Pagina di esempio.

話題を拾って 2022年3月15日火曜日

話題を拾って 2022年3月15日火曜日

Italia – 海外年金者 :。。。政府は 年金受領者が死亡しているのにもかかわらず、何の連絡もないので、そのまま送り続けていたという、そういう例が 発覚している。。。

2022年/2023年度について…..生命確認の為の書類が、2月7日から、Citabank NAより、海外在住の年金受領者に送られ始める。又は ビデオでのコンタクトも 可能になるだろうとの事だ。イタリアが指定している地域に 在住の海外年金者に、書類が 郵送されるだろう。その地域とは :アメリカ大陸、スカンジナビア半島、東ヨーロッパと その周辺、アジア大陸、中東、極東 。

締め切りは 2022年6月7日。抗議の方法が まだまだ続いて書いてあるが、興味のある人は 調べてみて下さい。2021年12月24日に、Inps ( 社会保障公社 ) からの通達。(2021 年12月28日付け)

Italia – 聖年まであと3年 :内閣は、ローマの Gualtieriグアルティエリ市長を、2025年の聖年を迎えるにあたっての 管理をつかさどる特別委員長に 任命をした。Draghi首相が元々 、Gualtieri市長にと言い出したらしい。(1月31日付け)

フランス – ホモサピエンス :ヨーロッパで 一番古い Read more

Read More

ウクライナ状況 2022年3月12日土曜日

2月25日 (金)…..戦争2日目 :

0:15….ロシアからの攻撃に備える為に、キエフの住人に 1万の自動小銃が、配られた。ウクライナの内務省よりの情報である。1日目の戦闘で、137人の死者、300人以上の負傷者が出た。

分離主義者のいる東のDonbassから、占領されている南のクリミア半島から、ロシアと共同戦線を張っている北のベラルーシから、ウクライナの領土に 侵入してくるロシア軍の攻撃が、始まった。

6:00…..キエフ上空に、ミサイルが飛び交い、街の建物を破壊している。

6:50…..Zenelsky大統領談 :「 我々は、孤立している。世界は 遠くから 何が起こっているのか 眺めているだけだ。制裁は ロシアに対して、効果がなかったみたいだ。」そして大統領は ロシア語で、この戦争を賛成しないロシア人達に 呼び掛けた : 「 今日の晩から、キエフの住居に、爆弾が 落ちている。*1941年を思い起こすでは ないか !皆、外に出て 抗議してくれ ! 我々を 信じて、我々のために、戦争に反対を して、闘ってくれ ! 」

*1941年 キエフ近くで 起こった大量虐殺…..Babyn Jar(Babij Jar)として知られている堀又は溝で、そこで 3万3771人(1万~1万5000人のユダヤ人、囚人のソビエト人、ロム…ジプシー…) が 、ナチスとナチスに 協力していたウクライナ人により、殺された。

Read more

Read More

Italia Covid情報 2022年3月10日木曜日

。。。ロシアは、3月10日(イタリア時間)に 、ウクライナのMariupol の子供病院を、爆撃したが、前日の9日に Putinは、「 西洋の国々が我々に課す制裁に対して、すぐに、”万人が認める大切な場所” に報復出来るように、検討中だ。」と発表したが、多分 この病院爆破が その答えなのだろう。Putinは、どんな事にでも 目をつぶれるというのだろうか !! 。。。

平均寿命 :Covidが原因で、Italiaの平均寿命が、83才から 82才になった。性格に言うと、1,32 才 縮んだという。 Padova大学の Mazzuco教授と、Ca’ Foscari大学の Campostrini 教授が、国際雑誌 Plos-one に載せた。ロシアは 2,16才下がり、アメリカ合衆国は 1,85才、グレート ブリテンは 1,27才と、下がったそうである。2021年に関しては、現在研究中だが、少し寿命が伸びてきている国の中に、イタリアも 含まれているという事だ。(2月10日付け)

第4回目接種 :最初の州は Lazio。初日の接種者には、州の方から直接に連絡がいくわけで、移植手術を行った患者、透析患者、免疫抑制患者が対象になる。2日目から、 保健省が発行した通達の中で、それに 該当する人が、オンラインで 予約出来るそうだ。(2月23日付け)

難民到着 :現在、ウクライナからの難民が続々と到着しているが(3月7日までで、1万7000人)、ウクライナでの接種率は 35%という低さなので、感染を注意して 、その対策に 当たっているという Read more

Read More

そぞろ歩き(ヌーマ王) 2022年3月9日水曜日

。。。娘からワンチャンを1週間預かって以来、曜日の感覚がなくなりました ! あるのは、7時、14時、21時に、ワンチャンを外に連れ出すことだけ、というので、今日Postino を皆さんに送るとばかり思っていた !! 遅ればせながら、今日、明日と送ります。良い一日をお過ごし下さい。。。

Numa Pompilio王 (紀元前754年 生~673年没 81才 )

古代ローマは、紀元前753年 (ローマは 七五三シチゴサンで始まったと覚えよう)、最初の王 Romoloロムルスで 始まったと言われています。2番目の王は ? というと、このヌーマ ポンピリオ 王 です。日本語では、ヌマ ポンピリウス と呼ばれているのか どうか….ややこしいので、Numa王にします。

Foro Romano の真ん中に シーザー神殿がありますが、その裏に地面に石のブロックが残っている、何かしらと思わせる場所があります。たくさん見ようツアーの時は、華々しく残っている遺跡を中心にして説明をするので、ひっそり残っているこの遺跡は、時間の関係で もうガイディング出来ない。横目で見ながらゴメンねと ひそかに言うのですが….

そのひっそり遺跡が、Numa王の礼拝場所と言われていた区域です。

ところで 先のPostino に、ネミ湖を 書きましたが、そこにもNuma王が現れたので、これ以上 この王を無視すると、たたりがあるかもしれんという恐怖に襲われたので、彼にこの項を、捧げます。これで、許してもらえるかしらん ?!

元々 Read more

Read More

Italia石炭火力発電 2022年3月5日土曜日

。。。ウクライナと ロシア( ロシアというよりは、プーティン大統領の、と 言われている )の戦いが始まり、何としても 早急にやめないといけない。2月28日に、 ロシアからと、ウクライナからの代表団の話し合いがもたれたのだが、5時間後、代表団は 一端帰国した。その席上で、ウクライナ側は、ロシアのウクライナからの完全撤退を希望し、ロシア側は 、クリミア半島をほしい事と、ウクライナの中立を望む事を主張したようだ ….

イタリアは、燃料費値上げが 、目立ってきている。ある陶磁器製造会社は、 ガス使用が 当たり前なのだが、そのガス燃料費を、2021年12月に 800€ ( 約10万4000円 )払ったのが、今回は 2550€( 約33万円)になったとかで、やっていられないと 嘆いている。そこで、イタリア自身が ガスや 石炭などの燃料を、 自主製造しよう、というのが クローズアップされてきた。。。

ロシア – ガス輸送 :ロシアのGazpromエネルギー会社は、通常通り ガスをウクライナ領土を通過させながら、ヨーロッパに送る事を、認めた。この会社の Kupriyanov報道官の発表であり、ロシアの Tass通信社の記事である。(2月27日付け)

。。。ロシアの多くの銀行が 制裁を受けている中、そうすると Gazpromには、通常通り支払いが 行なわれるわけで、Gazpromの株を 50%もっているのが ロシア政府であるから、ヨーロッパから支払われたお金でもって、ロシアは 戦争を続けられるという皮肉な結果になるのかもしれないと、ある新聞記者が Read more

Read More

Covidと共に生きよう 2022年3月3日木曜日

一言お詫び :

。。。「イタリアは アドリア海の底に、天然ガスを持っているのかもしれないといい、……….もしもガスが大量にあるとわかったら、……..」と、Postino ” 値上げで世界も終わり(2022年2月17日)” 、に書きましたが、訂正します。イタリアでは、もう自国のガスを抽出して、消費していました。しっかり調べないと、前世紀の知識のままで生きているようで、素人はこれだからいけません、すみませんでした。。。

オーストラリア – 国境オープン :Covidの為に、今まで閉鎖していた国境を 2年ぶりに接種済みの旅行者に、開ける事になった。Morrison首相が、「 待つのは終わったよ ! トランクを用意して 」と言っている。最初の飛行便は 、2月21日 6時(現地時間)に ロスアンゼルスからで、続くようにして Tokyoから、バンクーバー、シンガポールからと、到着する。再開したとたんに、56の飛行便が 到着するようだが、それでも Covid以前に比べると、少ないらしい。(2月20日付け)

イスラエル – 国境オープン :この国は、観光客全員に (接種した人も まだの人も)、国境を 3月1日から 開ける。ただし、コロナ検査を 2回しないといけない。入国前と 入国時 。イスラエルへ入国するイスラエル人は、入国時だけの検査でOkということだ。(2月22日付け)

UE -とうとう隔離期間 無し :ワクチン接種者は、旅行者でも誰でも、UEへ入国する際、隔離期間無しになる 。該当する人は、1)第2回目接種終了後、14日間以上経ち 270日間(約9ヶ月)以内の人。2)第3回目接種をした人。3)到着前 Read more

Read More

ウクライナ2月24日 2022年3月1日火曜日

。。。アフガニスタンに続いて、今度は ウクライナ、ロシア……..それぞれの大統領の振る舞いには、雲泥の差があるみたいですが……..感無量です。この2年間に Covidだけでも 異常だったのに、それ以上の驚きがあったとはね……

事実を中心に 追っていきたい。時刻のずれはあるでしょうが、起こった順番は、そんな感じなのでしょう。。。

0: 30….ウクライナのZelensky大統領が言うのには、20万人位のロシア兵隊が ウクライナ国境近くに集結しているという事だ。Zelensky大統領は Putin大統領と話そうと試してみたが、無駄に終わったと 述べている。

3:50…..ロシアのウクライナ侵入が始まった。Putin大統領は、「 武器を我々に渡して、家に帰るように。」と、ウクライナ兵隊に 呼び掛けた。ロシアのこの作戦は、Donbassを守る為だと いい、現在 KharuikやOdessa 、Kievもそうだが、戦闘が行われているようだ。

9:00…..Kolomyja ( 西部ウクライナ)在住のある青年が、Ansa (イタリア通信社)に助けを求めてきた。「 爆撃が、あちこちで 行われていて、 爆音がすごい !! 空軍の飛行機が飛んでいる音が ひっきりなしに聞こえてきて、爆弾を落としている。外部との接触がままならない。助けてくれ !! 」

9:00….ウクライナ政府は、ロシア軍隊は、黒海のOdessaに上陸していないと言っている。

9:00…ロシア戦車が、いろいろな地点から 国境を越えて、ウクライナに侵入してきている。戦車には、”Z” の印が 刻まれているという。Chernigiv (ベラルーシとの国境 )から、Soumy ( ウクライナ国境の北東から)、LuganskやKharkiv( 国境東部 Read more

Read More

そぞろ歩き(Nemiネミ湖)2022年2月26日土曜日

Romaから南へ 26km位 アッピアアンティカ街道を下っていきましょう。Aricciaアリッチャの町が あるかと思います。この町を作った人は、古代ギリシャ神話に出てくる 、ある英雄(Teseo )の息子だなんて、この土地のおじいさんでも知らない人、多いのでは ないかしら…..アッピアアンティカ街道の、ローマから出て 最初の 休憩所 だったらしいAriccia。あの有名な アリッチャの 大橋の下に、アッピアアンティカ街道の名前も残っているアッピアアンティカ通りが 走っています。何ですって ? Aricciaのポルケッタ(子豚の丸焼きをスライスしたハム )の話をしないのかって ? …… アッピアアンティカ街道に夢を託していると、子豚の丸焼きを書こうなんていう発想がわいてこないのですが………まあ ポルケッタの始まりは古いらしく、古代ローマ以前かららしいので、アッピアアンティカ街道の最初の休憩地点で、人々は たぶんポルケッタを パクついていた事でしょう…..もう少し アッピアアンティカ街道を先に歩いていって、やがて 内陸部に折れると、Genzano di Roma ジェンツァノ ディ ローマ という 先ほどのAricciaよりは、少し大きな町がある。この町の背後に、丘々に囲まれるようにして、少し下っていった所に、ひっそりと 小さな小さな湖があり、それが ネミ湖です。湖の長さが1,5km位ですから、だいたいの大きさの検討がつくでしょう。Genzano di Romaから ネミ湖を見下ろすと、その向こう側のうっそうと繁った 丘だか崖だかの上に、ネミのborgo も見えています。ネミの名前の由来は、ラテン語の ”森” Read more

Read More

新エネルギー Postino 2022年2月22日火曜日

。。。きれいな原子力などと、わかったようなわからないような言葉を、UE委員会のVon del Leyen 委員長が話をして、それをなるべく早く検討しようと 言ったのが 去年の10月だったのだが、何だろう、原子力を使って、そんなの 出来るのかな、と、又々私は 無知もいい所……nucleareを、即 ウランを使うと解釈していたので、混乱が 私の頭の中で 生じていたのか…..Von del Leyen委員長が言っている きれいなnucleare とは、ウランではなくて、水素を使うというので、納得しました。この際、この問題を 無視して通れないので、少し足を踏み入れてみます。。。Von del Leyen :委員長は、「 我々は再生可能なエネルギーを、見つけないといけない。原子力(水素)とガスについて、よく調べてみよう。我々の希望する きれいなエネルギーを、提案する時期にきている。」と、欧州理事会でスピーチをした。参加者は、UEの各国 最高代表者達という、UE議会中でも、最も重要な議会である。又 、原子力(ウラン)を積極的に使うという件を、うやむやにしているわけではない事も、明らかにした。 (2021年10月21日付け)グリーン エネルギー方向へ:UE諸国は、エネルギーとして、核融合とガスへの投資へ向かう事に決めた。これは、この所 待ちに待った決定である。UE諸国にとっては、もしもその事に反対なら、 反対だ、と言える 最後のチャンスだった。「 新しいドイツ政府の方針前に、そして UE理事会の担当が まもなくフランスに回っていくが、その前に 決定する時を 得られた。」と、Canfin会長(ヨーロッパ議会の環境委員会の)は、語っている。 (2021年12月6日付け)。。。UE加盟国の理事会担当は、6ヶ月間毎に 順番に各国に回ってくる。2022年の1月~6月は、フランス担当で、フランスは 原子力発電の量にかけては 大きいので、さてどうなるか 注目されている。。。核融合発電 :エネルギー源は Read more

Read More

Covid病の今日この頃 2022年2月19日土曜日

Italia – 子供入院患者数 :1月は、212人(10日)、206人(17日)、210人(24日)、210人(31日)と、200人台が続いていたのが、2月に入って、やっと 少し減ってきたようである。2月7日を例にとってみると、0~4才が 96人、5~18才が 92人 (合計188人)。188人中 13人が 重症患者だった。この188人中、純粋にCovid患者だったのは 103人(54,8%) で、他の病気も あわせ持っていた患者は、85人(45,2%)だったという。1月31日の 210人中、113人(0~4才)は、ワクチンはまだだったから仕方がないとして、97人(5~18才)中、74,2%(72人)が、まだワクチンを打っていなかったのだそうだ。 (2月8日付け)Italia – 第4回目接種 : イタリアは 現在までに 3回の接種を実施しているが、4回目を行うについて、イタリア薬品公社のMagrini 総責任者は、考えていないと 述べた。そして、たぶん年毎に ワクチン打ちをする事になるだろうと思う、と語った。なんの前触れもなく Covid病が急にあらわれ、ワクチンが 急いで研究・準備され、95%の効果があると 研究結果が報告され、実際に実施した最初の3ヶ月間で、現実的に証明されたわけで、予想していたよりも 更によい結果を得られてよかったと思う。変異ウイルスがあらわれて、効果が 少し減少したというものの、ワクチンは 素晴らしい恩恵を 与えてきたといえる、と付け加えた。 (2月10日付け)Italia – 第4回目接種 Ok ?:免疫機能の過剰な働きを抑える 免疫抑制薬使用の人は、免疫反応を抑制するために、ウイルスに対する 免疫力が 低下している為、感染しやすくなるので、 Read more

Read More