風向きが変わる ? 2021年1月23日土曜日

。。。Italiaの国会 では、与党と野党の議員数がだいたい同じというやりにくい状態が続いていたが、遂に、Conte首相への信任が問われ、議会で投票という事態になった。。。

下院

首相への信任をYesと言った議員… 321人

Noと言った議員………………………….259人

棄権者………………………………………….27人

信任成立

(1月18日付け)

上院首相への信任をYesと言った議員… 156人

Noと言った議員………………………….140人

棄権者…………………………….. ………. 16人

信任成立

ただし、2議員(Ciampolillo議員とNencini議員)が最後に投票しようとしていたが、Okなのか時間切れでダメなのかで、だいぶもめた。閉めると議長が言った前に、この2議員は、現れては いた。結局Okになった。

しかし与党数がギリギリなので、Mattarella大統領が、Conte首相に、与党議員を増やすようにと、言った。

上院での投票の際、数人の野党側議員が、信任にyesの投票をして、政党から追放されたり、棄権をする申し合わせの政党の議員が、Yesに回ったり、Liliana Segre終身上院議員は、高令(90才)の為に、こういうコロナ時期でもあり、普通はビデオ会議で済ませていたのが、一票を投じる為に わざわざ出席してきたり等、話題が多かった。普段国会中継なんて見ない人でも(私の事)、手に汗を握って、画面を見守っていた。

(1月19日付け)

新アメリカ合衆国大統領Joe Bidenが、46代目の大統領として、John Robertsジョン・ロバーツ最高裁判所首席判事の前で、古い聖書(Bidenの妻Jillの家族が、127年間所持している)の上に手を置き、宣誓をした。78才である。

その後新大統領は、Trump前大統領が決めた多くの法律を廃棄して、新たに17の行政に関しての法律に、署名をした。その中で、*連邦ビル内でのマスク着用義務、*気候に関して行われたパリ協定から、前大統領により、一時脱退していたのたが、そこへの復帰、*Muslin Ban(7つの国… ソマリア, スーダン, イラン, イラク, シリア, イエメン, リビアで、イスラム教徒が多い….. がアメリカ合衆国への入国禁止という法律)の廃止、*oleodotto(石油パイプライン)Keystoneの廃止等々

(1月20日付け)

翌日、今度は10のコロナウイルス対策の法律に署名をした。要は、この国以外はどこの国でも実施しているような規律を改めて発効したのである。マスク着用義務、コロナ検査やコロナ追求への研究調査、改良。学校登校の安全性確保、入国の際のコロナ検査と 隔離期間の設定、等である。

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終わり無しの首相令 2021 年1月21日木曜日

Italia – ブラジル変異ウイルスSperanza保健大臣は、ブラジルからやって来る航空便をストップさせ、この14日間にブラジルから立ち寄った人の入国を禁止する法律に署名をした。大臣は、「 この新しい変異ウイルスを研究しないといけない。既にItalia へ入国している人は、コロナ検査をする為に、保健局に連絡をするように」 と、付け加えた。 (1月16日付け)又々首相令 :1月17日~3月5日まで。2週間ごとに様子をみて、変更される可能性もある。変異ウイルスにも、注意していこうという事だ。

赤色地帯(危険度が高い)… Bolzano自治県(チロル地方)、Lombaldia州(… Milano) 、Sicilia島(… Palermo) 。*店、bar 、レストラン等閉店。*外出禁止令(仕事、健康、必要、は例外)。

オレンジ色地帯….. Abruzzo州(…. L’Aquila )、Friuli Venezia Giulia州 (…. Trieste) 、Lazio州(…. Roma)、Liguria州(…. Genova) Marche州(… Ancona) 、Piemonte州(… Torino)、Puglia (… Bari) Umbria (… Perugia) 、Valle d’Aosta (… Aosta)、Veneto州(….. Read more

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ガイドはつらいよ(taxiはこわい?) 2021年1月19日火曜日

。。。今日で100回目の投稿です !!! コロナ騒ぎが終わって、最初の日本人観光客の方がRomaの地に着くまで、がんばって投稿しようと思ったのに….なかなか終わらないではないですか。。。皆様の中には、taxiはこわい、という方もいらっしゃるのではないかと、思います。大部分の運転手は、ごく普通なのですが、少数の悪がいると 、頭の中に残り、印象付けられて、Romaのtaxi は…… ということになる。taxiの管理は、各市が行います。従って、Roma – 市 ですが、ざっと覚えてる限りでも、7000台位が、ライセンスをもらい動いているようです。車体は白色で、taxiという小看板が上にのっかっている。前部の扉 ( 外側 )に、その運転手のライセンス 番号が書かれてある。車内にも、どこかに書かれてあると思います。後部扉(外側)には、そのtaxiがどこかの無線会社と仕事をしている時は、番号 ( 地名と数字、例えば、Venezia 2 、Como 4、など。。) が 書かれてあります。taxi乗り場が、通りだとか広場にあり、オレンジ色の看板で 黒字で “TAXI” と書いてある所、taxiか 又は人間が列をしているか、から乗る。たまにその看板の所が使われていないので、いつまで待ってもタクシーがこないときもある。流しも、 手を挙げたら止まってくれたりしますが、メーターは 初乗りの値段 ( 現在は3€ ) でOkです。ただ注意しないといけないのは、流しの場合、前の客のメーターがついているままで皆さんを乗せたりして、そのまま走ってしまう時もあるので、メーターが初乗りの値段になったかどうかをみて下さい。なっていなかったら、「 オイ、聞こえるか ? 」 ( 要は何でもいいから、最初にでかい声で何か言って、注意をこちらに引きつける。それから本当に言いたい事を叫ぶ ) メーター、プリーズ !! 」て、叫ぶんですよ(イタリア語では、メーターの事をil Read more

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一年後 ?!2021年1月16日土曜日

ドイツ-マスクFFP2この国のバイエルン州では、1月18日から スーパーや公共の場所、公共交通機関などでのマスクFFP2着用義務を法律として、発効した。発表したのは、Markus Soederマルクス・ゼーダーバイエルン州首相である。「 我々は、変異ウイルスが勢いをつけて広がっているので、感染者増加が目に見えている、ので、それに対処しないといけない。」と語っている。 (1月13日付け)Italia – “ioapro” イオアプロ(=私は開けます)5万店以上のレストラン、barが、1月15日から、本来は、閉店(オレンジ地帯)や開店18:00まで(黄色地帯)、なのだが、その制約を無視して、開店する、又は営業を続けるという呼びかけに、賛成の意を表した。生きるか死ぬかの瀬戸際まで追い詰められた。後ろも断崖で、引き戻れない、試すしかないんだ、と言っているのは、レストラン営業者の Umberto Carriera氏で、コレクションが出来るくらいの罰金書をもらい、営業停止もくらい、という反逆者である。 (1月13日付け)新しい抗体(免疫のもと) :もう一つ、COVID-19に対する治療法が、期待できそうだ。ナノ抗体といい、ラマ(南米アンデス山脈に多く見られる家畜)やアルパカ(これも南米の家畜)から発達させた抗体で、皮膚にウイルスが侵入するのを防ぐらしい。変異ウイルスも防ぐそうだ。この調査研究は、スエーデンの Istituto Karolinskaチームが、ドイツのボン大学や、カリフォルニアのScripps Research Istituto のチームと共に行っている。まもなく人間に対して、治験を始めるという事だ。 (1月13日付け)WHO 調査団 :前回でふれたが、彼らがWuhan(武漢)に到着した。この事は、CGTN(中国国営TV局の英語による国際ニュース放送チャンネル)から放映された。いろいろな情報が飛び交うみたいで、わからなくなってきたが、TVニュースで聞いた限りでは、調査団の内、2人は、陽性だというので、シンガポールで止められ、あとの13人はWuhanに着いたが、一定の隔離期間に入るそうだ。メンバーも、正確な数が、もう一つわからない。 (1月14日付け)イタリア変異ウイルスであるSarsCov2が、Bresciaで 去年の8月に隔離されたが、イギリス変異ウイルスと姉妹関係にあるという事だ。どちらのウイルスも、元をただすと同じウイルスから発達したのだが、発達段階の途中で、すでに去年の3月位から別れていったという。これは、The Lancet Infectious Diseases誌上に、Arnaldo Caruso(イタリアウイルス学会会長であり、Brescia大学臨床微生物学教授)氏と彼のチームが、発表したのである。 (1月14日付け)Italia の接種者.. 1月15日現在で :103万9366人 ( 人口の 1,72%)

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COVID-19は長引く?2021年1月14日木曜日

Italia – 2度目の接種 Aifa(イタリア薬品公社)からの指示によると、Pfizer-Biontech のワクチンに関してだが、最初の接種から数えて、21日後に、2回目の接種が可能である、という事だ、と述べているのは、全国肺学会会長であり、科学技術委員会のメンバーでもある Luca Richeldiルカ(男性)・リケルディ氏である。

(1月10日付け)

WHO-集団免疫のむずかしさDale Fisher談 : 「ワクチン接種キャンペーンでもって、すぐには、集団免疫に つながらないだろう。貧しい発展途上国のワクチンの普及率の低さや、ワクチンに対して 猜疑心が強い人々、このウイルスが次々に変異していく、などが原因で、すぐには 以前の生活に戻れないと思う、2021年中は、無理だろう。」Fisher氏は、WHOの、伝染病に関しての警告や返答のネットワーク会長である。

(1月11日付け)

Italia – コロナウイルスの第0号患者 : 25才のミラノの女性である。2019年11月10日に、変形皮膚病の為に、皮膚の組織検査を行った際、原因がハッキリとつかめないでいた。今までは、2019年12月に発見された4才の子供が、第1号患者と言われていた。唯一の感染症状は、皮膚に現れているそうだ。この研究調査は、ミラノ国立大学の、Raffaele Gianotti医学教授チームによりなされていて、British Journal of Dermatologyに発表された。

(1月11日付け)

ミクロネシアこの国で、初めてのコロナウイルス患者が、出現した。David Panuelo大統領がTV会見で、「 非常に警戒を要するが、こわがる事はない。この事態を政府は把握しているので、大丈夫だ。」と語った。今までこの国は、感染者がいない最後の国の一つだと、言われていた。

(1月11日付け)

ミクロネシア連邦が正式名。オーストラリアから約4000km北にあり(オーストラリアと日本は、約6848km)、日本へは、魚介類を主に輸出している。日系人が多い。

Italia – オンライン授業Lucia Azzolina談 : 「 オンライン授業は、緊急に対処するということでは良かったが、現在もう限界にきているのではないかと思う。社会生活の中で、ブラックアウト的になってきている。学生達は、憤慨し、方向性を見失ってきていると思う。学校生活というのは、欠かせない大切な事なので、私が学生なら、同じように怒ったにちがいない。しかし、州によっては、赤色地帯になりそうなので、非常に難しい所だ。」

(1月11日付け)

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何が起こるかわからないPostino “Roma からの便り”2021年1月12日火曜日

WHOの調査チームが、中国のWuhan(武漢)に向けて出発したのか(2人は出発したらしい)、又は寸前で、中国側から許可が降りないので、どこかで止められているのか、という状態である。目的は、コロナウイルスの発祥の原因を明らかにする為である。チームは10人で形成されており、アメリカ合衆国、日本、ロシア、イギリス、オランダ、デンマーク、オーストラリア、ベトナム、ドイツ、カタールの国々からで、彼らの所属は、何人かは本部のジュネーブから、又は国連食料農業機関から、又は世界動物健康機関等からである。中国側からの許可が何ヶ月にも渡って停滞しており、去年の2月と7月にもチームは調査に行っているのだが、報告はあまりなされていない。

(1月5日付け)

Trump 大統領らしい終わり方…… 1月6日 、 Trump大統領支持の大集団が、ワシントンのアメリカ合衆国の議会議事堂に押し寄せ 内部に侵入し、暴動の結果、5人の死者と 多数の負傷者、50人余りの逮捕者(議事堂内で26人、他は夜間禁止令無視、銃無許可?)を出した。

ワシントンのMuriel Bowserミュリエル・バウザー 市長は1月21日まで、緊急事態宣言を続けると発表した。議会は、中断したものの、最後にJoe Bidenを大統領に、Kamala Harrisを福大統領に決定した

Trump 大統領は やっとあきらめ、彼の支持者達の暴力を非難した模様だ。もちろん彼らしく、1月20日の新政府発足式には、出席しない、と聞いたが、出席するという話もあるようだ。

首謀者と見られる逮捕者が数人出たようですが、汗をかいて訳すのもアホらしい気もするので、皆様、TVニュースでも見て下さい。

(1月6日~9日)

ワクチン接種者数 :Italia では、32万人以上の人が接種を実施し、ヨーロッパ連合国内では、第2位の多人数を占める。全世界では、第8位である。資料は、各国の保健省より。

全世界 : 1) イスラエル(国民の17,14%)、2) アラブ首長国連邦(8, 35%)、3) バーレーン(4, 02%)、4) アメリカ合衆国(1, 6%)、5) イギリス (1,39%)、6) デンマーク (1,09%)、7)ロシア (0,55%)、8)イタリア(0, 51%)、9)ドイツ(0, 44%)、10)カナダ(0, Read more

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人間もつらいよ(里帰り)2021年1月9日土曜日

お客様達から、「 日本にお帰りになるのですか ?」と聞かれたりしますが、もちろんガイドも里帰りをします。まあ1年に1回位が普通かな ? 私はどちらかというと変則的で、13年間帰らなかった時もあれば、1年間に3回位帰った時もあった。

ずいぶん前に里帰りをした時でしたか、友達から、彼女の友人夫妻(イタリア人)の観光を、是非ともしてほしいと頼まれた事がありました。彼女が本来は案内するはずになっていたのが、出来なくなった、彼女のお母さんの病院へ付き添いで一緒に行かないといけないが、その日が変更になってしまって、ちょうど案内する日と重なった、というのが理由……..別にガイドしなくていいから、場所場所に案内さえしてくれればそれでいいから、お願い……. と言われ、え~~~!!! と驚きもいい所、しかも明日だって !! 何も準備していない、いろいろ言ってみましたが 拝み倒されてとうとう行く羽目になってしまったのです。京都見学案内…… 恐ろしい……. 通訳ではないのか…. 京都は、小学生の時に、学校から行ったきりなんだけれど….. マアなんとかなるだろうとは思うが………. やはり、お寿司を後でご馳走するから、にひっかかってしまったのか…….

次の日にお会いして見学が始まった。冷汗をかきながらも なんとか進行させる。と、奥様が 「 日本のお庭が見たいわ」 とおっしゃったので、「 え~~と、お庭ね~~ ( 私達がいたのが、平安神宮 …..) そうですね….. 行く所にいかないとそう簡単には ないんですが…..(京都に、お庭を見せてくれる所ってあったかな…..) 」 と思案していた途端に、いきなり ワーッと、あの 素晴らしい大庭園が目の前に広がったのです……..

アッ もう どうしようもない ( すっかり忘れてた !! 皆さん、信じられないでしょう、私も Read more

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何もかも初めて… 2021年1月7日木曜日

Brexitブレグジット

イギリスは真夜中でもって、ヨーロッパ連合国から正式に離れた。これから商業などについては ( 漁業権では もめたが )、12月24日の協定でもって、話し合われる事になる。年末のスピーチで、首相は、これで我々は、完全に自由になった、と宣言をした。

(1月1日付け)

ドイツ

ワクチンの数が足りないというので、誰が先に接種をするかというのを、くじ引きで決めているという事実が、幾つかの老人ホームでなされている事がわかった。ので、抗議が相次いでいる。元全国保健書記長が、彼の母親から聞いたのであるが、母親は88才で、フランクフルトの老人ホームで暮しているが、この方法が採用されているという事だ。こういう方法は 普通ではない、人の道に外れていると、痛く彼は抗議をして国民の感情に訴え、議論の嵐が巻き起こっている。

バイエルン州のある老人ホームでは、人数が多い割にはワクチン数が少ないので、名字のabc順でいくと、Mからはもうワクチン無しになるそうだ。

(1 月2日付け)

フランス-Le Figaro 日刊紙調査

この国では、5日間の内に、332人しか接種していないというので、ドイツの99万4000人に比べると、あんまりではないかという非難が起こっている。Patrick Pellouxパトリック・プルー医者は、「 他国に比べると、我々はバカだという事を見せつけているんだ。」と嘆いている。原因の一つとして、27のヨーロッパ連合国に比べて、11月に フランスは、ワクチンの契約書を交わしたが、それが遅かったのだともいえる、とLe Figaroは語っている。

(1 月2日付け)

日本

菅義偉首相は、新型コロナウイルスのワクチンについて「2月下旬までには接種開始できるように、準備を進めている」と語った。

(1月4日付け)

Italia – 新首相令 (7日~15日)

12月3日付けの首相令が引き続き有効。

7日~15日間有効 : 夜間禁止が22時から。 州を超えてはいけない。 親戚や友達の訪問なら、2人だけ毎日1回はOk。14才までは、人数に入らない。

平日… 黄色地帯。 州内なら自由に移動Ok。 Read more

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予想通りにいくのかな ? 2021年1月5日火曜日

スペインSalvador Illa保健大臣からの発表 「 接種は義務ではないが、しない人の名前は、記録したい。この記録帳はヨーロッパ連合国の国々にも回る事になるが、公表しないし、プライバシー侵害には決してならないようにするので、心配しないように。」

(12月28日付け)

Italia – 接種者1月末に、Italia は、235万のワクチンがあるだろう、とConte首相が 12月最後の記者会見で語った。そして、専門家から聞いたのだが、春遅くに つまりその頃には、イタリアでは、1000万人~1500万人が接種を終えていて、重要な変化を見る事が出来るのではないか、それでもって、第一段階が終わったと言えるだろう、と説明を加えた。

(12 月30日付け)

イタリアの人口は、約6036万人(2019年)。Italia – 集団免疫Speranza保健大臣が、夏の終わりから秋にかけて、Italia は、免疫の状態に近くなっていると思う。と、日刊紙 il Corriere della Seraに語った。集団免疫は、80%位の接種者がいないといけないのか、という問いに答えた返事である。

(12月31日付け)

Italia – Veneto州(…. Venezia) Luca Zaiaルカ(男性)・ザイア知事が、日刊紙Repubblicaに語った所によると、1月7日の学校再開(政府の一応の目やす)について、戸惑いを隠せないそうだ。去年の12月にVeneto州は、その前の12月と比べて、50%増しの死者を記録した。これは、大虐殺とも言える位だ。もちろん、イタリア しいては、全世界にも言える。ワクチン効果があらわれるのは、まだ先の事だろうし…..と語っている。

(1月2日付け)

Italia – 全国校長協会Giannelli会長談 :「 1週間のうちに、50%から75%の学校通学率にするのは、難しいと思う。学校内でいろいろと組織だてて準備しないといけないし、教師や学校用務員の事も考えないといけないし、通学する際の、一定距離を保っての車内問題も、未解決だ。1月末までは、50%の通学率で 様子を見ていくのが無難だと思う。」

(1月2日付け)

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トンネルの果てに光が……?! 2021年1月2日土曜日

。。。皆様、あけましておめでとうございます。この原稿を夜中に書き終わり、ホッとした瞬間に、普段触らない場所を開けて何気なくスマフォンを触ったら、あっという間に原稿が消えてしまいました !!! ショック !!….. 幸い下書きが残っていたので、シコシコと書き直しましたが、一年の計は元旦にあり、というじゃないですか…. 先が思いやられます…..。。。Italia – ワクチンを光だと思う人々1)今日からItalia で正式にワクチン接種キャンペーンが始まった。最初の3人は、RomaのSpallanzaniスパッランザーニ伝染病病院 ( ローマで、クルーズ船の中国人夫婦の観光客が、コロナウイルス患者として、初めてここに入院した ) の Maria Capobianchi女医、Claudia Ali Vernini看護婦、Omar Altobelli衛生福祉従事者である。看護婦のClaudiaさんは、接種後、「 何事もなく、無事に終わり、感動的だったとも言え、忘れられない思い出になりました。」 と、語っている。

(12 月27日付け)2) Puglia州(…. Bari) の保健評議員でもあるPierluigi Loparco医師談 : 「 医者として、この接種の安全性をアピールする為に、キャンペーンで最初に接種する人になりたい。接種を否定する医者は、この職業をするのに、ふさわしくない。全ての医療関係者は、このキャンペーンを受け入れないといけない。コロナウイルスに対しての壁を作るには、接種しか考えられない。」

(12 月27日付け)Italia – ワクチンを光だと思わない人々 :1)Bergamo県にあるBresia市の Claudio Sileo区域保健所責任者が言うのには、「 Bresiaの老人看護センターで働く医療従事者のうち、20%だけが接種するのに賛成だとは、あまりにも少ない。」と、嘆いている。それを受けて、Stefania Paceステファニア(女性)・パーチェ看護師会会長が、同僚達に 接種をするように納得させると言っている一方、「 Read more

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