Covidゼロなんてありえない 2022年5月12日木曜日

Italia – 新変異株 XJ :

イタリアで 初めて、XJという 新変異株が 発見されたが、このウイルスは XEと同じだという事らしい。発見した研究所は、Reggio – Calabriaにあり、その結果はイタリア国立衛生研究所(ISS) に送られ、認められたそうである。元々このウイルスは フィンランドでごくわずかなケースとして、発見されていた。オミクロン BA.1と BA.2の子 であるという。

XJは、より感染度が高く、フィンランドからの報告もそうで、タイでも 発見されているそうだ。イタリアでのオミクロンは、80%が オミクロン 2であるという。

(4月8日付け)

Italia – 新変異株 XF :

初めて イタリアで XF という Sars – Cov – 2 の変異株を研究所が孤立させて、 遺伝子配列をするのに、成功をした。このXFは、デルタとオミクロンが 融合したものであり、* Read more

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夏からどうなるの ?
2021年3月23日火曜日

ギリシャ :たくさんの島々があるこの国の中で、小島には、まだコロナウイルスも届いていない所が多いのだが、政府の方針で、最初にこういう小島にワクチン接種が実施され始めている。政府は、ツーリストの為の夏のオアシス、処女地を創り、観光を取り戻したいようである。(1月30日付け)

アメリカ合衆国 :Texas州は、100%、制約を無くした !!マスク無し、全営業オープンOk。唯一例外が、Austin市(州都)である。共和党の Gregg Abbott知事に対抗して、この街は、まだマスク着用を、命じている。専門家達は、このTexas州の決定について、非難をしている。まだ早すぎると言うのだ。アメリカの州は、一日平均して5500人の感染者を記録している。(3月11日付け)

イギリス-再び感染の波がくる ?Chris Whitty ウフィシャル医師会会長が、「 制約が解け、元通りに開くようになると、又絶え間のない危機が押し寄せてくる。静かに静かに、そっと潜んでいたのが姿を見せてくる、夏の終わりか、秋….. . 冬…..」と述べているのを聞いて、Ian Diamond国立統計事務局長が、「 疑いもなく、秋に次の感染の波がおそってくるにちがいない。」と、言っている。(3月14日付け)

ヨーロッパ連合国 – 旅行第一条件 :今年の夏から、ヨーロッパ連合国の人達はもう少し自由に旅行できるようになる。1)ワクチン証明書か、2)コロナ検査の結果感染していないという証明書か(確か出発前の48時間以内の検査だったと思う)、3)感染した後全快をして、抗体(免疫の元を指し、その異物を生体内から除去する分子)を発達させたという証明書を見せれば良いという事になるらしい。現在この案が、ヨーロッパ連合国委員会に提出された。これから検討されていくのだが、何事もなければ、6月から、プラスティックカードか、用紙かで、希望者が手に入れられそうだ。(3 月17日付け)

アメリカ合衆国 :Biden内閣は、国境を開けることについて、協議している最中らしい。国境とは、地形的にいうと、メキシコやカナダであるが、イギリスやヨーロッパ、ブラジルなどからも、入国出来るように、早ければ5月半ば位からと、その為の国境緩和を、検討しているようである。CNBC(ニュース専門放送局)が、2つの情報源から入手したそうだが、どちらも匿名を希望しているとの事である。⬇️(3月19日付け)

この国は、3000万人の感染者数に達しようとしているので、Johns Hopkins University が、幾つかの州に警告を発している。今週は、特に14州の感染者が、前週に比べ、10%強増した。加速度がかかって 悪化しているのが、Michigan州、Delaware州、Montana州、Alabama州、West Virginia 州などである。(3月19日付け)

  • Michigan州… 五大湖に接し、自動車産業と観光。人口密度は、1平方kmにつき67, 55人。
  • Delaware州…. 合衆国建国時代に、13植民地の中で、憲法に最初に同意した。人口密度は170, 87人。
  • Montana州…. 西部、内陸。広大な国立公園、ロッキー山脈、大草原。人口密度は2, 51人。
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