” ゼロCovid” 対策は、大変厳しく、死亡者が引き続いているようだ。中国の北西 Lanzhou ( 蘭洲 ランシュウ) 市 で、厳しい lockdown が 原因で、3才の子供が 亡くなった。。。皆さんの中で、覚えている方もいるでしょうと思います。。。子供は Covid ではなく、ガス漏れが原因で 意識を失い、お父さんは 子供を病院に連れていきたかったが、外に出ようとしたら lockdown を監視している 係員に妨げられて 出られない、救急車や警察に電話をしても 誰も答えない。。。お父さんは、さぞかし 気が狂いそうだった事でしょう、私なら たぶん 係員をぶん殴って 車に運んだと思う、後がどうなるのか 最悪の場合を一瞬考えてでも。。。ゼロCovid 対策が 始まって以来、国民の間で、又 国際組織 ( 国連も 支持できないと 宣言をした)間でも、この対策についての疑問が 生じている。この3才児の父親も Read more
“慣れてきた…”2023年1月31日
。。。世界の それぞれの地域で、経済の立ち直りが叫ばれている中、Covidを どう扱っていいのか 暗中模索といった状態が 続いています。。。
WHO – いらだち :
中国での感染者は 増加しているにも関わらず、中国政府は、正しい感染進行報告をしていないと、WHOの 緊急衛生管理局の Ryan 責任者が、告発した。入院患者数、重症患者数、特に 死亡者数が 低く報告されていると、述べている。
(1月4日付け )
EU – やっと :
現在 EU の事務当局の当番国は スエーデンだが、「 中国からEU へ入国する人は、出発48時間以内に行った Covid 検査の 陰性証明書を持ってくるようにと、強く提案したい」という声明を出し、 EU メンバー国に、緊急召集をかけた。そしてその会議で 議論がなされた結果、満場一致で、この提案が 決定の運びとなった。DS2 規格マスク ( イタリアでは FFP2 Read more
反応が歴史をつくる?2023年1月24日火曜日
。。。Covidの続きです。お尻に火がつくのかつかないのか、中途半端な日々が続いています。Covid からの立ち直りというのも 前代未聞の出来事のようで、一つ一つのそれぞれの立場の反応を見ていきたいと思います。。。
WHOの見解 :
WHO(世界保健機関 )は、Covid-19の 、爆発的に起こった今回の感染者増加について、中国の高官達と会い、議論をした。特に、現在進行中の感染についての資料を、共有したいと話しをした。WHOの公式発表を見ると、中国に、前述資料の他に、接種人数や 接種過程、特に 体質的に弱い人や 60才以上の人についての資料も、求めたようである。
( 12月31日付け)
カナダとオーストラリアも :
陰性証明書持参を義務付けた。
現在まで 世界の 12ケ国が 、陰性証明書提示を、中国からの乗客に 義務付けている。
オーストラリアは、1月5日から 提示実施になるようで、中国政府からの資料が明白でない以上、新しいウイルスがあるかもしれないという不安の中、この処置を採る事にしたと言っている。
( 1月1日付け)
Taiwan – 救助の手 :
Tsai 大統領は、今回の中国のCovid感染者増大で、中国に 看護提供をする心づもりがある事を、新年メッセージの中で、明らかにした。大統領は、「 必要である限り、人間として 守るべき道にたって、この不安解消の為に、手助けする用意がある。」と、述べた。
( 1月1日付け)
中国 – mRnaワクチンへ Read more
Covidゼロなんてありえない 2022年5月12日木曜日
Italia – 新変異株 XJ :
イタリアで 初めて、XJという 新変異株が 発見されたが、このウイルスは XEと同じだという事らしい。発見した研究所は、Reggio – Calabriaにあり、その結果はイタリア国立衛生研究所(ISS) に送られ、認められたそうである。元々このウイルスは フィンランドでごくわずかなケースとして、発見されていた。オミクロン BA.1と BA.2の子 であるという。
XJは、より感染度が高く、フィンランドからの報告もそうで、タイでも 発見されているそうだ。イタリアでのオミクロンは、80%が オミクロン 2であるという。
(4月8日付け)
Italia – 新変異株 XF :
初めて イタリアで XF という Sars – Cov – 2 の変異株を研究所が孤立させて、 遺伝子配列をするのに、成功をした。このXFは、デルタとオミクロンが 融合したものであり、* Read more
ウクライナ戦争の悲惨 2022年4月2日土曜日
。。。イタリアで、緊急事態が3月31日で、一応 終わりました。4月は徐々に制約がなくなっていき、5月は やっと !!! 普通に戻れるという ( 少しは 制約が続きますが、観光部分に関しては、そんなに大きな制約はなさそうです。)…..ああ、やっと ここまで、こぎ着けましたよ !!! 。。。
ロケット弾 :「 ロシアからの攻撃は、目に余るものがある 。」とtwitterに載せているのは、アメリカ合衆国の Blinken 国務長官である。ウクライナの Kuleba 国務長官と話した後の 感想で 、「 ロシアのロケット弾の投下で、市民や子供も含めて、殺されている。」 (2月26日付け)
対空防衛 :キエフで、又々 対空防衛の警報が 鳴り響き、市民は 避難所へ 走ることを、余儀なくされた。夜間は 再び 闘いと爆発音の繰り返しで、段々 街の中心部へ 近づいてくるようだ。夜明け頃、又 爆発音が 鳴り響き、迫撃砲 ( 構造がシンプルで、比較的コンパクトな 火砲 )だろうか、Zhulyany空港のある Read more
制約解除方向 ? 2022年1月29日土曜日
UE – 制約変更 :
UEへの入国時の制約が 変わろうとしている。旅行者が どこから来たのかは問題では なくなり、旅行者がグリーンパスを所持しているかどうかが、問われることになる。
グリーンパスの内容は、 接種済み、又はCovid病気回復後6ヶ月以内、又はコロナ検査結果の 無感染証明書 (PCR検査だったら 72時間以内、速い検査なら 、48時間ではなく、24 時間以内になった )持参。 なおグリーンパスの有効期間は 9ヶ月 (1年では ない)になるそうだ。
この議題が 1月25日の UE総務委員会に提出される予定である。
(1月23日付け)
UE – 決定 :
25日に、上述の件が 討議された結果 採用になり、2月1日から、発効となる。
(1月25日付け)
Italia – 入国時の法律 :
2021年10月23日発効の法律を、2022年1月31日まで延長する法律に、Speranza保健大臣が 署名をした。それによると、UE諸国から イタリアに入国する場合、グリーンパスの提示だけで Read more
手探り状態 2021年9月28日火曜日
ファイザー談 :「 我々のワクチンは、5~11才にも効き目がある。まもなく その筋に、許可を求めようと思っている。今まで、12才以上は Okだったのだが、12才以下に接種出来るとなると、この伝染病にとどめを させるかもしれない。5~11才にも、2回目接種は、必要になる。」
(9月20日付け)
Italia – Roma :
Spallanzani伝染病病院研究所の Vaia責任者は、5~11才の少年少女に ワクチンを打つのは、早すぎると 思う、と 言っている。こういう 繊細な年代に接種する事に関して、科学者グループから、まだ Okは 出ていない。もしも イタリア国内や国外の 権威筋が Okと言うのなら、そして責任を持つのなら、私としては、言う事がないと、付け加えた。
(9月21日付け)
Italia :
Mattarella大統領が署名をした法律によると、公務員にしろ、そうでない労働者にしろ、Green pass無しの労働者は、それを持参するまで、彼らの欠席は、ちゃんと理由のある欠席とは、見なされない事になった。しかし、その欠席が、首切りには、つながらないそうであるが、給料は、最初の日から、払われないという事だ。2021年12月31日まで、有効。
(9月21日付け)
Ema( ヨーロッパ薬品公社) :が言うのには、第3回目接種が必要かどうかは、10月始めに、答えられるだろうという事だ。研究の成果から、免疫不全症患者( 免疫力が少ない患者)には、第3回目接種は、効果があるとわかってきているが、とりあえず、何よりも、全部の人に 接種を完了させるのが、大切だ。
(9月23日付け)
オランダ :
12才の男の子が、ワクチン反対主義の父親を告訴して、裁判に勝ち、ワクチンを打つ事が 出来るようになった。男の子は、ガンになった祖母を見舞う為に、万全を期すというのが、目的だったらしい。父親が、上告に持っていっても、訪問出来るだろうとの事である。
(9月24日付け)
中国が手放したくない土地 2021年9月25日土曜日
トンネルの果てに今度こそ光 が ? 2021年9月23日木曜日
Italia :
Green pass制度が 採用されてから、イタリアの美術館の 入場者数は、2020年に 比べて、150%増しになった(。。。よりによって、2020年と比べるなんて。。。)と言っているのは、Franceschini文化大臣である。入場者は、他の入場者も Green passを見せて入ってくるのだから、お互いの安全性を感じて、安堵するわけだ。Green passは、確かさ、穏やかさを、人々に与える、と大臣は 語った。
(9月15日付け)
Italia – Franceschini文化大臣 談 :
「 列車の場合、Green pass 持参なら、100%の座席が埋まってもいいのなら、劇場や映画館は、まだ50%などの収容能力制限があるのは、おかしいじゃないか …. この間の内閣の話し合いでは、主に日付けについて話し合われ、収容力については、触れなかった。とりあえず、9月30日まで待って、科学技術委員会の意見を聞いた後に、決めることになるだろう。 」
(9月17日付け)
Italia :
「 ヨーロッパで、コロナウイルスの広がりが 、ゆっくりと減ってきているが、イタリアは その中でも、感染の度合いに、ブレーキがかかってきている。」と 認めているのは、国立衛生研究所のBrusaferro会長である。「 やはり、接種のおかげだと思う。特に最近の傾向は、明らかに減少に向かっているようだ。」と 述べた。
(9月17日付け)
アメリカ合衆国 :
アメリカ人にとって、第3回目接種は 無し、になるようである。Biden内閣は、ファイザーワクチンで Read more
感染の心配 2021年9月14日火曜日
。。。前回のPostinoで、Salvini談と書きましたが、Salvini党首談、に 書き直します。別に故意に、書かなかったのではありませんので、御了解を。私も、 反対意見を唱える場合でも、” 市民的に、嫌がらせ無しに” 、書きたいと思います。(言葉のあやというのは、ささいな事でも 恐ろしい ~ )。。。
Italia – Figliuolo 接種運動責任者 談 :
ワクチン接種反対、を唱えるのは、一つの考えであり、市民的に抗議する限りは、良しとしなければならない、と 、過激的Noワクチン グループについて 聞かれた時、Figliuolo責任者は、そう答えた。又、接種について まだ迷っている人が多いと聞いたが、悲しむべき事だ、と語った。
(9月9日付け)
。。。現在 接種は義務ではないので、接種しない人は、コロナ検査をするわけだが、その費用は、今の所無料、しかしまもなく本人持ちになりそうなので、おかしいのでは、ないかしら……接種が無料なら、コロナ検査も無料にするべきでは、ないのかな ? …… と思っていたら、与党議員の話の中で、集中治療患者に対する毎日の治療費が、莫大なことにも、左右されるらしい、と聞いた。ので、費用を調べてみると…..集中治療患者にかかる、一日の費用は 、平均して 1500ユーロ(約19万5300円)。17日間は治療室にいるらしいので、州にかかる負担は、大変な金額になるらしく、だいたい2500万ユーロ( 325万円5000円位)になるという事だ。ウーム、こうなると どの道 しぼりとられるのは、州民の 私達になるのだが…….。。。
ヨーロッパ連合国(=UE) :
議会の意見調査によると、ヨーロッパ内において、イタリア人が、最もワクチンやGreen pass に賛成であるという報告が、出ている。調査は、2021年 8月17日~25日にかけて、行われた。72%のUEの住民や、77%の イタリア人は、ワクチンにおいて、マイナスよりもプラスを認めているという事だ。Green pass重視もそうで、旅行する上で、最も効果があるとみなしているのが、ヨーロッパ人で65%、イタリア人で、75%だそうである。