1月のCovid 2023年2月10日金曜日1月のCovid

中国 – 対策を間違ったか… :

” ゼロCovid” 対策は、大変厳しく、死亡者が引き続いているようだ。中国の北西 Lanzhou ( 蘭洲 ランシュウ) 市 で、厳しい lockdown が 原因で、3才の子供が 亡くなった。。。皆さんの中で、覚えている方もいるでしょうと思います。。。子供は Covid ではなく、ガス漏れが原因で 意識を失い、お父さんは 子供を病院に連れていきたかったが、外に出ようとしたら lockdown を監視している 係員に妨げられて 出られない、救急車や警察に電話をしても 誰も答えない。。。お父さんは、さぞかし 気が狂いそうだった事でしょう、私なら たぶん 係員をぶん殴って 車に運んだと思う、後がどうなるのか 最悪の場合を一瞬考えてでも。。。ゼロCovid 対策が 始まって以来、国民の間で、又 国際組織 ( 国連も 支持できないと 宣言をした)間でも、この対策についての疑問が 生じている。この3才児の父親も Read more

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“慣れてきた…”2023年1月31日

。。。世界の それぞれの地域で、経済の立ち直りが叫ばれている中、Covidを どう扱っていいのか 暗中模索といった状態が 続いています。。。

WHO – いらだち :

中国での感染者は 増加しているにも関わらず、中国政府は、正しい感染進行報告をしていないと、WHOの 緊急衛生管理局の Ryan 責任者が、告発した。入院患者数、重症患者数、特に 死亡者数が 低く報告されていると、述べている。

(1月4日付け )

EU – やっと :

現在 EU の事務当局の当番国は スエーデンだが、「 中国からEU へ入国する人は、出発48時間以内に行った Covid 検査の 陰性証明書を持ってくるようにと、強く提案したい」という声明を出し、 EU メンバー国に、緊急召集をかけた。そしてその会議で 議論がなされた結果、満場一致で、この提案が 決定の運びとなった。DS2 規格マスク ( イタリアでは FFP2 Read more

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反応が歴史をつくる?2023年1月24日火曜日

。。。Covidの続きです。お尻に火がつくのかつかないのか、中途半端な日々が続いています。Covid からの立ち直りというのも 前代未聞の出来事のようで、一つ一つのそれぞれの立場の反応を見ていきたいと思います。。。

WHOの見解 :

WHO(世界保健機関 )は、Covid-19の 、爆発的に起こった今回の感染者増加について、中国の高官達と会い、議論をした。特に、現在進行中の感染についての資料を、共有したいと話しをした。WHOの公式発表を見ると、中国に、前述資料の他に、接種人数や 接種過程、特に 体質的に弱い人や 60才以上の人についての資料も、求めたようである。

( 12月31日付け)

カナダとオーストラリアも :

陰性証明書持参を義務付けた。

現在まで 世界の 12ケ国が 、陰性証明書提示を、中国からの乗客に 義務付けている。

オーストラリアは、1月5日から 提示実施になるようで、中国政府からの資料が明白でない以上、新しいウイルスがあるかもしれないという不安の中、この処置を採る事にしたと言っている。

( 1月1日付け)

Taiwan – 救助の手 :

Tsai 大統領は、今回の中国のCovid感染者増大で、中国に 看護提供をする心づもりがある事を、新年メッセージの中で、明らかにした。大統領は、「 必要である限り、人間として 守るべき道にたって、この不安解消の為に、手助けする用意がある。」と、述べた。

( 1月1日付け)

中国 – mRnaワクチンへ Read more

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Covidゼロなんてありえない 2022年5月12日木曜日

Italia – 新変異株 XJ :

イタリアで 初めて、XJという 新変異株が 発見されたが、このウイルスは XEと同じだという事らしい。発見した研究所は、Reggio – Calabriaにあり、その結果はイタリア国立衛生研究所(ISS) に送られ、認められたそうである。元々このウイルスは フィンランドでごくわずかなケースとして、発見されていた。オミクロン BA.1と BA.2の子 であるという。

XJは、より感染度が高く、フィンランドからの報告もそうで、タイでも 発見されているそうだ。イタリアでのオミクロンは、80%が オミクロン 2であるという。

(4月8日付け)

Italia – 新変異株 XF :

初めて イタリアで XF という Sars – Cov – 2 の変異株を研究所が孤立させて、 遺伝子配列をするのに、成功をした。このXFは、デルタとオミクロンが 融合したものであり、* Read more

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ウクライナ戦争の悲惨 2022年4月2日土曜日

。。。イタリアで、緊急事態が3月31日で、一応 終わりました。4月は徐々に制約がなくなっていき、5月は やっと !!! 普通に戻れるという ( 少しは 制約が続きますが、観光部分に関しては、そんなに大きな制約はなさそうです。)…..ああ、やっと ここまで、こぎ着けましたよ !!! 。。。

ロケット弾 :「 ロシアからの攻撃は、目に余るものがある 。」とtwitterに載せているのは、アメリカ合衆国の Blinken 国務長官である。ウクライナの Kuleba 国務長官と話した後の 感想で 、「 ロシアのロケット弾の投下で、市民や子供も含めて、殺されている。」 (2月26日付け)

対空防衛 :キエフで、又々 対空防衛の警報が 鳴り響き、市民は 避難所へ 走ることを、余儀なくされた。夜間は 再び 闘いと爆発音の繰り返しで、段々 街の中心部へ 近づいてくるようだ。夜明け頃、又 爆発音が 鳴り響き、迫撃砲 ( 構造がシンプルで、比較的コンパクトな 火砲 )だろうか、Zhulyany空港のある Read more

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制約解除方向 ? 2022年1月29日土曜日

UE – 制約変更 :

UEへの入国時の制約が 変わろうとしている。旅行者が どこから来たのかは問題では なくなり、旅行者がグリーンパスを所持しているかどうかが、問われることになる。

グリーンパスの内容は、 接種済み、又はCovid病気回復後6ヶ月以内、又はコロナ検査結果の 無感染証明書 (PCR検査だったら 72時間以内、速い検査なら 、48時間ではなく、24 時間以内になった )持参。 なおグリーンパスの有効期間は 9ヶ月 (1年では ない)になるそうだ。

この議題が 1月25日の UE総務委員会に提出される予定である。

(1月23日付け)

UE – 決定 :

25日に、上述の件が 討議された結果 採用になり、2月1日から、発効となる。

(1月25日付け)

Italia – 入国時の法律 :

2021年10月23日発効の法律を、2022年1月31日まで延長する法律に、Speranza保健大臣が 署名をした。それによると、UE諸国から イタリアに入国する場合、グリーンパスの提示だけで Read more

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手探り状態 2021年9月28日火曜日

ファイザー談 :「 我々のワクチンは、5~11才にも効き目がある。まもなく その筋に、許可を求めようと思っている。今まで、12才以上は Okだったのだが、12才以下に接種出来るとなると、この伝染病にとどめを させるかもしれない。5~11才にも、2回目接種は、必要になる。」

(9月20日付け)

Italia – Roma :

Spallanzani伝染病病院研究所の Vaia責任者は、5~11才の少年少女に ワクチンを打つのは、早すぎると 思う、と 言っている。こういう 繊細な年代に接種する事に関して、科学者グループから、まだ Okは 出ていない。もしも イタリア国内や国外の 権威筋が Okと言うのなら、そして責任を持つのなら、私としては、言う事がないと、付け加えた。

(9月21日付け)

Italia :

Mattarella大統領が署名をした法律によると、公務員にしろ、そうでない労働者にしろ、Green pass無しの労働者は、それを持参するまで、彼らの欠席は、ちゃんと理由のある欠席とは、見なされない事になった。しかし、その欠席が、首切りには、つながらないそうであるが、給料は、最初の日から、払われないという事だ。2021年12月31日まで、有効。

(9月21日付け)

Ema( ヨーロッパ薬品公社) :が言うのには、第3回目接種が必要かどうかは、10月始めに、答えられるだろうという事だ。研究の成果から、免疫不全症患者( 免疫力が少ない患者)には、第3回目接種は、効果があるとわかってきているが、とりあえず、何よりも、全部の人に 接種を完了させるのが、大切だ。

(9月23日付け)

オランダ :

12才の男の子が、ワクチン反対主義の父親を告訴して、裁判に勝ち、ワクチンを打つ事が 出来るようになった。男の子は、ガンになった祖母を見舞う為に、万全を期すというのが、目的だったらしい。父親が、上告に持っていっても、訪問出来るだろうとの事である。

(9月24日付け)

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中国が手放したくない土地 2021年9月25日土曜日

。。。中国は領土が かなり広いので、国境も いろいろな国と、接しているようです。何千年 (万年 ?)の古い歴史を持っている国でもあるので、いろいろな事情や土着感情が年月と共に絡み合い、複雑な状況を、生み出してきているようです。 日本は、第二次世界大戦中、中国侵略を試みたり、中国人や韓国人を日本の鉱山に連れてきて 強制労働をさせ、死亡させたりと、非難されるべきことをしたわけで、他国に対して意見を言う資格がないかもしれませんが、だからこそ、歴史を振り返ってみて、こういう例があったから、今度こそは、そうならないように こうしようとか 、共に考えていく事 が、出来るかと思います。。。 インドの一部 : 北Sikkim は、インドと中国が、争って自分達の領土にしたい場所であるが、この日に、中国のパトロール隊が侵入しようとして、インドパトロール隊に、押し返されたという衝突が起こった。衝突場所は、* Nathula ナトゥラ峠( Naku La 峠?) だということだ。負傷者の数は明らかにされていないが、両者から出た模様である。 (1月25日付け) * ナトゥラ峠….ヒマラヤ山中にあり、Sikkim( インド下)とチベット自治州( 中国下)を結んでいる。海抜4310mというすごさ。古いシルクロードが通っていたという。 Taiwan 台湾: 中国が、戦闘機を台湾領域内に侵入させた件を、台湾は告発したが、それに関して、アメリカ合衆国は、台湾を支持している旨を、強く肯定した。これは、政権がBidenに移ってからの、初めてのワシントンの政府見解を示すものとして、注目されている。 (1月25日付け) 中国は台湾に対して、軍の動きを増大させ、この国の領域内に戦闘機を飛ばした後に、もしも独立をしたいならば、我々と戦争するしか道はない、と宣言した。中国の、Wu Qianスポークスマンは、「 台湾は彼ら自身を主権国家とみなしているが、中国側にとっては、反抗的な一地方でしかない。」と、警告している。 (1月29日付け) 「 台湾軍隊は、 陸、海、空から、もしも攻撃が 始まるならば、いつでも受けて立つ用意が整った。」と、毎年行われる5日間の 軍演習が 終わった後に、Tsai – Ing – Wen 大統領が、twitter に 載せた。彼らの防衛力を全世界に 示したわけで、中国からの軍隊の侵入があるなかで、台湾は、大多数の兵隊を動員して、シミュレーションをし、防衛力を示したようである。 (9月17日付け) ウイグル族 : 中国北西部に、Xinjiangシィンヂュヤァンウイグル自治区があり、そこの住人の少数ウイグル族は、イスラム教徒であるが、中国がこの民族の集団虐殺をしているとの論議が高まってきている。 カナダ、ヨーロッパ連合国、イギリス、アメリカ合衆国が、中国の高官に対して、「 ウイグル族の人権を、中国は不当に扱っている。」として、制裁を課すことを宣言した後に、Biden内閣も初めて同等の主旨を発表して、中国を非難した。そうすると、中国は前述に述べた国々に、制裁を課すという手段に出た。 国連の報告によると、多数のウイグル族は、強制収容所に入れられ、重労働をさせられているという。女性は、子宮内避妊器具の使用、中絶なども実施されて、多産にならないような処置が取られたりしているそうだ。 ( … Continue reading "中国が手放したくない土地 2021年9月25日土曜日" Read more
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トンネルの果てに今度こそ光 が ? 2021年9月23日木曜日

Italia :

Green pass制度が 採用されてから、イタリアの美術館の 入場者数は、2020年に 比べて、150%増しになった(。。。よりによって、2020年と比べるなんて。。。)と言っているのは、Franceschini文化大臣である。入場者は、他の入場者も Green passを見せて入ってくるのだから、お互いの安全性を感じて、安堵するわけだ。Green passは、確かさ、穏やかさを、人々に与える、と大臣は 語った。

(9月15日付け)

Italia – Franceschini文化大臣 談 :

「 列車の場合、Green pass 持参なら、100%の座席が埋まってもいいのなら、劇場や映画館は、まだ50%などの収容能力制限があるのは、おかしいじゃないか …. この間の内閣の話し合いでは、主に日付けについて話し合われ、収容力については、触れなかった。とりあえず、9月30日まで待って、科学技術委員会の意見を聞いた後に、決めることになるだろう。 」

(9月17日付け)

Italia :

「 ヨーロッパで、コロナウイルスの広がりが 、ゆっくりと減ってきているが、イタリアは その中でも、感染の度合いに、ブレーキがかかってきている。」と 認めているのは、国立衛生研究所のBrusaferro会長である。「 やはり、接種のおかげだと思う。特に最近の傾向は、明らかに減少に向かっているようだ。」と 述べた。

(9月17日付け)

アメリカ合衆国 :

アメリカ人にとって、第3回目接種は 無し、になるようである。Biden内閣は、ファイザーワクチンで Read more

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感染の心配 2021年9月14日火曜日

。。。前回のPostinoで、Salvini談と書きましたが、Salvini党首談、に 書き直します。別に故意に、書かなかったのではありませんので、御了解を。私も、 反対意見を唱える場合でも、” 市民的に、嫌がらせ無しに” 、書きたいと思います。(言葉のあやというのは、ささいな事でも 恐ろしい ~ )。。。

Italia – Figliuolo 接種運動責任者 談 :

ワクチン接種反対、を唱えるのは、一つの考えであり、市民的に抗議する限りは、良しとしなければならない、と 、過激的Noワクチン グループについて 聞かれた時、Figliuolo責任者は、そう答えた。又、接種について まだ迷っている人が多いと聞いたが、悲しむべき事だ、と語った。

(9月9日付け)

。。。現在 接種は義務ではないので、接種しない人は、コロナ検査をするわけだが、その費用は、今の所無料、しかしまもなく本人持ちになりそうなので、おかしいのでは、ないかしら……接種が無料なら、コロナ検査も無料にするべきでは、ないのかな ? …… と思っていたら、与党議員の話の中で、集中治療患者に対する毎日の治療費が、莫大なことにも、左右されるらしい、と聞いた。ので、費用を調べてみると…..集中治療患者にかかる、一日の費用は 、平均して 1500ユーロ(約19万5300円)。17日間は治療室にいるらしいので、州にかかる負担は、大変な金額になるらしく、だいたい2500万ユーロ( 325万円5000円位)になるという事だ。ウーム、こうなると どの道 しぼりとられるのは、州民の 私達になるのだが…….。。。

ヨーロッパ連合国(=UE) :

議会の意見調査によると、ヨーロッパ内において、イタリア人が、最もワクチンやGreen pass に賛成であるという報告が、出ている。調査は、2021年 8月17日~25日にかけて、行われた。72%のUEの住民や、77%の イタリア人は、ワクチンにおいて、マイナスよりもプラスを認めているという事だ。Green pass重視もそうで、旅行する上で、最も効果があるとみなしているのが、ヨーロッパ人で65%、イタリア人で、75%だそうである。

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