New York <ー> Milano, Covid-free航空便 :ニューヨークから、やっと飛行機が飛んでくる !! 去年の3月以来である。Covid-freeというのは、要は隔離期間を避けられるという意味だ。American Airlines、Boeing 777-200。乗り込む前に、無感染証明書 ( 何日間以内かは、その時点でのItalia 法律に照らし合せる ) を持参しないといけない。Italia に到着すると、コロナ検査。結果が無感染と証明されたら、隔離期間無しで、すぐに巷(ちまた)に、散っていける。毎日1便。時刻 : 出発 19:10 JFKー>到着9:05 (次の日) Malpensa。 出発11:10Malpensa ー>14:15 JFK。New York から2日に始まり、Milano から4日に始まる。 (4月2日付け)
ワクチンAstraZeneca :イギリスでは、7人がこのワクチン接種後に、血液凝固が原因で亡くなった。オランダでは、全国民に対して このワクチン使用を、禁じた。ドイツでは、60才以下の国民に対して、同ワクチン使用を禁じた。 ( 4月3日付け)
イギリス :去年9月以来、死者数が下がってきている。最後の24時間で10人だけを記録した(Italia は376人)。新感染者数は3423人(Italia は2万1261人)。Johnson 首相は、段々少なくなってきているからといって、イースターで、団子にならないように、まだ緊急事態は終わった訳ではないのだ、と警告している。国民 ( 6665万人 ) のうち、500万人以上が、2回目の接種を済ませた。 (4月3日付け)
Italia 、Sileri保健次官談 : 「 オランダは、昨日AstraZenecaワクチン使用禁止を発表したが心配する程の事は、ないと思う。血栓症の病名が出てきているが、接種された人数に比べると、ささいな数でしかない。科学的根拠でもって、様子を判断するのが大切だ。Italia 国内でも血栓症の例が出ているが、そういう訳なので、これからも、AstraZenecaワクチンは、使用していくつもりである。。。。と、Sileri次官発言から数時間経って。。。Genovaで、32才の女性教師が、脳内出血で、亡くなった。彼女は、3月22日にAstraZenecaで接種を済ませたのであるが、4月2日から、血栓症 や脳内出血の症状があらわれ始めたと、S. Martino病院は、述べている。 ( 4月4日付け)
Ema(ヨーロッパ薬品公社)は、AstraZenecaワクチンの使用を、再び認めた。恩恵にあずかる方が、危険性よりも高い、脳内血栓症は、稀に起こる副作用であると言っている。Italia – 高等衛生審議会 :Emaが発表した “稀に起こる副作用である” を受けて、Franco Locatelli 会長は、「 Read more