原発危機をどう対処?2022年8月16日火曜日

▪︎▪︎▪︎ ザポリージャ Zaporizhzhia ▪︎▪︎▪︎

攻撃 :

ロシア軍は、ザポリージャにある 原子力発電所を、爆撃した。幾つかの 砲撃やロケット弾等の 爆発音が聞かれたと、土地の住民が 言っている。原発で働く 職員達は、ある場所に 閉じ込められ、解放されていないそうだ。電力と 水力は、従って 中断されている。

(8月5日付け )

ゼレンスキー大頭領談 :

「 ロシアは、ザポリージャの原発を占領したという このような恐怖を引き起こした責任を 、自ら とらないといけない。今日 占領者達は、ヨーロッパ全体に対して、 更に 最悪の状態を引き起こした。2度も原発を攻撃するなんて、恥知らずの犯罪であり、恐怖行為である。ロシアは責任を 取れ !」

(8月6日付け)

緊急保護システム :

ザポリージャの原子力発電所の原子炉の一つが、ロシア軍のコントロール下で、止められた。前日の爆撃が原因で、原子炉の機能に 危険が 感じられたからだ。この報告は、Energoatom ( ウクライナの原子エネルギー会社 ) より Read more

Read More

ウクライナの放射能 2022年 6月 14日 火曜日

……1986年4月26日、チェルノブイリ( その当時は、ソビエト連邦下 ) の 原子力発電所の 原子炉レーニン4で、2つの爆発が 相次いで 起こり、放射能の大惨事を、引き起こした。その時 亡くなったのは少なくとも 30人はいたが、その後の放射能により 亡くなっていった人は、多数を占める…….

ザポリージャ :

ウクライナの南東にある * ザポリージャの原子力発電所の コントロールが、ロシア軍下に、入った。インターファクス (ロシアの非政府系通信社) が、ロシア国家警備隊の発表を 伝えたのである。ロシアからの発表によると、240人の この発電所の警備員達が降参をしたと、言っている。ウクライナ政府は、警備員達は 拷問にあったと、告発している。ロシア軍は、発電所の管理職の人達に、メッセージを書くことを強制した。これは プロパガンダの為であるという。

この発電所の 職員達は、4日間 人質になっており、体力的にも 精神的にも、もう限界にきていると いう。ロシアは 、人質に書かせたメッセージを ロシア国民へ 又 全世界の人々へ、自分達の犯罪的な行為を 正当化する手段として使いたいようだ、と ウクライナ政府の見解である。

そうこうしているうちに、国際原子力機関(Aiea)は、チェルノブイリの監視コントロール システムが、切断されていると、発表をした。このシステムは、チェルノブイリの放射能を 測定するのであり、チェルノブイリは 現在 ロシア軍下に Read more

Read More