新エネルギー Postino 2022年2月22日火曜日

。。。きれいな原子力などと、わかったようなわからないような言葉を、UE委員会のVon del Leyen 委員長が話をして、それをなるべく早く検討しようと 言ったのが 去年の10月だったのだが、何だろう、原子力を使って、そんなの 出来るのかな、と、又々私は 無知もいい所……nucleareを、即 ウランを使うと解釈していたので、混乱が 私の頭の中で 生じていたのか…..Von del Leyen委員長が言っている きれいなnucleare とは、ウランではなくて、水素を使うというので、納得しました。この際、この問題を 無視して通れないので、少し足を踏み入れてみます。。。Von del Leyen :委員長は、「 我々は再生可能なエネルギーを、見つけないといけない。原子力(水素)とガスについて、よく調べてみよう。我々の希望する きれいなエネルギーを、提案する時期にきている。」と、欧州理事会でスピーチをした。参加者は、UEの各国 最高代表者達という、UE議会中でも、最も重要な議会である。又 、原子力(ウラン)を積極的に使うという件を、うやむやにしているわけではない事も、明らかにした。 (2021年10月21日付け)グリーン エネルギー方向へ:UE諸国は、エネルギーとして、核融合とガスへの投資へ向かう事に決めた。これは、この所 待ちに待った決定である。UE諸国にとっては、もしもその事に反対なら、 反対だ、と言える 最後のチャンスだった。「 新しいドイツ政府の方針前に、そして UE理事会の担当が まもなくフランスに回っていくが、その前に 決定する時を 得られた。」と、Canfin会長(ヨーロッパ議会の環境委員会の)は、語っている。 (2021年12月6日付け)。。。UE加盟国の理事会担当は、6ヶ月間毎に 順番に各国に回ってくる。2022年の1月~6月は、フランス担当で、フランスは 原子力発電の量にかけては 大きいので、さてどうなるか 注目されている。。。核融合発電 :エネルギー源は Read more

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福島:東北大震災から10年を経て

福島の子供たちの手作り玩具 寄付による贈呈品

復興応援コンサート

犠牲者記念碑

福島の子供たちの手作り玩具

Jasga のマスコット菜子ちゃんと

起き上がり小法師展示会

東北地方の民芸品

福島応援コンサート

2011年3月11日、あの日本と世界中を悲しみの渦に巻き込んだ地震と津波と原発事故の東日本大震災から10年の歳月が経ちました。今年は、もう一度 JASGAが被災地と共に歩んだ10年を振り返ってみます。 JASGAは緊急総会を設けて、張り裂ける思いを胸に私達の愛する日本の家族や知人や、助けを求めている人達に何が出来るかを話し合った。

1)  寄付とエールのメッセージ紙を収集する。

JASGAのメンバーは、ガイドの仕事をしながら街中を走り回って旅行会社、ホテル、レストラン、親族、知人、さらにはナポリやローマ以外の土地のガイド協会からも寄付が寄せられました。 それらは仙台の赤十字病院と三陸地方の飼い主を失った動物を保護する協会に贈られました。残りのお金は、福島県伊達市の養護施設の壊れた冷蔵庫と扇風機を購入する為に使われました。

2) イタリア政府観光局からの依頼

放射能からの避難命令により着の身着のまま土地や家を追われて、家族と離別して体育館やホテルを転々とする幼な子を連れた若い母親達を被曝から遠ざけるべく36組の母子をローマに避難させた。 アリタリア航空、✈️ 各フライトに数席ずつ、まちまちの日時で1組〜2組で到着。各ホテルも一室ずつ提供してくれた様で違う宿泊施設へ案内される。 言葉も通じない 地震や津波のトラウマに怯える子供を抱いて配給された着替えの入る小さな手荷物一つで。彼らの送迎とケアにボランティアの通訳兼ガイドが必要だった。 丁度、福島からローマに90歳の老父を連れ帰って来ていたメンバーの1人がいました。この親子達の全員の送迎と日常のケアとをしました。36組みの親子は異国で悲しみの淵に落ちない様にと。 90歳の老父と子供達は同じ言葉を話す(標準語でも気持ちを訛るかな)お爺ちゃんと孫の様な感覚ですぐに馴染んでいった。その中の母娘は、今でもお爺ちゃんの命日には日本から花籠を送ってくれます。 そしてJASGAの仲間は其々に時間を割いてはその母子達の洗濯物を洗って届けたり、必要な物を補給してあげたり、食事に招待したり、海の別荘に招待したり、ドライブしたりと少しでも悲しみや不安を消してあげられる様に1人にしない様にと心から親身になって愛情込めて接してくれた。

3) JASGAの業績が讃えられて当時のカルリ副会長はイタリア政府観光局のホールを貸して貰います。

被災者に送る義捐金を送る為のバザーを開催しました。役員とメンバーは一丸となってよく働きました。収益金の100万円は、後に代表がローマから持参して直接相馬のAAR の横山女史の車での案内の元に、相馬、南相馬、大熊、飯館、霊山、富岡、柳川、保原の幼稚園、保育所の室内遊具や飲料水として届けられました。

4) 復興応援コンサート

伊達市役所役人高橋徳次郎氏の力添えと大河内一族の協力の元に、伊達市民会館ホールと、保原小学校、上保原小学校の3会場にてピアニスト尾身直子とオペラ歌手の矢野祐紀子による復興応援コンサートを開催。ローマからは、JASGAのメンバーの1人と、運転手に谷口神父。続いて相馬の仮説住宅でもコンサートをする為にレンタカーを使用。 ローマからのエールノメッセージ用紙と、レンタカー使用代のスポンサーはJASGAから❤️💕👍

5) 2012年3月6日 相馬市立中学校慰霊碑

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