。。。現代版忍者というと、スパイの事でしょうか、自分を鍛え、平凡な概念を抱かず、冷静沈着で 、最高にセルフコントロール出来るという人物….憧れるわ ~ そういう人に 私はなりたい…
とは思っても、人の一生は 一度だけ、という自然の 掟 (おきて) の中、どこまで好きで 又は使命に燃えて その道に入るのか、又は ただ単に お金だけの問題なのか、興味が 湧きます。。。
ウクライナ :
SBU ( ウクライナの 007 ) は、裏切り行為をしたというので、ウクライナ政府 の 平和に向けての交渉チームの中のメンバーを一人、処刑した。ウクライナ防衛部としては、この男性は、1つの特別な任務をしている最中に 殺された、と言っている。
このニュースは、まだ正式に確認されてはいないのだが、UNIAN ウクライナ通信社 ) からも、報道されている。
この男性は、Kireev氏といい、Gomel市 ( ベラルーシで2番目に大きい街 ) で行われていた、最初の ウクライナ交渉チームの一員として、出席をしていた。彼は、銀行家として、多大な経験を持っていて、重要な役職を、こなしていたという。
謎は広がる…..ロシアスパイと言われ、逮捕される時のどさくさで 殺されたのか、又は、キエフ の 街の中心部にある裁判所の入り口で、頭にピストルを撃たれて 処刑されたのか…..
ウクライナスパイ という説もある。ウクライナ軍司令部の説明では、特別任務を遂行している最中に 殺された。彼の犠牲は、ウクライナを勝利に導くものとなるだろう…..
Kireev氏は、* Klyuev氏 に育てられたといってもいい位の人物であったという。
* Klyuev氏….プーチン大頭領体制下で、超大金持ちになった。又 彼は、ロシアへ逃げた 元ウクライナ大頭領の Yanukovich 氏の同盟者である。
ロシア議会の 外務委員会の Slutsky 委員長は、「 Kireev氏が、本当に殺されたのかどうかの情報は、明らかではない。」と宣言している。
(3月5日付け)
ナポリ :
Nato や アメリカ合衆国の 第6艦隊基地があるこの場所のスタッフの中に、ロシアの女性スパイが 潜り込んでいたという….. 日刊紙 La Repubblica が、ドイツの週刊誌などと共に 調査を進めた結果が、報告された。イタリアで 一番センセーショナルな話題を振り撒いたと言われる 、このロシアスパイは、女性で Adelaさんと言い、ペルーで生まれ、 父親は ドイツ人であるという。だがこれは、架空の身の上話であり、本当は Olgaさんといい、ロシア 将校の娘らしい。。。という所から、元々この道に 入ったのかな….。。。
この彼女が、ナポリの Natoの 日常社会の中に、10年間以上も いながら、密かに スパイ活動をしていたとは、信じられない、すごい肝っ玉の 持ち主だ、と 驚いてばかりもいられないが…..
ロシアの秘密活動だとわかった手がかりは、どうもパスポートにあるらしい…そのパスポートは、ロシア政府発注の、軍の007が使用する同じ種類のパスポートらしいというのだ。
彼女は、30才で、国際的な雰囲気を漂わせ、自分に自信を持ち、6ヶ国語を話し、宝石商として事業を広げ、ナポリの社会生活へと入っていき、ヨーロッパの中で、軍への影響力が強い Nato と 第6艦隊に、自由に出入りするようになったと言う。
マタハリ現代版とでも言おうか、魅力を振り撒き 、突然に消えてしまった時には、失恋の痛手で、失意のどん底に落ちた 多くの男性を残したそうだ。
Olgaさんは、展覧会のオープニング パーティーや、イベント等で、華やかな生活を繰り広げ、自分もギャラリーを経営し、ライオンズクラブ にも、名前を連ねるようになった。その会員たるや、Natoや 第6艦隊の軍人、事務員、技術者等で、彼女にとっては、笑いの止まらないようなメンバーが そろっていたようだ。
そうなると、クモの網の目のように、接触が広がっていったのだろう。 Nato等の建物の 、重要書類が保管してある内部にまで 入ったのかどうか は わからないが、彼女の存在は、いろいろなイベントの中に 見る事が出来る。例えば、Natoの年中行事である ダンスパーティーや チャリティー 等である。
2018年、彼女は、突然 モスクワに向けての飛行機で、 飛び去っていった。そして それ以来 ナポリに姿を 現していないそうだ。
(8月26日付け)
月日
国名… 新感染者…新重傷者(合計)
9月 1日 (木 )
イタリア…2万0503人…-6人(207人)
日本……..14万9906人…-36人(555人)
9月 2日 ( 金)
イタリア…1万9160人…-12人(195人)
日本……..12万8728人…-16人(539人)