<<<<Fukushima>>>>
ー> 2011年3月11日14時46分
最初に、この大災害を知った時は、事の二重、三重の深刻さに気が付きませんでした。TVニュースを見て、あれよあれよという間に、家が押し流されていく、すごい、と息をのんだのですが…. ところがそれだけでは なかったんですね、原発の問題が、頭を持ち上げていた…..
Postino として、Fukushima だけで、記事を書こうと思いましたが、facebook Jasga にも、サイトの japanesespeakingguides.com (日本語とイタリア語、両方ありますので、イタリア語の方を クリックしていただくと、もう一人の同僚もイタリア語で投稿していますので、翻訳機でも使って、読んでいただけたらと思います)にも、直接に事に当たった同僚達が, 細かくていねいに書いていますので、それ以上の記事を、書けそうにない事に、気がつきました。別の同僚は、自分の家に、福島の子を一時引きとったり、福島まで行った同僚もいますし、Romaで食事に招待したり、一緒に遊んだり、空港まで迎えに行ったり、寄付金集めに駆け回ったり、等々……. しかし、まだまだあの大災害は、解決するどころか、これからだって、難しい問題点をかかえているみたいですね。
福島のどこだか、猫に餌をやり続けている男性が、Italia でも紹介されました。彼は、見知らぬ他の街で、故郷をしのびながら帰れず、普通にしかし孤独に生きながら、何十年か生き延びるよりは、自分の故郷で、親から受継いだ土地で、自分を必要としてくれる猫ちゃん達に囲まれながら生きる方を選んだみたいで、それはそれで良いと言えるかもしれないのかな….?….. どんなにお金があっても、自分は孤独だと感じるのも、辛いことの一つなのかどうか…….
いろいろと、考えさせられます。まだまだ 問題、困難、悲しみは、続いています。(3月11日付け)
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Italia – 矛盾何だか腑に落ちないのは、オンライン授業までして、学校での感染を避け、しかし店や通りには、あふれるばかりの人々がいる事だ、と言っているのは、Antonello Giannelli全国校長協会会長だ。これは、学校を閉鎖するかどうかを検討する際に出された意見である。学校必須か、開店必須かを選ぶという事はおかしい。一定距離を保たないといけないというのであれば、学校も、店も、通り広場も、閉鎖するべきで、物事の決定は、合理的に行ってほしいものだ。(3月2日付け)
Italia- ワクチン国内生産Giancarlo Giorgettiジャンカルロ・ジョルジェッティ経済開発大臣は、Giovanni Tria氏 ( 2018-19年の経済財務大臣) を、経済コンサルタントに指名をした。仕事内容は、イタリア国内でのワクチン工業生産や、ヨーロッパ連合国との兼ね合いの為の、ワクチン書類作成にある。又、即与えられる2億€ ( 約259億円 )でもって、ワクチン生産の為に その開発調査や工業回復を図る、又ワクチン学研究、等の費用も含まれている。(3月8日付け)
Italia – Sputnik ワクチンItalia Read more