Pagina di esempio.

古代ローマ5番目の王 2023年2月17日金曜日

。。。いよいよ 5番目ですか、古代ローマの青空は 現在までも 繋がってきています。Circo Massimo から、上を見上げてみましょう ( マア 自分ちの庭からだって同じなんですが……) 。。。

Tarquinio Prisco ( タルクイニオ・プリスコ)

在位期間は 紀元前 616年 ― 578年 (38年間 )

。。。この王は、田舎臭い 古代ローマだったのを 、歴史に残る偉大な古代ローマに 変えました 。。。

Tarquinio Prisco は、お父さんが裕福なギリシア商人で、古代ギリシャから やって来てTarquiniaへ住み着き、 エトルリア人貴族であったお母さんと結婚をして 、2人の間に生まれた子供です。

ただ お父さんが異国人だったので 、Tarquinio Prisco は エトルリアの社会で 官職につけず、しかし政治欲に燃えていましたから、妻の勧めもあり、別の街、古代ローマへ….外国人にも門戸を開けていたので…. Read more

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おぼれたらワラをつかもう? 2023年2月14日火曜日

。。。ワラをもつかもう、ではなく、ワラをつかもうという感じがしますが、北欧では、アルコール取り過ぎで、何とかしなくては、という事で、必死の案が出てきました。。。

アイルランド – 助けて! :

EU 諸国の中では 初めて ワインのビンの上に、健康についてのただし書き (例えば “アルコールを飲むと、肝臓病を引き起こす” ” アルコールとガンは、直接に繋がっている ” )を 貼ろうと、アイルランドが 提案をした。タバコケース上に貼ってある ” タバコは 害の元になる” という張り紙と同じような類いの物だ ( 日本でも張ってあるのかどうか どうでしょう ? )。それに対しての イタリア政府の反応は、言わずもがなである。” とんでもない、この伝統的な 国をあげての食通文化の飲み物に、ケチを付けるな” と 反論をした。イタリア専業農家連盟によると、イタリアのワイン輸出は140 億 € (約1兆9839億円 ) の売り上げがある中、半分以上は 国外への輸出なので、これは イタリアを 直撃する行為だ Read more

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1月のCovid 2023年2月10日金曜日1月のCovid

中国 – 対策を間違ったか… :

” ゼロCovid” 対策は、大変厳しく、死亡者が引き続いているようだ。中国の北西 Lanzhou ( 蘭洲 ランシュウ) 市 で、厳しい lockdown が 原因で、3才の子供が 亡くなった。。。皆さんの中で、覚えている方もいるでしょうと思います。。。子供は Covid ではなく、ガス漏れが原因で 意識を失い、お父さんは 子供を病院に連れていきたかったが、外に出ようとしたら lockdown を監視している 係員に妨げられて 出られない、救急車や警察に電話をしても 誰も答えない。。。お父さんは、さぞかし 気が狂いそうだった事でしょう、私なら たぶん 係員をぶん殴って 車に運んだと思う、後がどうなるのか 最悪の場合を一瞬考えてでも。。。ゼロCovid 対策が 始まって以来、国民の間で、又 国際組織 ( 国連も 支持できないと 宣言をした)間でも、この対策についての疑問が 生じている。この3才児の父親も Read more

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言いたい話題 2023年2月7日火曜日言いたい話題

Italia – 身体障害者の通学 :

2021年―22年度の学校期間を見てみると : イタリアの学校では、3つに1つの割合で、身体障害者が 学校に 行けるようである。北イタリアが 39,5% の割合で Ok、南イタリアは 31,8% Ok と、なっている。州別で見ると、一番そろっているのが 、スイスとフランスに国境を持っているValle d’Aosta 州で(州都は、アオスタ )で、58,4% となっている。

身体障害者の生徒は、5% 増になっているのだが、行っても 様々な不便が 見られるのが、現状である。例えば、ある生徒は、 トイレに行くために 教室を抜け出して、隣の建物にある体育館まで いかないといけない。

急な階段。エレベーターが無い。あっても 、身体障害者は 使えない。階段に 、昇格機が 備えられていない。トイレが、身体障害者用に 造られていない。つかまって歩けるような横木がない学校も半分以上ある。身体障害者とは、車イスだけではなく、目が不自由な生徒など、様々な障害を含むのだが。

(2022年12月2日付け )

Italia – Venezia の苦悩 Read more

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そぞろ歩き(E.T.の生みの親 )終わり 2023年2月3日金曜日

。。。第1回目は、2022年12月2日金曜日、2回目は2023年1月20日金曜日、そして 今回です。カルロ・ランバルディCarlo Rambaldi についてです。。。

57才で、第3回目のオスカー。

1982年、アメリカ合衆国製作、Steven Spielberg 監督( 当時35才という若さ !)

監督談 : 「 どのようなE.T にしようかと、ずいぶん 考えた。ありきたりな物は、創りたくなかった。ぬいぐるみの中に 小人が入っているんだなと 考えさせないように、体型的にも違っている そういう物を、実現させたかった。」

監督は 技術者に、このE.Tは、高さが1m、望遠鏡のような首で 足は小さく小太り、という注文を出しました。E.T.製作は、以前 ” 未知との遭遇( 1977年度製作)” の映画で 共に働いた ライナルディに、頼みました。

E.T. の目も、大変重要な役割を果たしているみたいですが、技術者は、ロスアンジェルスにある目専門のJules Stein 研究所まで行って、本物の目と ガラスの目について勉強をし、研究所の一員を、映画スタッフとして 迎えたくらいです。

E.T. の顔のモデルは、詩人の サンドバーグ、物理学者のアインシュタイン、作家のヘミングウエイなのだそうです。

1981年1月( 撮影開始 Read more

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“慣れてきた…”2023年1月31日

。。。世界の それぞれの地域で、経済の立ち直りが叫ばれている中、Covidを どう扱っていいのか 暗中模索といった状態が 続いています。。。

WHO – いらだち :

中国での感染者は 増加しているにも関わらず、中国政府は、正しい感染進行報告をしていないと、WHOの 緊急衛生管理局の Ryan 責任者が、告発した。入院患者数、重症患者数、特に 死亡者数が 低く報告されていると、述べている。

(1月4日付け )

EU – やっと :

現在 EU の事務当局の当番国は スエーデンだが、「 中国からEU へ入国する人は、出発48時間以内に行った Covid 検査の 陰性証明書を持ってくるようにと、強く提案したい」という声明を出し、 EU メンバー国に、緊急召集をかけた。そしてその会議で 議論がなされた結果、満場一致で、この提案が 決定の運びとなった。DS2 規格マスク ( イタリアでは FFP2 Read more

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環境変化の真っただ中 2023年1月27日金曜日

オーストラリア – サンゴ礁 :

この国の北東に 2300km にわたって、サンゴ礁があるのだが、危機にひんしているという宣言を、オーストラリア政府は 前もって したいようだ。権威あるオーストラリアの科学者達は、サンゴ礁の 生態は、良くなって きていると言うのだが、海の温暖化により、再び 危機にさらされる事になると憂いての、早々とした 警告を 出したいようである。

( 2022年11月30日付け)

Italia – 地面失い :

世界自然保護基金( Wwf ) が、イタリアに 警告を発している、というのは、地面を 建物や アスファルトなどで、覆い過ぎるというのだ。1秒間で 2平方メートルを 失っているそうである。2021年は、平均して 毎日19ヘクタールを失い、ここ10年間として、最高だったらしい。

12月5日は、世界で地面について考えようという日なのだが、イタリアで、地面総合計の内、25% 位が、建物だけで 覆われてしまったという。ほぼ Liguria州 (州都はジェノバ ) と同じ面積らしい。2012年から 覆われてしまった地面は、 3億6000万立法メートルの雨水を浸透させる事が Read more

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反応が歴史をつくる?2023年1月24日火曜日

。。。Covidの続きです。お尻に火がつくのかつかないのか、中途半端な日々が続いています。Covid からの立ち直りというのも 前代未聞の出来事のようで、一つ一つのそれぞれの立場の反応を見ていきたいと思います。。。

WHOの見解 :

WHO(世界保健機関 )は、Covid-19の 、爆発的に起こった今回の感染者増加について、中国の高官達と会い、議論をした。特に、現在進行中の感染についての資料を、共有したいと話しをした。WHOの公式発表を見ると、中国に、前述資料の他に、接種人数や 接種過程、特に 体質的に弱い人や 60才以上の人についての資料も、求めたようである。

( 12月31日付け)

カナダとオーストラリアも :

陰性証明書持参を義務付けた。

現在まで 世界の 12ケ国が 、陰性証明書提示を、中国からの乗客に 義務付けている。

オーストラリアは、1月5日から 提示実施になるようで、中国政府からの資料が明白でない以上、新しいウイルスがあるかもしれないという不安の中、この処置を採る事にしたと言っている。

( 1月1日付け)

Taiwan – 救助の手 :

Tsai 大統領は、今回の中国のCovid感染者増大で、中国に 看護提供をする心づもりがある事を、新年メッセージの中で、明らかにした。大統領は、「 必要である限り、人間として 守るべき道にたって、この不安解消の為に、手助けする用意がある。」と、述べた。

( 1月1日付け)

中国 – mRnaワクチンへ Read more

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そぞろ歩き(E.T.の生みの親 )続き2023年1月20日

。。。Carlo Rambaldi ( カルロ ・ランバルディ )の事について述べた 、Postino そぞろ歩き( E.T.の生みの親) 2022年12月2日金曜日、の続きです。。。

50才(1975年 )…..

映画 「 深赤色」Profondo rosso 1975年イタリア 製作。Dario Argento( ダリオ・アルジェント)監督。この監督は、イタリアだけではなく、全世界で 有名だと思います。ランバルディの、この映画の中での仕事というと、動くロボットみたいな人形を創った….. 登場人物の 頭を切断したかのように思わせた…. 屋敷の中での死体…..等、様々な工夫を 凝らしています。

現在、特殊効果というと、2種類の分野で 創造されています。一つは 職人的な作業で、ロボットや動く人形を創る、もう一つは コンピューターで 創る、ですが、職人的な方法で創られると、例えば、 廊下の中でも 実際に歩いているのが見れるわけですから、自分の全感覚が反応し、 恐怖もわき、 劇中の登場人物が触ろうとすると、 観客も 映画を見ながら、自分の感覚を働かせる、より切実に 感じる、そして 照明もその物に当たるので、もっともらしく見えてきます。

コンピュータで創られたんだと思うと、恐怖そのものがわくというよりも、技術の素晴らしさに魅せられるという感じで Read more

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話題を求めて2023年1月17日火曜日

EU – 廃棄物を出さない :

bar 、喫茶店、レストランに置いてある 砂糖、塩、オリーブ油 が 入っている小袋が、又 ホテルの洗面台に備え付けてある シャンプーや 石鹸が 入っている 小瓶、などが、使い捨て、廃棄物であり、再利用もできないので、廃止したいと、EU 委員会は、発表をした。2040年までに、1人当たりの包装廃棄物を、1年間につき 15%減らしたいということで、これから 規定を検討していくそうである。なるべくごみを出さないようにしたい、そうでないと 我々ヨーロッパ人は、ごみに埋もれる危険性があると、委員会は 言っている。。。この小袋は、Covid 伝染病で 利用が更に広がったわけで、それなりに意味があるという意見もあるのだが….. 砂糖の小袋を廃止するとなると、以前の 砂糖入れに戻るわけで、衛生的にどうなるのかと 問題視する向きもある。。。

又委員会が検討する中で、2030年までには、飲み物の持ち運び用の アルミ缶やペットボトルを、もっと再利用できるような材質、又は 買う人自身が 容器を持参する、というのも、検討材料の中に、入っているようだ。

そうでないと、包装廃棄物が 2030年には、19%の増加 (たぶん1人当たり? )、プラスティック廃棄物が 46% ( たぶん1人当たり?) 増加に達するそうだ。

(11月30日 付け )

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