燃料苦労話 2022年6月30日木曜日

Italia – イスラエル :

イスラエルは ヨーロッパに 天然ガスを送れると思う、と、イスラエルの ベネット首相が、イタリアの Draghi首相との会見で 宣言をした。ベネット首相は 「 イタリア政府と 我々の関係は 再開した。両者間の関係が、良い方向に 向かっていると思う。どちらの国も、進歩と開発に、積極的に 取り組んできた。10数年間止まっていた両者間の政府サミットを、再びやっていこう。」と、語った。

(6月14日付け)

Italia – ガス減少 :

Eni ( エニ …イタリア半国有石油・ガス会社) は Gazpromに、毎日6300万立法メートルのガスを送るようにと、注文していたのだが、Gazpromは 50%だけ送れるだろうと、連絡してきた。前日の16日には、65%送れると 言っていたのだが….

(6月17日付け)

UE 委員長の心配 :

ロシアが ガス配給を 大幅に減少するというこの危機に当たり、我々は 、プラスの方向に 持っていくように努めないといけない。だから 再び Read more

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Covidと共に生きよう 2022年3月3日木曜日

一言お詫び :

。。。「イタリアは アドリア海の底に、天然ガスを持っているのかもしれないといい、……….もしもガスが大量にあるとわかったら、……..」と、Postino ” 値上げで世界も終わり(2022年2月17日)” 、に書きましたが、訂正します。イタリアでは、もう自国のガスを抽出して、消費していました。しっかり調べないと、前世紀の知識のままで生きているようで、素人はこれだからいけません、すみませんでした。。。

オーストラリア – 国境オープン :Covidの為に、今まで閉鎖していた国境を 2年ぶりに接種済みの旅行者に、開ける事になった。Morrison首相が、「 待つのは終わったよ ! トランクを用意して 」と言っている。最初の飛行便は 、2月21日 6時(現地時間)に ロスアンゼルスからで、続くようにして Tokyoから、バンクーバー、シンガポールからと、到着する。再開したとたんに、56の飛行便が 到着するようだが、それでも Covid以前に比べると、少ないらしい。(2月20日付け)

イスラエル – 国境オープン :この国は、観光客全員に (接種した人も まだの人も)、国境を 3月1日から 開ける。ただし、コロナ検査を 2回しないといけない。入国前と 入国時 。イスラエルへ入国するイスラエル人は、入国時だけの検査でOkということだ。(2月22日付け)

UE -とうとう隔離期間 無し :ワクチン接種者は、旅行者でも誰でも、UEへ入国する際、隔離期間無しになる 。該当する人は、1)第2回目接種終了後、14日間以上経ち 270日間(約9ヶ月)以内の人。2)第3回目接種をした人。3)到着前 Read more

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値上げで世界も終わり? 2022年2月17日木曜日

。。。ヨーロッパは 天然ガスの多くを、ロシアから 供給している。ウクライナは、Nato(北大西洋条約機構)に加盟したいと思っているが、加盟したら、Nato機構がウクライアの中に入り、そうなると モスクワまで近くなるから 、ロシア側としては、絶対に避けたい、とまあここまでは わかったのだけれど…..この度、もしもロシアがウクライナへ侵入し、ウクライナの民主主義を脅かすのなら、UEやアメリカ合衆国は、黙っていない。武力にも訴えるが、ロシアに対して 多大な制裁も 課すだろう。そうなると、ロシアは 復讐として ヨーロッパへのガス配給を、止めるに違いない…..。。。。。。ロシアは ガスを止めた場合、ヨーロッパから お金が入ってこないのだけれど、それでもいいのかな ….どこか別の国に、二束三文で 売るのかしら…… ロシアからのガス無しで ヨーロッパは、どの期間持ちこたえられるのか……持ちこたえられず、 原始時代にすぐ戻ってしまい、たちまちのうちに ロシアに征服されてしまうのか…..そうなると、Natoやアメリカ合衆国のミサイルに頼る ? *インドはこの間 ロシアと 協定を結んだから、インドからもヨーロッパに何か飛んでくるのかしら ……中国だって 黙っていないだろう…..日本はアメリカ合衆国側だろうから、中国にでもミサイルを飛ばすのかな ? あ、日本はミサイルを所持していなかったハズ ?…..*インド…..はロシアと、軍隊技術 等に関する協定を、2021年12月6日に結んだ。2021年から2031年まで有効。。。しかしインドは、いろいろな国に対して、いろいろな友好・反友好があるようで、簡単に ロシア側と 言えるのかな…..。。。イタリアは アドリア海の底に、天然ガスを持っているのかもしれないといい、今まで それを調べる工事は、環境を守る会が 反対をしていて 出来なかったわけだけれど、こうも事情が変わってきた以上、工事を始め、もしもガスが大量にあるとわかったら、イタリアは もうロシアから のガスは 必要でなくなる…..という事は、眠っている子を起こすわけだから、ロシアにとって 長い目で見たら 損になるのでは Read more

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