Pagina di esempio.

I radicali: la radice dei Kanji.

Parte prima

E’ giunta l’ora di parlare di radicali. Il radicale è ciò che concerne la radice, l’essenza del Kanji e ci aiuta a comprenderne il significato e quindi a ricordarlo, il che non è poco dovendone ricordare qualche Read more

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そぞろ歩き(アイネイアス.. Enea)2021年4月24日

。。。遂にネタが切れました !

まだあることはあるのですが、プライバシー侵害の領域に入っていくので、この辺でストップした方が、賢明です。又何か思い出せたら、ガイドはつらいよ~で、載せましょう。しかし、変異ウイルス(日本では、株ともいうらしいですね)も、しつこいですね、負けてはいられない !!

今回から、ガイドはつらいよに代わり、” そぞろ歩き” と題して、今までどおり軽い感じで、ガイドがしゃべりそうな話し等々を投稿する予定です。時には本筋から離れるかもしれませんが、そう思って、”そぞろ歩き”と、つけました。

そぞろ歩き….. には、神話と考古学( という事は、実際にあった ?! ) の境目も度々出てくるかと思いますが、そうなるといろいろな説があって当然ですから、あまりこだわらず、肩を張らないで、寝っ転がって読んでいきましょう。本当は、考古学と神話の境目なんて、ゾクゾクするほど、面白い面がありますよね ( え、感じないって ? … 大和は くにのまほろば…..から、はいっていくのってダメ ?…. )

私は専門家ではないし、非常に残念ながらラテン語を読めないので ( 子供の教科書で、子供と一緒に学ぼうと元旦に決意したものの、ラテン語はおろか、イタリア語文法も、物に出来なかったという, 1年の計は元旦で終わるタイプ )、範囲が非常に狭まってきますが、分かっている、又は自分だけがわかったつもりになっている、事を述べていきたいと思います。

アイネイアス… Eneaエネアこの英雄無しでは、Romaを語れないので、Italia ではEneaと呼ばれている、日本ではラテン語や古代ギリシャ語からの名前を直接にとって、アイネイアスですか、少し触れていきたいと思います。

トロイア戦争(ギリシャ人達が、木馬の中にひそんで、トロイアの街の攻撃をうかがい、勝った)でトロイア側で戦ったトロイアの英雄 Eneaは、戦いに敗れて、お父さんの Anchise ( アンキーゼ、日本では何と呼ばれる ? 面倒くさいので、必要に迫られたら、Eneaの父さんと呼ぶ事にします)と息子の Ascanio ( アスカニオ、 Read more

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Italia – 誰も先の事はわからない 2021年4月22日

政府は、4月26日から、黄色地帯に限り、徐々に営業開始を進める事にした。これは、制約の効果と、ワクチン接種効果が、現れてきていると見なされたからである。ただし、制約も、夜間外出禁止も(22時~5時まで)、相変わらず続けられる。新しい黄色地帯の設定は、来週以降に発表され、4月30日から実施される見込みである。 (4月16日付け)

黄色地帯なら :4月26日から :

* 州内なら自由に移動Ok。

* レストラン… 昼食、夕食共に、戸外だけならOk。一つのテーブル着席は最大4人まで。夕食もOkなら、夜間外出禁止が22時からというのは 不便なので、23時からか、0時からか、現在討論中。

* 戸外でのスポーツ、Ok。

* 劇場、映画、美術/博物館もOk。週末もオープン可かどうかは、わからない。

** 夜間外出禁止時間始まりは、たぶん22時からになる見込み。

5月1日 :

* 戸外で1000人観客OK (室内だと500人)

5月3日から :

* 学校登校全員100% Ok。もっと早まる可能性もある。

** 政府と州が話し合った結果、登校は60%~100%になった。理由の一つに、登校の際の公共交通機関がある。800万人の学生が利用する事になるのだが、車内には、収容能力の半分しか乗れないので どうするか…

5月15日 :

*海水浴場、戸外プール OK。

6月1日 :

* 体育ジム、室内プール Ok。

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前代未聞の地球 2021年4月20日

Italia -大気汚染 :Legambienteの調査によると、97 のイタリアの都市の中で、85%が空気が汚染されていると発表をした。Torino, Roma, Palermo, Milano, Comoが最も危険であるとか。資料は2014年~2018年の間で集計され、WHOの基準と照らし合わせて作成された。 (2020年9月30日付け)

Legambiente… 1980年設立。利益を目的としない(Onlus) 環境保護団体。2020年、Italia では、温暖化ガスの排出量が、9, 8%に下がったという発表があった。原因は、コロナ禍での、規制の法律による。発表者は、Ispra ( 環境調査/保護高等研究所 ) であり、今後の資料としても使用されていくそうだ。 (4月15日付け)

プラスチック :海底に、極小破片プラスチックが、1400万トンも沈み漂っていて、海面に浮かんでいるプラスチックと比べると、30倍以上もあるそうだ。大洋の水深3kmの所まで、オーストラリア政府科学局が、調査したそうである。 (2020年10月6日付け)

ヨーロッパ-気候 :コペルニクス気候変動サービスは、ヨーロッパの土地を観察する装置だが、それによると、今年11月は、世界の歴史上初めての暑さを記録したそうだ。ヨーロッパは、最も暑い秋だったらしい。1981年~2010年の平均温度に比べると、0, 8℃上がっており、2019年に比べると、0, 1℃上がっているという事である。 (2020年12月7日付け)

。。。下記のニュースのみならず、Postinoに記載される時事ネタは、イタリアで流れるニュースを訳したり、更に自分で納得できるようにして投稿しています。私の感想を入れる時は、”。。。” の次に書いていますが、なるべく中立の立場にいたいとは、思います。官庁の名前を日本語でどういうのか位は、日本サイトの方を見て参考にする時もありますが、日本側から得たニュースを書くわけでは、ありませんので、” ああイタリア人は、こういう感じでニュースを聞いているのかな ” と、思って下さい。。。日本 – Fukushima :日本政府は、福島の大惨事で起こった原発の冷却に使用した汚染水の処理について、海に流す方向にもっていくようである。反対議論があるのにも関わらず、今月末に決定になる可能性が強い。元々2020年始めに、政府の小委員会で、海に流すか、大気に蒸発させるかなどと、議論されていたようだ。 (2020年10月16日付け)

Suga首相は、Fukushimaの汚水を、太平洋に放出する事に決めたと、発表をした。 (4月13日付け)

もちろんそのまま放出されるのではなく、フィルターに通され、手間暇かけられ、薄められて、飲料水が含んでいる放射能の量よりも更に少なくなって、10数年かけて、今から2年後に流され始める模様である。賛成者(というか、仕方がない派か) Read more

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Italia-経済と人命の谷間 2021年4月17日

集会デモ :下院国会議事堂前のMontecitorio 広場で、営業再オープンを迫るデモが繰り広げられ、警官1人が負傷し、Lamorgese内務大臣が、遺憾の意を表した。今日のデモが、現在コロナ禍の深刻な状況において発生したのは分かるが、安全性や法律を守る為に働いている人に対しての暴力沙汰になるのは何としても避けないといけない、と大臣は語った (。。。Italia の場合は、警察官が負傷するのかな…?…..。。。)。 (4月6日付け)

「 国会議事堂をグルっと取り囲もう。暴力なしに、ガンジーみたいに」 と、facebook 上で呼びかけているのは、Umberto Carriera 氏で、彼は、barやレストランなどの営業を現在禁じられているカテゴリーの代表者の1人で、IoApro(イオアプロ=私は開けます)の代表者の一人である。下院国会議事堂前のMontecitorio広場で、今度の12日15:00に、集合をかけた。「 5万人にはなるだろう。こうなると開けるか開けないかの問題ではなく、自由の問題だ !」と、彼は主張している。 ( 4月10日付け)

警察は、IoAproの12日の抗議集会の許可を与えられないと、発表した。というのは、別の事業家達の100人位 ( 一定距離の制約がある現在、そこでは100人位が納得できる数字だそうだ ) がすでに許可を求めていたので、与えたということである。IoAproの代表者の一人である Antonio Alfieri氏は、「 ともかくRomaに行く。その事業家達に加わるという形で、抗議をする。倒産しかかっているこの時期に抗議するのは、権利以外のなにものでもない。」と、言い切っている。 (4月11日付け)いよいよ問題の12日に抗議デモが開かれた。今回は抗議集会許可無しなので、緊張も最大に達し、乱闘や小競り合いも又見られたが、最悪の状態には、ならなかったようだ。 (4月12日付け)

援助金(返金しなくていい) :以前にも配給されたが、今回再び2ヶ月分の配給が決定した。赤色とかオレンジ色地帯とかで、営業が出来なくなって深刻な経済破綻に陥っている商業人達が対象となる。 (4月13日付け)

たぶん来週に、営業再オープンについての日の決定が討議されるだろうと、Giorgetti経済開発担当大臣が、語った。具体的には、まだ言えないが、感染者数などの数字は、良い方に向かっていると、つけ加えた。 (4月13日付け)

同日に、今度はCirco Massimo(古代ローマの戦車レースの競技場跡)で抗議集会が開かれ、全国から人々が集まり、営業日を具体的に発表しろと、抗議した。Campania州では、道路上などで店を開く商業人達が、彼等の営業用マイクロバスや小型三輪車などで、Caserta (Napoliから約38km北) 出入り口付近の太陽の高速道路1号線をふさいでしまい、妨害行為のデモを実施した。 (4月13日付け)

Covid-freeの島々 :。。。以前Postino でも報告したと思うが、ギリシャ政府はまず島々から、接種運動を始めていき、今年の夏はCovio-freeの島々をつくり、観光にそなえようという方針を実施してきた。観光者の予約は好調らしい。それを受けて、イタリアでも、やりたいと言っている人々もいる。。。Covid-freeの島々 Read more

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ガイドはつらいよ(夢想と現実) 2021年4月15日

Civita di bagnoregioチヴィタ ・ディ・バーニョレージョ :

Romaから約110km上がっていったところにある観光スポットで、車で着いて、降りて歩き始めると、ボーッと目の前にその孤島のような町が浮かび上がってきます…… 小さな丘の上に乗っかっているような不思議な町というか、数軒の家が固まりあっている一角というか…….町でもなく、村という訳でもなく、小粒ながらやはりBorgoボルゴと呼ぶのがピッタリときますか… そのBorgo村落、 の中に入ると、中世の時代からの家が残ってきているという、二階建て家のかわら屋根を支えているボロボロの石の壁……

つい最近、ある家の玄関に上がるための階段の片側をおおっている石の壁が少しくずれたとかで、ニュースになっていましたが….. 住民は11人だが、家は強化され、夏は芸術家や観光客が滞在を楽しむという…… 路地をさ迷い歩いて ( と言っている暇もなく、直ぐに反対側に出てしまうが….. ) 、雰囲気にひたってみるのもいいと思います…..

ずいぶん前でしたか、数人のお客様達と一緒に、Orvieto オルヴィエートからやってきてここに立ち寄る、という仕事が回ってきました。

私達はミニバンでやって来て、降りたちました。ほったて小屋みたいな切符売り場があって、以前は無料だと聞いていたのに、な~るほど… 1€払うのか、と少し現実に引き戻されましたが…. (最近は、5€になっているとも聞きました…..)

さていよいよ、長い細い橋を歩いて、何百m先の、島みたいになっているBorgoにたどり着かないといけない。この橋は、1965年に、鉄筋コンクリートに造り直された橋らしい。それよりも、高さが、すごい、こわいのなんのって !!! コワイコワイしか覚えていない位にすごいわ !!

橋の幅は狭く(と、私は感じたが….) 、右側も左側もストーンと…..下を見ようと思っても、何となく深い感じは分かるので、まともに見ないように、ひたすら前をみる努力をするのですが……手すりみたいなものがあったが、鉄製だったか、ロープだったか、もう覚えていない。さあ、歩こうと思い、歩き始めると、やがて…. 体は前に行くのですが、お尻は後ろに残っている感じとでも言おうか…… 怪我をした時に、最初痛みもなにも感じないが、まもなくひどい痛みを感じ始めるっていうの、それと全く同じ、まもなく自分のやっていることがわかり始めると、足が、足が !!! ま・え・に、進まなくなった !!…. 私は実は、高所恐怖症なのです !!! 足元から寒気があがってくるって、わかります ? 落ちようと思ったら、落ちれる、なんて、おっそろしいでは、ないですか……..

引き返そうと思っても、出発地点からここまでは、強気でもってやってこれたのだか、ジワジワと気が付き始めると、足がすくみ 戻れない、風の強さが身にしみる…….

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数種類のワクチンの中で…2021年4月13日

Sputnik V :スロヴァキアの専門家達の疑問を生じさせているのが、一ヶ月半前にこの国が購入をしたロシア製ワクチンSputnik V に関してである。国立薬品検査研究所が、20万購入のうち、幾つかの箱を開けて分析した所、以前の試験の際に分析して得られた結果や、医学雑誌Lancet(1823年発行)が公表をした分析結果と違う成分が含まれている事が分かったらしい。下手すると、別の薬と考えてもいいかもしれないとまで、言っている。ロシア政府はこの件について、スロヴァキアの妨害行為だ、そしてヨーロッパ連合国委員会の承認なしの研究所で、分析をしたに違いないと、非難している。 (4月9日付け)

サン・マリーノ共和国に3万7000のSputnik ワクチンが引き続き届いたので、4月12日から、成人は、予約できるようになる。全国民は3万3000人、現在まで1万6000人が接種をし、その内6500人が2回接種完了者。今までの全感染者は5000人位、現在440人位が感染者で自宅療養、40人が入院中で、そのうちの10人が集中治療室、全死者は85人。 (4月10日付け)

Pfizer :この社がFda(アメリカ食品医薬品局)に、この緊急事態下において、12才から15才にも彼らの社のワクチン適用の許可を求めた。現在では、Pfizer はFdaから、16才以上からの許可を得ている。もしも許可がおりるならば、Pfizer は世界で初の、少年達にもOkのワクチンになる。 (4月9日付け)

Fda がJohnson & Johnson のワクチンを調査研究した所、現段階ではこのワクチンと血栓症の繋がりは何もみられない、と発表をした。まだこれからも調査研究を続けるつもりであると、述べている。 (4月10日付け)

AstraZeneca :Oxford大学は、子供用ワクチンAstraZenecaの治験を、一時停止する事に決めた旨を発表した。成人の間で起こった、血清と血栓症のエピソードに関しての分析研究が終わるのを待つそうである。子供用治験は今年2月に始まり、6才~17才を対象に、300人が治験者にボランティアとして、名のり出ていた。 ( 4月6日付け)

フランスの Olivier Ve’ran 保健大臣談 「 この国で、AstraZenecaのワクチンで、第1回目の接種を行った人の内、55才以下は、2回目接種を、別の社のワクチンで行うだろう。正式発表は、Has(保健高等研究所)からなされる。」 (4月9日付け)

Moderna :Moderna社談 : 「 我々のワクチンは、2回目接種の後、少なくとも6ヶ月は、免疫がある。それ以上あるのかどうか、引き続き調査研究中である。」 (4月8日付け)

ワクチン全般について :Italiaの、Alberto Read more

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医学と奇跡の合間2021年4月10日

talia – Torino :の、Molinette病院で、腎臓移植の手術が行われたが、提供者がなんと82才のお父さんで、受けるのが53才の息子という、最年長提供者だった。息子は長年腎臓の炎症をわずらっていて、限界に達し、あとは透析をするしかないという状態だった。提供者出現を待っていたのだが、そのリストも長く、そういうわけで、お父さんが決心したみたいだ。医者達は、お父さんの健康状態を調べた上で大丈夫と見て、手術決行になった次第である。この病院は、Italia で腎臓移植に関して、特に難しい腎臓移植もこなし最高峰の病院であり、お父さんと息子も北イタリアのある州に住んでいるのが、この病院にやってきた。Luigi Biancone教授が、腎臓学並びに腎臓移植に関しての責任者であり、手術チームは : Aldo Verri教授率いる血管外科医、Paolo Gontero教授率いる泌尿器科、Roberto Balagna教授率いる麻酔治療、で形成された。手術はとどこおりなく終わり、一ヶ月前から2人共々入院していたのが、手術も終わり、お父さんと息子は、もう日常生活に戻っているという事だ。 (3月10日付け)

。。。La Città della Salute di Torino トリノ市の健康ゾーンとでも言ったらいいのかしらん….. Torinoの南東に、広い敷地があり、病院群が見られるが、そこが、La Città della Salute di Torinoと、呼ばれている。以前は、病院地帯と呼ばれていたそうだ。病院を始め、いろいろな医療設備が見られる中、Molinette病院、Regina Margherita 病院(子供専門)、Sant’Anna病院(産科・婦人科専門)が際立っている。。。

奇跡の上述の 3病院 :女の赤ちゃんが、胸部に腸があるという奇形で生まれた。原因は、横隔膜(2つの肺の下にある膜状筋で、呼吸で大切)に薄い部分があったので、そこの穴から腸が横隔膜の上側に飛び出してきて、片側の肺を圧迫し、肺の正常な成長を妨げるという非常に珍しいケース。この赤ちゃんは、お母さんのお腹の中にいた胎児の頃から、Sant’Anna病院でモニターで監視が続けられ、Regina Margherita 病院で誕生。2日後に横隔膜についての手術が行われた。そして療養の為の入院が続く中、肝臓の病気にかかっている事が分かり、代えの肝臓待ちのリストに加わる。そうこうしているうちにCovid-19に感染するが、治り、( 赤ちゃんのなんという生命力の強さ !!! ) やっと肝臓が届き ( この肝臓持ち主も、Covid-19から治った人か赤ちゃんか、だった )、Molinette病院で肝臓移植の手術が行われて無事に終わり、生まれてきてから1年5ヶ月後に、やっと赤ちゃんはおうちに帰ることができたそうだ。お父さんは、赤ちゃんに、公園に行って、太陽や木々や葉のざわめきを見せて、聞かせてあげたいと言っている。 Read more

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イースター前後 2021年4月8日

New York <ー> Milano, Covid-free航空便 :ニューヨークから、やっと飛行機が飛んでくる !! 去年の3月以来である。Covid-freeというのは、要は隔離期間を避けられるという意味だ。American Airlines、Boeing 777-200。乗り込む前に、無感染証明書 ( 何日間以内かは、その時点でのItalia 法律に照らし合せる ) を持参しないといけない。Italia に到着すると、コロナ検査。結果が無感染と証明されたら、隔離期間無しで、すぐに巷(ちまた)に、散っていける。毎日1便。時刻 : 出発 19:10 JFKー>到着9:05 (次の日) Malpensa。 出発11:10Malpensa ー>14:15 JFK。New York から2日に始まり、Milano から4日に始まる。 (4月2日付け)

ワクチンAstraZeneca :イギリスでは、7人がこのワクチン接種後に、血液凝固が原因で亡くなった。オランダでは、全国民に対して このワクチン使用を、禁じた。ドイツでは、60才以下の国民に対して、同ワクチン使用を禁じた。 ( 4月3日付け)

イギリス :去年9月以来、死者数が下がってきている。最後の24時間で10人だけを記録した(Italia は376人)。新感染者数は3423人(Italia は2万1261人)。Johnson 首相は、段々少なくなってきているからといって、イースターで、団子にならないように、まだ緊急事態は終わった訳ではないのだ、と警告している。国民 ( 6665万人 ) のうち、500万人以上が、2回目の接種を済ませた。 (4月3日付け)

Italia 、Sileri保健次官談 : 「 オランダは、昨日AstraZenecaワクチン使用禁止を発表したが心配する程の事は、ないと思う。血栓症の病名が出てきているが、接種された人数に比べると、ささいな数でしかない。科学的根拠でもって、様子を判断するのが大切だ。Italia 国内でも血栓症の例が出ているが、そういう訳なので、これからも、AstraZenecaワクチンは、使用していくつもりである。。。。と、Sileri次官発言から数時間経って。。。Genovaで、32才の女性教師が、脳内出血で、亡くなった。彼女は、3月22日にAstraZenecaで接種を済ませたのであるが、4月2日から、血栓症 や脳内出血の症状があらわれ始めたと、S. Martino病院は、述べている。 ( 4月4日付け)

Ema(ヨーロッパ薬品公社)は、AstraZenecaワクチンの使用を、再び認めた。恩恵にあずかる方が、危険性よりも高い、脳内血栓症は、稀に起こる副作用であると言っている。Italia – 高等衛生審議会 :Emaが発表した “稀に起こる副作用である” を受けて、Franco Locatelli 会長は、「 Read more

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客もガイドもつらいよ(ミサンガ)2021年4月3日

Foro Romanoの遺跡を見ても、干からびた感じしかしない人も 、スペイン階段を見ると、どうでしょうか、階段の下から見上げると、階段が終わってもそのままどこまでも空につながっていくようで、あー、ついに イタリアに来た ! ローマにやって来たんだ !! という華やかな雰囲気に ひたれるのではないかと、思います。

現在のスペイン階段のある場所は、1700年代前半までは、崖というか、急な上がり坂というか、そこにようやくつづら折りの道があるかないかという場所でした。そして その当時、崖の上はフランスの勢力が強かったので、フランス側が不便を感じて 階段を造らせたので、出来た当時は、フランス階段とも呼ばれていたくらいでした。

この階段の上に、ミサンガと呼ばれる兄ちゃん達がいるのは、もうご存知でしょう ( ゴメン、 ガクっときた ? )。旅行者に、ミサンガ編み ( 本家が泣くだろう… ) の紐を手首に巻き付けて、キレイだろう、チップをくれ、というの。

ずいぶん前の話ですが、私のグループのお客様が、事前に言っていたにも関わらず、彼らに捕まってしまった事があった。私はそれを見た瞬間、「 あ、危ない !!」と、思いながら近づいていきました。「 私のお客様よ !」とゴツい声で言ったと思ったんだが、たぶん日本人の顔って童顔だから、あまり迫力はなかったんじゃないかと思う。ただ不思議な事に、イタリア語で言ったからか、それともガイドだったからかどうかわからないのだが、とりあえず、彼らは去って行った。

いつも上に登ると、彼らがどこに散らばっているのか、私のグループのそばにいないか、一応確かめるのですが、その内の彼らの1人が いなくなったので、「 病気か、おまわりに捕まったのかね?」と聞くと、「 しゅうとが亡くなって 財産を受けられるとかで、国に帰った。」との事でした !! 私がグループと去り始めると、彼等は私に 「 Buon lavoro ! 」と言ったりしたのです。( Read more

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