そぞろ歩き(カーニバル)続き 2022年3月26日土曜日

。。。皆さん、又々間違いをやってしまった !!Postino “戦争からのブーメラン”2022年3月24日、の中で、Italia – 靴の項目の中、下の文章ですが、” 戦争以前は、1ルーブルが150€位だったのが、今日のレートを見ると、114,50€位だ。これは戦争の影響なので、政府が 靴業者に、何らかの援助をするべきだとの声も、上がっている。”

ユーロとルーブルのレート率を、間違えていました !! 1ルーブルは、0,0092 €が正解ですね。私のレートで、ロシア旅行をしないように、というか出来ないか、反対に言うと、私はロシアでは、聖人と祭られるのか…… お騒がせしました !!!。。。

。。。以下の記事は、 この間 2月5日土曜日に記載したそぞろ歩き(カーニバル)の続きです。。。

。。。カーニバルは キリスト教に ちなんだ祭りですが、元々は 古代ギリシャや古代ローマからも由来していると、前のPostinoで 述べたかと思います。マア 考えてみたら、古今東西 人間が考える事は、似たり寄ったりですから、世界のどこででも、古代から カーニバルみたいなお祭りは、あったんでしょう。。。

四旬節シジュンセツ :イースター前の40日間を指し、キリスト教において行われる イースターの為の準備期間。四旬節は、*聖灰セイカイの水曜日に始まり、イースターが始まろうとする聖なる木曜日まで 続きます。四旬節の間、信者は 祈祷・悔い改め・断食 などを行いながら、イースター (イエスの復活を祝う日)に、備えます。

*聖灰….灰は、オリーブの乾いた枝から用意され ( 1年前の シュロの祭日に使用された オリーブの小枝 を使用 )、悔い改め そして Read more

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そぞろ歩き(カーニバル) 2022年2月5日土曜日

。。。2月は カーニバルのシーズンです。何で2月に カーニバルが多いの ? と考えていましたが、恥ずかしながら、経済的理由で、という結論に、私としては たどり着いていました。2月は寒いから人々は閉じこもる、外に出ない、だから カーニバルでもして、ワッと 景気をあげて、消費文化を盛り立てようとする、と 思っていたのですが、そうはどっこい、起源は やはり カトリック教やキリスト教、そしてそれ以前の、古代ローマ、古代ギリシャ時代に、と 繋がっていくようです。。。。。。イタリア各地に、神出鬼没の道化人 (ナポリの Pulcinellaプルチネッラなど)……. は、”ゆっくり鉄道” の記事を書いている時に 浮かび上がってきた 素材なのですが、道化人、カーニバル、というように繋がってきたので、物事は始まりが肝心、まずは順番に、何がどうしてこうなった、というのを 見ていきたいと思いますので、又々付き合って下さい。。。古代ギリシャ時代 :紀元前530年頃に戻ります(古代ローマはその頃、7人の王様時代の末期 )。ディオニソス神 ( バッカス神 )は、元々植物の神様だったらしいが、まもなく 酒の神として、敬われていきます。彼へのいろいろな祭りがあった中、1年に1回、3月後半~4月前半にかけて、最大の祝賀/祭りがあり、古代ギリシャ劇場で、悲劇か喜劇を演じることも、その祭りのうちの一つでした。コンクールでしたから、最後に 順位が つけられたそうです。実は、それ以前から 祭り自体は あったようですが、それに加えて 民族を一つにまとめる為にも、利用されていったようです ( ムッソリーニ ?! もそうでした )。皆がワーッと騒ぎ、雰囲気を高めさせ、そこで指導者が サッと 民族を自分の持っていきたい方向に、もっていく…..ですから その時期は、全ての活動は中止になり、国をあげての総イベントとして扱われ、裁判も休止、囚人も一時 自由になったそうです。春は Read more

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