BioNTechCureVacModerna