” ゼロCovid” 対策は、大変厳しく、死亡者が引き続いているようだ。中国の北西 Lanzhou ( 蘭洲 ランシュウ) 市 で、厳しい lockdown が 原因で、3才の子供が 亡くなった。。。皆さんの中で、覚えている方もいるでしょうと思います。。。子供は Covid ではなく、ガス漏れが原因で 意識を失い、お父さんは 子供を病院に連れていきたかったが、外に出ようとしたら lockdown を監視している 係員に妨げられて 出られない、救急車や警察に電話をしても 誰も答えない。。。お父さんは、さぞかし 気が狂いそうだった事でしょう、私なら たぶん 係員をぶん殴って 車に運んだと思う、後がどうなるのか 最悪の場合を一瞬考えてでも。。。ゼロCovid 対策が 始まって以来、国民の間で、又 国際組織 ( 国連も 支持できないと 宣言をした)間でも、この対策についての疑問が 生じている。この3才児の父親も Read more
さてCovidの動きは?2022年11月1日火曜日
。。。いろいろな変異ウイルスが 出現しては 消えていっているようで…..知らなかったわ….。。。
中国 – 再び 強化 :
近頃 この国で、新感染者数が 4倍にもなったので、政府は 国民への検査や 幾つかの住宅区域を閉鎖する措置を打ち出した。特に この時期、第20回目の 共産党大会が 開かれており、未発表ではあるが、習近平(= Xi Jinping ) 国家首席が再び 第3回目に指定されるだろうという、そういう時期でもあるので、 これ以上 感染者を増やしてはいかん、というので、相変わらずの、”ゼロCovid” 措置になったようだ。
10日間前の 49人に比べ、その次の 10日間で 197人の新感染者数を記録したので、我々の国と比べると たわいもないが、Copvid “0” を目指している中国にとっては、大変な事であるらしい。
( 10月20日付け)
Italia – またあ ?! :
Abruzzo州 Read more
Covidはしぶとい 2022年7月2日土曜日
。。。なかなか Covid病が 昔話になりません。イタリアでも、マスク着用の義務が、一部を除いてなくなりましたが、じゃあ 外しても大丈夫なのか、というと、そういう問題でもないし…..
イギリス ( =イングランド+ウェールズ+スコットランド+北アイルランド) :
2ヶ月が経ち、再び Covid が、イギリスで 盛り返してきているが、今の所は 異常な増え方ではなく、監視下内にあるらしい。専門家の見立てでは、最後の変異ウイルスになった 、変異オミクロン B4と B5 下に属する変異株であると、いっている。国立統計センターの 計算によると、今週 99万人が 、その前の週は、95万4000人が、テストを受けたそうだ。
(6月10日付け)
Italia – Lazio州 (州都はローマ) :
来週 6月20日 ( 月 ) から、80才以上のお年寄りで、4回目の接種がまだの人は、是非 するようにという呼び掛けが始まる。ホームドクターや薬局にも協力してもらい、積極的に 運動を進めていく考えであると、Lazio州 の D’Amato 保険局委員の 話である。
(6月18日付け)
Shanghai(上海)2022年4月23日土曜日
。。。Shanghaiシャンガイ(上海シャンハイ)の感染者について、日本には、近いことでもあるし 様々なニュースが 伝えられていると思います。では遠いイタリアでは、どのような関心度でもって 伝えられているのかというと…..少し記事を、拾ってみました
オミクロン伝染 :
中国は 3月14日に 5280人の新感染者を記録した。その日 イタリアは 2万8900人、日本は 3万2471人である。前日に当たる 13日は、中国の新感染者は 2343人だったと言う。ただ 14日の 5280人は、中国にとっては 2020年以来 の最多記録数であると、 国立衛生委員会は、日報の中で 述べている。原因は 、全国的に広がった オミクロン感染で、約 3000人が 吉林(Jilin)省で 発見されたらしく、当地は 14日から、 lookdown に入ったという事である。 (3月15日付け)
感染者0人目標 :
中国は もう一つの街 (住人900万人)の lockdown を始めた。”ゼロ Covid” 対策を打ち出してきている中国なので、 変異オミクロン患者をなくすのに、必死になっていると言える。もう一つの街とは、Shenyang Read more
中国が手放したくない土地 2021年9月25日土曜日
デルタ前線接近2021年7月15日木曜日
Italia :Rtが、わずかではあるが、0,66と上がってきている。先週は0,63だった。又10万人につき、11人の感染者が記録されたが、先週は9人だった。イタリア国立衛生研究所と保健省からの発表。⬇️
6州と2自治県が、上述の調査の際に、危険だとマークされた、すなわちAbruzzo州 (州都はL’Aquila)、Campania州(… Napoli)、Marche州(… Ancona)、 Veneto州(… Venezia)、Sardegna州(…. Cagliari ) 、Sicilia 州(… Palermo) 、Bolzano 自治県(…. Bolzano) 、Trento自治県(… Trento )(7月9日付け)
キューバ :の保健衛生機関が、Abdala ワクチン使用許可をOKした。この国の自家製ワクチンで、92,28%の効力があるそうだ。BioCubaFarma 研究所の開発であり、ラテンアメリカとしては、最初のワクチンになるかもしれないといっている。実はそれより数日前に、この国で、製造されていたSoberana2が、第3回の治験を終了したと発表したばかりだった。Soberana2は、62%の効力があると言われている。(7月10日付け)
中国 :100以上の国や 国際組織に、我々は5億以上のワクチンを提供したと、中国外務省のある高官が、発表をした。政府の助力により、幾つかの、中国の製薬会社が、ブラジル、アラブ首長国連邦、インドネシア、マレーシア、エジプト、トルコ、パキスタン、メキシコなどの国々と、ワクチンの服用量を製造したという事である。(7月10日付け)
イギリス :イタリア - イギリスのヨーロッパサッカー決勝戦の前日だというのに、3万2367人の新感染者が、又々記録されたイギリスである。コロナ検査は、100万人以上したそうだ。競技場には、6万7000人ほど入るが、ほとんどがイギリス人 ( 約5万8000人 !! ) であり、イタリア人 ( 6700人ほど ) は、イギリスに住民票がある人々がほとんど。特に許されて1000人ほどのイタリア人ファンが、12時間以内に飛び去るという条件で、イタリアからイギリスに、チャーター機で入ってくる。今回は、イタリアのMattarella Read more
ままならないわ2021年7月13日火曜日
中国 :現在まで、約10億人が接種をした。人口は13億9800万人( 2019年度)。国立衛生委員会の発表である。( 7月4日付け)
ロシア :最後の24時間で2万5142人の新感染者を記録し、1月以来の最多人数になった。死者は663人。最後の週をみると、デルタ変異ウイルスが原因で、5日間の最多人数と死者を記録し続け、7月3日に死者が、697人にまでなった。(7月4日付け)
中国 :モスクワにある中国大使館の、Zhang Hanhui 大使が、「 中国はロシアと共同研究をして、新しいワクチンの開発を手がけ、成功をした。 今、ロシアの保健衛生機関からの正式承認を、待っている所だ。」と述べた。この研究開発は、サンクトペテルブルクで行われたという事だ。(7月6日付け)
増えている ? :
- 中国….Wuhan( 武漢) で、56人の新感染者を記録した。
- ドイツ….この2ヶ月間低い率で感染者が増えていたのが、最近又盛り返してきた。985人の新感染者が記録されたが、これは1週間前と比べると、177人増しである。
- スペイン…2500人の新感染者を記録したが、大部分が学年度末の修学旅行や夏季講習会で、マジョルカやメノルカに行った結果らしい。
- イタリア…1010人の新感染者(前日は907人)。死者は14人。接種完了者は36,9%、第一回目接種だけ終わったという人は、56,4%である。
- フランス…4081人の新感染者。死者は28人。
- イギリス…最後の24時間で、3万2548人の新感染者を記録し、これは1月半ば以来の最多人数である。100万人が、コロナ検査をしたのだそうだ。死亡者数は減り、6日の37人と比べると、33人になっている。接種者は8000万人に及び、64%が(18才以上)接種を完了し、86,4%が第一回目接種だけという現状である。(7月7日付け)
アメリカ合衆国- 3番目の接種 :Pfizer Biontech が、第3回目の接種ワクチンに関して認めてほしい、と国に要請するつもりがあると発表したすぐ後で、アメリカ合衆国の保健衛生機関である、疾病しっぺい管理予防センターが、新しい変異ウイルスが出回っているようだが、アメリカ人で2回接種をした人は、3番目をする必要はないという国の見解を示した。(7月9日付け)
WHO – 第3回目接種 :が、明らかに効果があるのかどうか、まだわかっていないと、WHOは 述べている。証明するには、今の所 限界があるようだ。2回目接種の効力がいつまで続くのかわかっていないし、3回目がどれほど効力をもたらすのかもわかっていないし、又どういう人に効力をもたらすのかもわかっていない、との見解を 示している。(7月9日付け)
マルタ島 :主にイギリス人のティーンエイジャー達が、学校の夏期講習会参加ということで、この島にやってきているが、彼らは少なくとも、9の感染場所を、生み出してしまったのだそうだ。252人の新感染者中、90%が コロナ検査で、陰性で入ってきた外国人の若者達である。その中で、21人は、18才未満のイタリア人学生で、感染しているので、隔離期間中だが、一緒にいた50人(18才未満)も、隔離期間を義務付けられ、要は71人のイタリア人学生が、島にストップさせられている。⬇️(7月9日付け)
イタリア人の、コロナウイルス感染者数が増えてきているマルタ島である。現在120人~150人が、イタリア大使館に連絡してきている。50人が感染者で、残りは感染者に接触したというので、やはり隔離されている。数人だけが18才以上だということだ。(7月10日付け)