。。。去年の今頃は、ワクチンの話題はあまり出てこず、それぞれの国が、国境を開けたり閉めたりするのに忙しかったみたいです。。。イギリス :国立統計局とOxford 大学が、第一回目の接種をした370万人を追跡調査した結果、第一回目の接種(Pfizer とAstraZeneca) でもって、急激に感染を減らすことができるという事がわかった。年令の区別無しに、又弱いと言われている人からでさえも、抗体が強く反応したそうだ。 (4月23日付け)アメリカ合衆国 :外国からアメリカ合衆国へ入国する旅行者に、政府としては、ワクチンに関しての証明書を、何も聞かないだろう。そういう事は、我々の計画には入っていない、とホワイト ハウスのJen Psaki スポークスマンが発表をした。 (5月21日付け)Italia – *Orte :6月13日から、新設したOrte駅に、新幹線( Freccia Rossa=赤い矢。行き先により銀の矢とか、呼び名が変わる)が止まるようになる。n. 9508… Romaー>Orte 6:41ー>Milanoー>Torino。 n. 9563… Milanoー>Orte 22:20ー>Roma。OrteとMilanoの所要時間は、3時間10分。州行政裁判所の判決次第では、Orte<ー>Civitavecchiaの電車 ( これは新幹線ではないと思うが、自信無い ) も可能になるらしい。Lazio州は、新幹線駅が、5つになる : Roma Termini、Roma Tiburtina、Cassino 、Frosinone 、Orte。 (5月27日付け)*Orte… Firenze とRoma 間に位置し、なるほどOrteから東にはUmbria州が広がり、西方面に行くと、Viterbo, Tarquinia、Civitavecchia などと繋がっていく便利そうな一拠点。Italia Read more
オリンピック、Sì o No ? 2021年6月1日火曜日
Covid free 航空便 :7月9日から始まるそうで、Roma <ー> Tokyo を1週間に3回飛ぶことになる。オリンピック選手達も、この3便を利用するそうだ。Romaへ来る場合、Tokyoで搭乗する前に、Green passで決められているような 証明を見せ、Romaに到着したらもう一度コロナ検査、そして感染していないことがわかったら、隔離期間なしに、ちまたにちっていける。 RomaからTokyoに行く場合、Hanedaの方に到着するそうで、Tokyoから20km離れているだけなので、乗客に便利だろうということだ。Covid free のRoma<ー >Milano 便、そしてRoma<ー>New York 便がとても好評なので、6月から、RomaからNew Yorkへ 毎日1便、7月からは毎日2便になるそうだ。 (5月28日付け)。。。今までItalia は、コロナ騒ぎで大変だったんですが、やっと下り坂になりつつあります。砂浜も高原も、ヨーロッパ人やイタリア人達でそろそろいっぱいになってきているようです !! アメリカ合衆国からも、Covid free 便で観光客がやってきて、バティカン博物館をもう一度是非見たいという話でした。まもなく日本のお客様もいらっしゃるのかなあと期待していたら、日本では、コロナ騒ぎが深刻化してきて、ワクチン接種との追いかけごっこになってきているようだと聞きました。そして更に、オリンピックの問題がある…… Italia の経験から言うと、コロナに勝つには、ワクチンワクチンワクチンしかないみたいですが….Italia と日本とを比べて書いてみますが、別に Italia が正しいと言っているわけではありませんので、了解して下さい。あくまでも、Italia が たどってきた経験をもとにして、結論を出そうかと思います。Italia を例にとってみます。日本とイタリアが同じような速度で、ワクチン接種が進むとして、ですが…. Italiaでは、12月29日から接種が始まりましたが、マア1月1日からにしますと、現在5月末なので、5ヶ月間がたちました。Italia : 日付け…その日の感染者…その日の死者…その時に全国にいた集中治療室患者1月1日…2万2211人…462人…2553人5月29日…3351人…….83人…..1095人Italia – 5月28日付けニュースだと :*その日だけで57万950人が接種したそうで、初めての最多数記録だそうです。*全接種者数が3377万194人に達した。* 1月2日の接種者数 Read more
ワクチン会社の思わく 2021年3月2日火曜日
Andrea Crisanti教授(Padova大学微生物教授)の返答 : 質問 : 「 1回目の接種を、より多くの人にゆき渡らせる為に、1回目と2回目の間隔を縮める、又その為に薄くするなどの提案者がいるが ?」答え : 「 責任感がない。これらのワクチンは、ある一定の規則で創り、Okがでたのだ。それを変えるのは、きちがい沙汰である。もしも変えるのなら、治験とワクチン キャンペーンを一緒にすることになるという、危険で前代未聞の出来事だ !!」 (1月14日付け)Pfizer-Biontech 談 :この伝染病期間中、我々が契約するのは、各国政府とだけだ。そして政府が指定してきたルーツや、ワクチン配合場所だけを受け入れる。現在、私立団体とは、契約していない。大切なのは、これまでの政府との契約で決められた接種投与量を、欠乏させてはいけないという事だ。 (2月17日付け)イスラエルワクチン・キャンペーンが成功をして、制約をゆるめてきている。店、図書館、博物館などの再オープンもできた。この国は世界中で一番接種率が高く、少なくとも一回目の接種をした人も含めて、人口の49%が接種を済ませた事になる。 (2月21日付け)イギリスでは、成人3人につき1人はワクチン接種をしたと、Hancock保健大臣は述べている。コロナウイルス、そしてイギリス変異ウイルス(この国では、イギリスとは呼ばず、Kent州から始まったので、kent 変異ウイルスと呼んでいるようだ)には、このワクチンは効くと信じているが、南アフリカ変異ウイルスについては、まだどうか分からない、と大臣はつけ加えた。 (2月21日付け)Italia – 製薬会社協会会長談 :Italia で、コロナウイルスを予防するワクチンを生産する為には、少くとも4~6ヶ月位は、かかる。他の薬品を生産するようには、いかない。なぜならワクチンとは、活きているものだから、それなりに対処しないといけないからだ。 (2月22日付け)SinopharmアルゼンチンのCarla Vizzotti新保健大臣は、Sinopharmワクチン投与を認可した。このワクチンは、北京のバイオ製品研究所との共同開発である。その他にも、Sputnik ( ロシア製 ) とAstrazeneca のワクチンも、入ってくる予定だそうだ。 (2月22日付け)サン・マリーノ共和国 :この国に、Sputnikワクチンが、7500分到着をした。あと7500分が、2回目ワクチンという事で、送られてくるはずになっている。Pfizer とAstrazeneca は、まだ待っている状態。 (2月23日付け)サン・マリーノ共和国… Italia 中央部に位置し、周りは全部Italia で囲まれている、人口3万4000人弱の小国Pfizer-Biontech Read more