予想通りにいくのかな ? 2021年1月5日火曜日

スペインSalvador Illa保健大臣からの発表 「 接種は義務ではないが、しない人の名前は、記録したい。この記録帳はヨーロッパ連合国の国々にも回る事になるが、公表しないし、プライバシー侵害には決してならないようにするので、心配しないように。」

(12月28日付け)

Italia – 接種者1月末に、Italia は、235万のワクチンがあるだろう、とConte首相が 12月最後の記者会見で語った。そして、専門家から聞いたのだが、春遅くに つまりその頃には、イタリアでは、1000万人~1500万人が接種を終えていて、重要な変化を見る事が出来るのではないか、それでもって、第一段階が終わったと言えるだろう、と説明を加えた。

(12 月30日付け)

イタリアの人口は、約6036万人(2019年)。Italia – 集団免疫Speranza保健大臣が、夏の終わりから秋にかけて、Italia は、免疫の状態に近くなっていると思う。と、日刊紙 il Corriere della Seraに語った。集団免疫は、80%位の接種者がいないといけないのか、という問いに答えた返事である。

(12月31日付け)

Italia – Veneto州(…. Venezia) Luca Zaiaルカ(男性)・ザイア知事が、日刊紙Repubblicaに語った所によると、1月7日の学校再開(政府の一応の目やす)について、戸惑いを隠せないそうだ。去年の12月にVeneto州は、その前の12月と比べて、50%増しの死者を記録した。これは、大虐殺とも言える位だ。もちろん、イタリア しいては、全世界にも言える。ワクチン効果があらわれるのは、まだ先の事だろうし…..と語っている。

(1月2日付け)

Italia – 全国校長協会Giannelli会長談 :「 1週間のうちに、50%から75%の学校通学率にするのは、難しいと思う。学校内でいろいろと組織だてて準備しないといけないし、教師や学校用務員の事も考えないといけないし、通学する際の、一定距離を保っての車内問題も、未解決だ。1月末までは、50%の通学率で 様子を見ていくのが無難だと思う。」

(1月2日付け)

Italia – Genova州(….. Genova) 警察特捜隊 ( la DIGOS ) は、Giovanni Totiトーティ知事が、脅迫状の手紙をもらったという事で、捜査を始めた。クリスマス イヴに届いたらしいが、内容は、「 Toti知事様、barやレストランを閉めないように、何とか考えて下さい。そうでないと、災難がふりかかってきますよ。爆弾というのを、知っているでしょうかね…..」という脅迫だったらしい。

(1月2日付け)

la DIGOS…. 県ごとにあり、全般捜査と特別任務もおびている国家警察(la Polizia di Stato) 部門で、内務省とも通じている。

Italia – スキー数日前に、州は、Boccia大臣とSpersnza大臣に、スキー場オープンを、1月7日ではなくて、18日にしてほしいという手紙を出していて、政府から、現在の状態としては、感染がまだ広がっているので、7日オープンは難しいだろうという返事をもらっていたのだが、今日Speranza保健大臣が、2021年1月18日にスキー場オープンをするという法律に、署名をした。

(1月2日付け)

全国学校従事者労働組合の訴え :

学校再開の7日、はまだ不安があるので、18日にした方が良い。感染者が増加しているので、危険だ。18日位になったら、先の見通しが出来る状態になっているのではないか。

(1月3日付け)

Conte首相 :

クリスマス・正月・イエス御公現日と続いた休暇(12月24日~1月6日)が終わるというので、その後の制限についての政府の会合が開かれた際に、首相は、学校は 50%の登校率で、7日から再開しないといけない、と語った。

(1月3日付け)

Italia……….. 感染者(その日だけで)

1月1日……. 22212人

2 日…….11831人

3日……. 14245人

4日……. 10800人

Italia… 接種した人(1月4日現在).. 118000人

Italia… 集団免疫(80%の人口)

6036万人x80%=4828万8000人