特別列車-Dante :今年は、イタリアが、世界に誇る詩人の Dante Alighieri が亡くなって700年が経ったというので、記念にと特別列車 Dante が運行されることになった。期間は、7月3日から10月10日で、毎週土曜日と日曜日に運行される。8月7日と8日は休業。28回の運行になる。8:50位にFirenze のSanta Maria Novella駅を出発し、12:20にRavenna 到着。停車駅は4つ( Borgo S. Lorenzo, Marradi, Brisighella, Faenza) そしてRavenna着。帰りは、17:55 Ravenna~21:00頃S.M.Novella着。D445 機関車が3車両くらいを引っぱる。自転車を置く車両もくっついてくるとか ! 全席で234あるが、Covid-19のせいで、50%占めになる。値段は、パッケージツアーの可能性も含めて、来週に検討される。 ( 5月31日付け)今日はスペシャル試運転運行というので、Dante列車に乗り合わせたのが、Franceschini文化大臣、FirenzeのNardella市長、Toscana 州のGiani知事そしてRiccardo Muti というメンバーで出発、途中の駅で降りてMutiがオーケストラの指揮をしたりして、各関係者の並々ならぬ熱気を感じさせた。その日は蒸気機関車までお目見えして、真っ黒な煙をもくもくとはいて 進んでいたので、てっきり同じ蒸気機関車が7月3日からくるのかと思ったら、そうは問屋が卸さないみたいだ。 (6月6日付け)WHO -変異ウイルスの呼び名変更 :変異ウイルスの名称を、今まで、そのウイルスが最初に発見された地名で呼んでいたのが、その国の印象を悪くさせるという理由で中止になり、これからは、ウイルスの危険度で判断されて呼ばれるようになり、ギリシャのアルファベット文字が使用されるという事になった。イギリス…アルファ、南アフリカ…ベータ、ブラジル…ガンマ、インド…デルタ。元々は、5月23日に、インド政府がソーシャルメディアに対して、WHOは正式にインド変異ウイルスとは呼んでいない、インドの印象を悪くするからやめてほしいと、呼び名の抗議をしたことから始まる。 (6月1日付け)Italia – レストランの制限 :白色地帯のレストランにおいては、戸外での食事は、人数制限なしになり、室内では、一つのテーブルに4人まで(家族の場合は別、しかしレストラン側は、どうやって客全員が家族かどうかわかるのだろう、というのも問題点らしいが…) 、だったのが6人に変更された。Fedriga大臣(政府と州の会議担当)は、黄色地帯もOkになるようにと、検討中である。 (6月3日付け)Italia – 白色地帯 Read more