Italia – Piemonte州(州都はTorino) 必死対策 :この州の中で、60才以上で、接種をしていない人が、まだ15万8000人いるそうなので、地方保健局は、彼ら一人一人に、接種日時、場所を指定して通知をする事にしたそうだ。このようにして、決心できずの人達を、うながしたいと言っている。この州には、60才以上が 140万人いるそうで、その内の90%が接種をし、特に90%のうちで、95%が、接種を完了しているという事である。 (9月27日付け)
ワクチンの代わりに錠剤 :アメリカ合衆国の メルク製薬会社は、なるべく早く Covid防止の錠剤の認定を、申請したいと言っている。ワクチンではなく、錠剤でというのは、初の試みである。この会社の報告では、感染初期に、普通の人よりも 、感染の度合いが速いと見なされる人に試してみたところ、入院や死亡の 割合を、50%減に 抑えることができたのだそうだ。モルヌピラドル抗薬を、毎日4回、それを 5日間続けた結果だという。 (10月1日付け)
Fauci教授は、すごい !と、うなったのかどうか、ともかくこの錠剤の効果に、驚いていると、Cnnインタビューで、答えたそうである。アメリカ合衆国は、この所、Covid ぶり返しの 悪化していく状態に悩まされていたが、それをくつがえす知らせだ、とも語った。 (10月3日付け)
バティカン国 :
10月1日から、この国に入るのに、訪問客であれ、そこで働く労働者であれ、Green pass必須になったのは、我々の知る所だが、だから接種をしたくない人は、コロナ検査を定期的にすればいいわけだ。ところが スイス兵に限っては、全員接種が、義務付けられる事になった。教皇や、教皇のお客に、密接に接するからというのが、理由らしい。
スイス兵は、教皇の外国訪問でも、教皇の周囲を、背広姿で走っていたりする。なにも、あの独特の制服を、常に着用しているわけでは、ない…..そうだろうて、あの制服で、暗殺者を追っかけられるものか…..スイス兵は、教皇を守るのが任務なので、バティカン国内には、別に警察があり、la gendarmeriaと、呼ばれている。
現在 110人の スイス兵があり、内訳は、上官が6人、下士官が26人、兵士が78人。その78人中、6人が Noワクチン主義者であるが、義務になったので、その内の3人は、接種をOkしたが、あとの3人は拒否したので、去っていくそうだ。なお接種する3人も、2回接種完了までは、仕事停止になるとかである。 (10月3日付け)
EMA(ヨーロッパ薬品公社) :「 Pfizer ワクチンで行った第3回目接種は、抗体 ( 免疫の Read more