” ゼロCovid” 対策は、大変厳しく、死亡者が引き続いているようだ。中国の北西 Lanzhou ( 蘭洲 ランシュウ) 市 で、厳しい lockdown が 原因で、3才の子供が 亡くなった。。。皆さんの中で、覚えている方もいるでしょうと思います。。。子供は Covid ではなく、ガス漏れが原因で 意識を失い、お父さんは 子供を病院に連れていきたかったが、外に出ようとしたら lockdown を監視している 係員に妨げられて 出られない、救急車や警察に電話をしても 誰も答えない。。。お父さんは、さぞかし 気が狂いそうだった事でしょう、私なら たぶん 係員をぶん殴って 車に運んだと思う、後がどうなるのか 最悪の場合を一瞬考えてでも。。。ゼロCovid 対策が 始まって以来、国民の間で、又 国際組織 ( 国連も 支持できないと 宣言をした)間でも、この対策についての疑問が 生じている。この3才児の父親も Read more
イタリア( → アフリカ) 2022年11月8日火曜日
。。。この原稿を書き始めた頃は、まだ暖かかったのですが 、11月4日を境にして、段々と寒くなってきている 今日この頃です…..これは いかんわ 。。。
。。。10月20日、シシリー島では、海水浴が見られ、というのは、30度になる時もあるというので…..北イタリアの Bolzano 付近の 山々はこの時期、雪が見えてないといけないのに、 岩肌が広がっているというので、山歩きや日光浴 の人々で にぎわっている…あと1ヶ月足らずで スキーが出来るほどの雪が降らないといけないのに、どうなる事かと 関係者は 憂いているようだ。。。
EU – 日照り :
ヨーロッパの土地の 47%に、日照りの警告が 出ている。降水量が少なく、従って 湿気も減少。EU諸国中、17%は 警戒中で、草木にも 耕作地にも 、被害が出てきていると言っているのは、EU委員会の Bahrke 報道官だ。EU全域に渡っての火事も、拍車を かけているようだ。
( 8月23日付け)
Italia – 熱中病 :
2022年6月に Covidの死者が 1656人、7月が 3650人と、約2倍になっているが、7月は Read more
さてCovidの動きは?2022年11月1日火曜日
。。。いろいろな変異ウイルスが 出現しては 消えていっているようで…..知らなかったわ….。。。
中国 – 再び 強化 :
近頃 この国で、新感染者数が 4倍にもなったので、政府は 国民への検査や 幾つかの住宅区域を閉鎖する措置を打ち出した。特に この時期、第20回目の 共産党大会が 開かれており、未発表ではあるが、習近平(= Xi Jinping ) 国家首席が再び 第3回目に指定されるだろうという、そういう時期でもあるので、 これ以上 感染者を増やしてはいかん、というので、相変わらずの、”ゼロCovid” 措置になったようだ。
10日間前の 49人に比べ、その次の 10日間で 197人の新感染者数を記録したので、我々の国と比べると たわいもないが、Copvid “0” を目指している中国にとっては、大変な事であるらしい。
( 10月20日付け)
Italia – またあ ?! :
Abruzzo州 Read more
夏とCovid 2022年7月21日木曜日
。。。イタリアでは、この6月位から 2年間以上 ストップになっていた コンサートが、相次いでなされ、会場としては、 競技場や 広々とした遺跡など、何万人も収容できる場所が、使われている。そのせいかどうか 知らないが、オミクロン5の 感染者が 増えている今日この頃だ。まあ今までイベントが押さえられていたのだから 無理もない現象だとは、思うが…..
今回の感染の広がり方は 速そうだ。友達の友達 とか、隣のおばさんの子供だとか、彼氏の両親だとか、感染者が あちこちに見られる。又 コロナ検査器具を 薬局で買ってきて、自宅で検査、陽性の結果が出ても、保健所に知らせず、自力で処理しようとする人々も いるので、問題になっている。ただし、観光客は多いし、日常生活も普通に行われている イタリアなので、又 何も 政府からの制約も出ていないので、” WITH COVID + 接種 ” で、進んでいこう !!
私達が出来る事は、マスク着用、一定距離を保つ、手をこまめに洗おう、になるだろう 。。。
新オミクロン Ba.2.75 :
オミクロン5 と比べると、5倍以上の速さで 感染をする。現在 世界で、 Ba5がもっとも普及率が高い ( イタリアもそうで、60,7% Read more
話題を聞かせて 2022年7月19日火曜日
クロアチア – まもなく€ 使用 :
この国は UE へ、2013年へ加入していたが、€ は、使用していなかった。この度、ユーログループが認めた事により、2013年1月1日から、ユーロを採り入れるだろうという事が、ほぼ決まったという。最終決定は、7月12日に、UE の経済/財政 委員会で なされるだろう。
UE加盟国(27ヶ国)でありながら、ユーロを使用していない国が 8ヶ国ある:スエーデン , デンマーク , ブルガリア , クロアチア , チェコ共和国 , ハンガリー , ポーランド , ルーマニア 。
クロアチアが Okになるとすると、来年から € 使用国は、20ヶ国になる。
(6月16日付け)
Italia – Maneskin :
ローマ市役所は、コンサートを中止するという計画は Read more
新たにCovid 2022年7月9日土曜日
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阿倍元首相へお別れ :
Draghi イタリア首相の言葉 :「 安倍元首相が亡くなり、深いお悔やみを申し上げます。イタリアは、日本を 又民主的な論議が行われる日本の自由な空気を襲った、この恐るべきテロに、衝撃を受けました。最近の数十年間において、安倍元首相は 日本、又 国際的にも、政界での偉大な中心人物を 果たしてきました。これはひとえに、彼の常に革新を愛する心からきているものと、信じます。彼のご家族、友人、日本政府、日本の皆様のそばで、私達も悲しみを分かち合いたいと思います。」
(7月8日付け)
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Moderna – よい方向 :
オミクロン 4/5 に 対して、Moderna ワクチンは、第3回目接種後、強力な中和抗体反応を、示したそうだ。つまり、第1回目、2回目をした人が、それから1ヶ月後に 3回目をした結果、重要な 中和抗体反応が見られたと、いう事である。
( 6月23日付け)
UE – 0k 6番目公認のワクチン :
ヨーロッパ薬品公社( Ema )は、18才~ 50才に、Valneva ワクチンの使用を 認めた。これで、AstraZeneca 、 Johnson Read more
観光話題 2022年7月7日木曜日
航空便の正常化 :
今年 950万の航空便が、ヨーロッパの空を 飛ぶ予定に なっているが、Covid前と比べると、85% まで回復したと、ヨーロッパ内の、航空交通コントロール公社が、言っている。Covid前の航空便の 数に戻るのは、2024年を待たないといけないそうだ。イタリア領土内での推定はというと、2022年には、170万の飛行機が飛ぶだろう、2019年は 196万便だったのだが、との事だ。
(6月6日付け)
Italia – デジタルがもう一つ :
*Brindisi 空港に、** Enav が、初めての デジタル管制塔 (Remote Digital Tower) を完成させ、営業を始めた。要は、今までの管制塔は、実際に 空港内で、飛行機の動きを追っていたのが、デジタル管制塔だと、極端にいうと、空港から 何km離れていても Okというわけだ。360°の視野を 確保する為に、18のテレカメラを設置し、13の モニターに 写し出される。より確実性、安全性を狙うのが目的である。
(6月13日付け)
*Brindisi….Puglia州 ( 州都は Bari、南イタリア ) にある アドリア海に面した 7万8000人位( 2017年度) Read more
Covidはしぶとい 2022年7月2日土曜日
。。。なかなか Covid病が 昔話になりません。イタリアでも、マスク着用の義務が、一部を除いてなくなりましたが、じゃあ 外しても大丈夫なのか、というと、そういう問題でもないし…..
イギリス ( =イングランド+ウェールズ+スコットランド+北アイルランド) :
2ヶ月が経ち、再び Covid が、イギリスで 盛り返してきているが、今の所は 異常な増え方ではなく、監視下内にあるらしい。専門家の見立てでは、最後の変異ウイルスになった 、変異オミクロン B4と B5 下に属する変異株であると、いっている。国立統計センターの 計算によると、今週 99万人が 、その前の週は、95万4000人が、テストを受けたそうだ。
(6月10日付け)
Italia – Lazio州 (州都はローマ) :
来週 6月20日 ( 月 ) から、80才以上のお年寄りで、4回目の接種がまだの人は、是非 するようにという呼び掛けが始まる。ホームドクターや薬局にも協力してもらい、積極的に 運動を進めていく考えであると、Lazio州 の D’Amato 保険局委員の 話である。
(6月18日付け)
Covidの盛り返し ? 2022年3月29日火曜日
Italia – 制約解除カレンダーはそのまま有効 :4月1日から、イタリアを色分けしなくなり、全部白色になる。
4月30日まで、幾つかの場所では グリーンパスが必要だが、それも 5月1日からは、グリーンパスは消える、必要でなくなる。
自宅仕事(smart working)は、6月30日まで、出来る。
。。。over 50に関して、仕事場でどうするかとか書いてありますが、観光に関して 直接に知らないといけないわけではないので、省きます。。。
ただし、衛生従事者は、今年いっぱい ワクチン接種 必須になる。
4月1日から、グリーンパス無しで 入れる場所…..戸外での barやレストラン、スポーツ活動、店、商業センター、公の事務所、郵便局(以前 お年寄りが年金を引き出しに来て、グリーンパスが無いために、入れなかった というエピソードもあった)、銀行、博物/美術館、地下鉄、市バス、市電 ( ffp2マスクは必要)、ホテル (そのホテルの 宿泊者がそこのホテルの室内レストランに入る時は、室内といえども、グリーンパス無しで 入れる )。
外国人観光客の為に…..4月1日から、ホテル入場の際、外国人観光客にとって、グリーンパスは、要らなくなる。どこの室内レストランへ入場するのも、普通のグリーンパスで Ok。イタリア人に関しては 同じ法律が、 4月15日から、有効になる、という事は……
イタリア人にとっては、室内レストラン、室内bar (bar内のカウンターも含めて) に入りたかったら、スーパーグリーンパス(ワクチン済み、治って6ヶ月以内) が必要だが、4月15日からは、普通グリーンパス( ワクチン済み、治って6ヶ月以内、コロナ検査)で、イタリア人もOkになる。
5月1日からは、グリーンパスの存在を、忘れていい。
交通機関 :4月1日から、地下鉄、市バス、市電、地方の乗り物、では、グリーンパス提示無しで Ok。ただ、FFP2マスクは Read more
Italia Covid情報 2022年3月10日木曜日
。。。ロシアは、3月10日(イタリア時間)に 、ウクライナのMariupol の子供病院を、爆撃したが、前日の9日に Putinは、「 西洋の国々が我々に課す制裁に対して、すぐに、”万人が認める大切な場所” に報復出来るように、検討中だ。」と発表したが、多分 この病院爆破が その答えなのだろう。Putinは、どんな事にでも 目をつぶれるというのだろうか !! 。。。
平均寿命 :Covidが原因で、Italiaの平均寿命が、83才から 82才になった。性格に言うと、1,32 才 縮んだという。 Padova大学の Mazzuco教授と、Ca’ Foscari大学の Campostrini 教授が、国際雑誌 Plos-one に載せた。ロシアは 2,16才下がり、アメリカ合衆国は 1,85才、グレート ブリテンは 1,27才と、下がったそうである。2021年に関しては、現在研究中だが、少し寿命が伸びてきている国の中に、イタリアも 含まれているという事だ。(2月10日付け)
第4回目接種 :最初の州は Lazio。初日の接種者には、州の方から直接に連絡がいくわけで、移植手術を行った患者、透析患者、免疫抑制患者が対象になる。2日目から、 保健省が発行した通達の中で、それに 該当する人が、オンラインで 予約出来るそうだ。(2月23日付け)
難民到着 :現在、ウクライナからの難民が続々と到着しているが(3月7日までで、1万7000人)、ウクライナでの接種率は 35%という低さなので、感染を注意して 、その対策に 当たっているという Read more