Pagina di esempio.

オリンピック前の中国 2022年1月25日火曜日

。。。冬季オリンピック開会式は 2月4日。。。

アメリカ合衆国 :

の政府は、オリンピックに外交使節団を送らないだろうとの事だ。理由は、中国の人権についての姿勢に 抗議する為であるが、アメリカ合衆国の選手達の参加は、拒まないと言っている。CNN ( アメリカ合衆国のニュース専門ケーブルTV) よりの発表 。

(2021年12月6日付け)

オーストラリア(12月8日付け)や グレートブリテン(12月9日付け)も、上述の件に同調するとの事である。

韓国 :

は、アメリカ合衆国に同調しない事を 発表した。理由は、中国と いろいろな問題について 討議していかないといけないので、中国の人権問題に抗議するという理由で 、オリンピックを軽くあしらうというのは、したくないと述べている。 (2021年12月13日付け)

日本 :

の Kishida 首相はオリンピック訪問をしないだろうとの事だ。アメリカ合衆国と同調をして、推定ではあるが、中国がウイグル族の人権を守らないという件に関しての抗議を主張したいと言っている。

(2021年12月16日付け)

中国 – 炭鉱 :

21人の炭鉱夫が 15日夜に洪水の為に、炭鉱に閉じ込められてしまった。この炭鉱は 不許可で Xiaoyi市 (Shanxi 山西省 )にある。時間との闘いというので、多くの救助隊が駆けつけ、20人を救助し、残りの1人を探している。この事故に関して 7人の逮捕者が出た。又 Read more

Read More

これからが難しい 2022年1月22日土曜日

Italiaは、1月10日からの首相令で、飛行機、列車、公共交通機関、フェリー等に乗車するのに、 スーパーグリーンパスが必要になった。要は、自分や友人の車以外は、必要と思うのが 無難なようだ。Taxi は、何の証明がなくても Okだったと思う。そうでないと、死にそうな人を病院に運ぶ時にも、見せるのに手間取るなんて、考えられない !

Italia – 神も仏もあったみたい :

。。。スーパーグリーンパスを持っていなかったので、フェリーに乗れなかった人 ( Postino ”2年経ってどうなった” 2022年1月13日木曜日)、のその後 。。。

Reggio Calabria市 (Calabria州 )の民事裁判所は、スーパーグリーンパス無しで フェリーに乗船する事を認めた。

Fabio Messinaさんは 商用が終わり、シシリー島に帰るというので、車と共に Villa San Giovanni ( Calabria州側の フェリー乗り場の町 1万2886住民)に たどり着いたのが 1月14日(月)。だが、そういうわけで乗船できず、最初の夜は 車の中で、2日目からは ある家族の好意で その家に宿泊出来たが、その間 告訴を提出していた。

裁判の結果、彼の方に 軍配が上がり、乗船出来ることになった。切符を買い、コロナ検査で無感染を証明し、裁判所の証明書を提出した後に乗船、となるそうで、乗船中 Read more

Read More

安楽死 2022年1月20日木曜日

。。。前々から 一度触れてみたかった テーマなのですが、人間として デリケートな部分の領域に 入っていくので、ちゅうちょしていました。でも だからこそ書いた方がいいと 思い直して 、今回 書く事にします。自分で動けるなんて 当たり前すぎて、感謝の念なんて 浮かんでこなかったのですが、とんでもない、反省しました 。。。

安楽死….Eutanasia 本人自身は もはや実行する事が出来なくなった位に衰弱しているので、死を希望する患者に、他人が関与して、直接に 死をもたらす事。

自殺幇助じさつほうじょ….suicidio assistito 死を希望する患者が (だから意思や能力をまだ持っている)関与して、死に至る。この場合、他人は 何らかの形で 幇助(脇から力を添えて、手助けする事)するだけ。

21世紀頃から、このテーマは、タブーではなく、議論され始めた。スイスは、1918年から話しが始まったというからすごい。最初は 政府ではなく、医者や 市民の権利を守る団体等から話が始まり、2002年からいよいよ具体化していった。

安楽死は、世界でも3つの国が認めている ( オランダ、ベルギー、ルクセンブルク)。インドは、積極的に何かをするというのではなく、何かをしないという消極的方法なら Ok。ハンガリーは、本人希望の場合のみ、Ok。

自殺幇助を認めている国は、スイス、カナダ、オーストラリア、スペイン、ニュージーランド、コロンビア、アメリカ合衆国中、ワシントン州、オレゴン州、バーモント州、モンタナ州、カリフォルニア州。

イタリアは、どちらも認められていないが、場合によっては、何もしないで死を迎えさせるという方法では、Okが出たケースもあったようだ。手助けした人は、罰を受けなかったようである。

Italia :

120万人の署名が集められ、今朝 ローマにある 破棄院に提出された。目的は、国民投票でもって、安楽死/自殺幇助の合法化を願う為である。代表者の中には、2017年 2月27日に、スイスで 自殺幇助で亡くなった ディスクジョッキー Read more

Read More

知っていてもいいかな 2022年1月18日火曜日

Italia -ローマ 市長の選挙時の約束 :

ローマは、ゴミの回収が絶望的といってもいい位に 遅れている。根本的な、廃棄物処理場の問題があるのだが、Gualtieri 市長が 、市長選挙の際に、この事にももちろん触れていた。というので、少しでも、と思ったのが この度 実現の運びとなった。11月22日~1月9日までの期間中、ゴミ収集作業員に 特別ボーナスが 給料に加算される事になったのである。この期間 無欠席で働いたゴミ収集作業員は、税込みで 300€ ( 3万9200円位 ) 加算される。最高3日間欠席したら、260€ ( 3万4000円位 )の加算。5日間は200€( 2万6000円位 )。この為に 300万€ ( 3億9116万円位)が、予算として組まれたそうだ。

(2021年11月19日付け)

Italia – 上述の続き :

ゴミは相変わらず 積もっているので(少々 頑張っても間に合わない位にあるので)、新たなボーナスが ゴミ収集作業員に用意された。クリスマス時期 (というと、たぶん 12月24日と25日かな…)、26日(祝日 サントステファノ..最初に殉教した聖人 )、1月1日、6日 Read more

Read More

そぞろ歩き(愛されたイタリア人)2021年1月15日土曜日

。。。そろそろ、イタリアのMattarella大統領の任期が切れ、まもなく 新大統領選挙が、今月後半に始まります。いつだったか、Mattarella大統領がどこかを訪問していた際に、1人の子供が何かを質問したら、彼は、私は年を取ったので もう疲れたからこれ以上は したくないと答えていました。

7年間が、大統領任期ですが、Mattarella大統領は 80才 。大統領というのは、やはり それ相当の年令でないと、安定感に欠ける雰囲気があるし (では、Macron大統領は、どうかって ?….さあ….)、かといって7年間というのは やはり長いですね。私が茶の間に座っている間に、彼は今日は シエナ、明日は アルジェリアと、飛び回っているのですから、又今日は女性を守ろう、明日はボランティアの人は素晴らしいなどと、毎日どこかでスピーチをしている姿を見ると、健康も頭脳保持も、中道左派も右派も考えながら、と 並大抵では ないと思います。

次期の候補者選びは、難しいようですが、大統領というのは、国で 最高の権利を持つわけで、戦争を始めるのも、法律施行も、彼のサインでOkになるという、軍隊の最高位にもいるわけで、なりたい人には、たまらない魅力でしょう………..ですから 誰がなってもいいというわけではない、しかも国民が直接に選ぶのではなく、国民が選んだ政党 ?! の 議員達が選ぶという…..納得出来ない…..ずいぶん前に 候補者探しの時に、ソフィア ローレンはどうだろうか、なんて言う冗談みたいな声も聞かれたという事ですが…..今回もまた、嘘でしょうみたいな声も 飛び交っているようです…..

さて 大統領の職というのは、イタリアが共和国になった 、第二次世界大戦後に生まれたのですが、国民に愛された大統領というと、やはり あの人が、あげられるでしょうか….。。。

Sandro Pertini サンドゥロ ペルティーニ (1896年 生 ~ 1990年 没 93才 )

Read more

Read More

2年経ってどうなった ? 2022年1月13日木曜日

。。。Postino “クリスマスを救おう !” 2021年11月25日木曜日、で、市バスや市電に乗る人のグリーンパス提示/検査は難しいと、書きましたが、いよいよ実行に移されている今日この頃です。考えてみれば、地下鉄は 改札口の所に 係員か警察官がいればいいわけで、実際の電車の乗り降り中は、グリーンパスを持っている人達だけが、構内にいるのですから、まあ問題ないですね。良く考えないで記事を書いてしまいました 、ごめんなさい。しかし 全部の駅の改札口や、市バスの乗車口に検査人配置なんて、出来るのかしらね…..自宅隔離の為に、係員の数も少し減っているらしいので、問題は尽きないようです。。。

Italia – FFP2 マスク(防じんマスク) :Figliuolo ワクチン接種運動責任者と薬局協会の話し合いがついて、このマスクの値段が、75セント(約97,70円)に決まった。あとは政府が援助するのかな…. 2年前、手術用マスク(医療用マスク)が50セント(約66円)、FFP2 マスクが2€ (約263円)だったのを、思い出す。

(1月3日付け)

。。。FFP2マスクの値段は、必ずしも75セントでなくてもいいので、それぞれの薬局で バラつきが見られ るようです。。。

キプロス- デルタクロン :新変異ウイルス が見つかった。SarsCoV2ウイルスの一つの株で、デルタ株と オミクロン株が組み合わされているので、デルタクロンと、名付けられた。Kostriki 教授 (キプロス大学の生理科学部教授、分子ウイルス学バイオテクノロジー研究所所長 )チームよりの報告で、すでに 25件 発見されている。

(1月8日付け)

Italia – デルタクロン ?:

上述の デルタクロンだが、もしかしたら 研究所内での Read more

Read More

I luoghi di Caravaggio a Roma, garage e portoni ma neanche una targa

ROMA – Michelangelo Merisi, Caravaggio, visse aRoma tra il 1592 e il 1606. In questi quattordici annidipinse alcune delle sue opere più celebri, dal Ciclo diSan Matteo, al Davide con la testa di Golia, allaMadonna dei Pellegrini, alla Crocifissione Read more

Read More

ミケランジェロ・メリージ(カラヴァッジョ)

ローマ – ミケランジェロ・メリージ(カラヴァッジョ)は、1592年から1606年までローマに住んでいた。この14年の間に、《聖マタイ伝》から《ゴリアテの首を取るダビデ》、《巡礼者の聖母》、《ペテロの磔》など、彼の代表作となる作品をいくつか描いた。不滅のキャンバス、それは彼を歴史上最も高く評価される芸術家の一人にするものです。しかし、ローマには、彼が筆やナイフに囲まれ、顧客や娯楽を「縁の下で」求めて暮らした場所を記憶する碑はありません。500年以上経った今、首都におけるカラヴァッジョの存在は、観光ガイドの情熱に委ねられているのです。日出ずる国、日本ではカラヴァッジョは当然のように評価されているのです。しかし、カンピドーリオとソブリンテンデンツァの間では、彼が住んでいた家々(最初はサン・ルイジ・デイ・フランチェージ、次にヴィコロ・デル・ディヴィーノ・アモーレ)をイタリア人や旅行者に思い出させようとは誰も思わなかったのである

ラヌッチョ・トマッソーニが刺されて死刑判決を受け、ローマから追放されたことを記念するプレートさえもないのだ。プレフェッティ通りの細い脇道、ヴィコロ・デル・ディヴィーノ・アモーレの寒い日陰で、中川裕子は一見すると無名の家の玄関と壁を撮影している。この画像は、カラヴァッジョの2度目のローマ滞在を記録するために使用される予定です。”サン・ルイジ・デイ・フランチェージ教会 “の近くに住み始め、その教会のために制作した作品の収益で、画家はここに移り住んだのです。この家は本当に特別なんです」と中川は言う。サン・ルイジ・デイ・フランチェスコでは、1600年から1602年にかけて、コンタレッリ礼拝堂に展示されている《聖マタイ》の連作をカラヴァッジョが制作した。召命、殉教」「聖マタイと天使」で広く名声を得た彼は、「そのおかげで、教会の隣の家から一人で住んでいる家に移り、絵を描いたり夜の悪ふざけをしたりすることができた」のです。これは、当時Vicolo dei Santi Cecilia e Biagioと呼ばれていた場所にあった家で、現在はVicolo del DivinoAmoreとなっています。“ここで彼は、いくつかの作品に描かれている高級娼婦、レナ・アントグネッティという女と暮らした。サンタゴスティーノ教会では、レナはマドンナ・デイ・ぺルグリーニとして、赤ん坊を抱いて家の戸枠に寄りかかって描かれています」と中川は家の入り口を指差す。日本語観光ガイド協会の会長を務める裕子さん。“私は30年以上、ローマで仕事をしています。お客様は好奇心旺盛で、カラヴァッジョのことを何でも知りたがるんです。私たちは彼をとても愛しています。カラヴァッジョのような美しい絵を描くことは、とても難しいことです。私達は彼の人生を研究し、彼が住んでいた場所を復元することに成功しました。しかし、楯やパネルがあるわけではありません。以前、このヴィコロ・デル・ディヴィーノ・アモーレの壁には、少年たちが描いたカラヴァッジョの落書きがあった。でも、本当に醜かった……」と説明する。カラヴァッジョは、ナヴォーナ広場とコルソ通りの間、カンポ・マルツィオ地区にあるローマ最古の路地によく出入りしていた。”その角を曲がったところに、彼が食事をしたレストランがある。アーティチョークが好きだったんですよ」と、中川はトラットリアの写真を見せながら言う。さらに200メートルほど元老院方面に進むと、パラコルダ通り(Via di Pallacorda)があります。この通り、サン・ジュゼッペ・デイ・ファレグナーミの中庭には、1606年に画家が口論中に相手のラヌッチョ・トマッソーニを殺害するために訪れた競技場がある。現在、同じ場所にガレージがあります.

Agenzia Dire (中川 裕子 訳)

I luoghi di Caravaggio a Roma, garage e portoni ma neanche una targa – DIRE.it

Read More

生きる為に前進 2022 年1月11日火曜日

Italia – Torino :

Regina Margherita 小児科病院 (以前 Postinoで述べた トリノ市の健康ゾーンの中にある病院)で、胎児の心臓にガンが(長さ7,5cm)あり、このままでは 生まれたとたんに 呼吸が出来ないと言う位に、ほぼ胸全域を ふさいでいたので、手術が行われた。ママである女性は 、出産2週間前に 胎児の位置を正すという治療を受けた。それで胎児は33週間目を迎えることが出来た。 そして まず 帝王切開で 、医師達は 胎児を取り出すと共に、まだ胎盤がついている時に 胎児に気管 チューブを 付け(この新生児の重さは 約1,9kg )、その為に 近くに整えられた手術室に急いで運び、もはや一刻の猶予も許されず 手術をし、無事 に、成功させた。新生児は 元気で、母乳で 生き始めている。

(12月23日付け)

宇宙観測 :

クリスマスに 、James Webb 宇宙望遠鏡が、打ち上げられ、成功して 軌道に乗り、目標地点に向かっている。あの有名だった Hubble Read more

Read More

深刻さを増すCovid  2022年1月8日土曜日

Italia – 接種反対者 :

Vicenza ( Veneto州。Veneziaから西へ約70km)…. 48才位の男性が 2週間前位に感染し、どうにもならないくらいに ひどくなったので 、28日(火)に病院に運ばれたのだが、呼吸不全の為、気管にチューブを入れて呼吸を助ける処置をしようと、本人に許可を求めたが、拒絶された。この男性は 接種反対者であり、医師達は、生き延びるには、 余り選択の余地がもう無い位に重症だと 言ったのだが 聞き入れてもらえず、病院到着後、数時間で 亡くなってしまった。3人の子供のうち、長男が ビデオ電話を通して 懇願したのだが、無駄に終わったようである。

(12月31日付け)

Italia – 偽グリーンパス :

Toscana州 (州都は Firenze )….ある医師が、人々に接種するふりをして 実際はせず、接種をしたと、偽りの証明を出していた事が 捜査した結果わかり、自宅逮捕となった。大勢の接種反対者達が、この州のあちらこちらからやって来ていた。もちろんグリーンパス作成の為である。現在19人が 取り調べを受けているという事だ。

(12月31日付け)

世界 – オミクロン :

は、肺よりも、主に のどを 集中的に襲うようだという、だから 感染度は速いが、他のウイルスと比べると、死亡率は Read more

Read More