Pagina di esempio.

UEへのビザストップ 2022年9月17日土曜日

フィンランド :

のMarin 首相(女性)は、ウクライナ戦争が続いている中、ロシアからの観光客制限を、呼びかけている。彼女は、ロシア自体が ウクライナと戦争をしている最中なのに、ロシア国民は、この戦争はないかの如く 振る舞い、ヨーロッパ観光に来るのは 間違っていると言い、ロシア人達が フィンランドを、他の国々へバカンスに 行く為の通過国にしているのは、正しくない、政府としては、問題として、取り上げている所だ、と、話している。

(8月9日付け)

アメリカ合衆国 :

政府の Padel 副報道官は、我々政府は、ロシア国民を、傷つけたくない。だから 、ロシア国民へのビザ 禁止は、行わないだろうと 宣言をした。

(8月12日付け)

エストニア :

最近 ロシア人の女性が 、反体制派というので、ロシアから 、食事運搬のライダーに変装をして、この国に逃げ込んだという話しがあったが、今日付けで、ロシア人観光客は この国に 入国禁止になった。理由は、ウクライナへの ロシア侵入反対である。エストニア政府は、今週始め ( というと15日 月曜日~ ) に 宣言をした。そういうわけで、入国目的が、観光 , 仕事, スポーツ , 文化 Read more

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そぞろ歩き(郷愁のエルバ島)続き2022年9月15日

Capoliveri (カポリーベリ ) :

エルバ島南部にある 住人4000人位の borgoです。Portoferraio のborgoについては、8月2日付けの “郷愁のエルバ島” に載せましたが、そこから 南へ だいたい直線距離で 15km位 降りていけば この小さなborgoに 着いてしまいます。このborgoは、海に面していて、色とりどりに 家の壁が塗られていて、楽しく暖かく 私達を 迎えてくれます。細い路地、小さな家々、花が咲き乱れるバルコニー、….ここから 海抜413mの Calamitaカラミータ山に向けて、歩いていきましょう。

この島の中でも、Calamita山は、最も野性的で 魅惑的な場所であり 、地下に 鉱山もあり、現在は 放棄されていますが、ガイドが 案内してくれたりします。湾や入り江を見下ろしながら、海岸線沿いに 上がっていきます。ヒース( l’erica )の花や ローズマリーの香りが満ち溢れ、鉱物の鉄で道が赤く染まっている中を 歩いていくと、静寂で不思議な雰囲気の中に 導かれていくような感じになるでしょう。

日没が 赤く 身体を包み込むような光の中、夜も落ちてきて、頂上に着く頃は 星が雨のように降り注ぎ、月が 海をシルバー色に染めて 銀一色の世界です Read more

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憂うつな自然 2022年9月13日火曜日

。。。これまで イタリアで 数十年前までは 見られなかったような悪天候が、ここ数年 いろいろ 各地に現れてきています。被害にあう場所は、だいたい 同じ場所という…. どうにか ならないものでしょうか…… 。。。

Italia – 自然災害について :

国立研究委員会の報告によると、半分以上 ( 55%) のイタリアの家は、水や地質に関しての 高度な危険にさらされていると言っている。突然の洪水、氾濫する川、溶岩のように押し寄せてくる泥等、最悪の被害に陥っている。この自然災害の為に、2011年~2021年にかけての 被害額は、518億ドル( 約 7兆3855億円 )と、計算されているとの事だ。この数字は、嫌でも イタリア経済の発展を妨げるに違いない。

イタリアの州の中で、特に 毎回水の 被害を被っているのが、北西部の Liguria州( 州都は Genova )や、Padana 平野 …Po川が 652kmの長さで このPadana平野を 流れ、アドリア海に注ぎ込むわけだが、その間に、Piemonte州(…トリノ) , Lombardia州(…ミラノ) , Read more

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話題も花盛り2022年9月10日土

Italia – 入れ墨 :

財務警察 ( la Guardia di finanza ) の国家試験で、警察官募集の 際に、脚の入れ墨をした人が 不合格になったのが、州行政裁判所に持ち込まれた結果、不合格が 取り消された。取り消された理由は、ふくらはぎの部分は、男性の制服の場合 隠れるから、なのだそう。元々不合格になったのは、入れ墨をしている人が、心理的に人に与えるマイナス印象を、憂いての事だったらしいと、弁護士側は 言っているが、ともかく 入れ墨は、ふくらはぎでも 上部の方にあるのだそうで、制服で 完全に隠れるという事である。

州行政裁判所は、税務警察が 脚の上部といえども 、自動的に不合格にしてしまう 入れ墨や その類いの消せないものに関しての考え方には、反対をしている。

弁護士側は、れっきとした反対理由でない場合は、もっと厳密に判断をしてもらわないと、差別に繋がっていく危険性があると、主張している。

(9月1日付け)

Roma – 聖年2025年 :

には、全世界のカトリック教信者が、サン・ピエトロ大聖堂をはじめとして、ローマの7つの教会等を目指して お参りにやってくるという、その年に ローマを動き回る人数は、通常時の10倍以上になるだろうから、受け入れ対策を しっかりしないと、大混乱が起こるだろうというので、Cが、この聖年の責任者も兼ねることになったのは、いつかのPostinoでも触れたと思う。

それに関しての 青写真が、具体的に固まりつつあるらしく、会合が、今日 首相官邸で 開かれた。Draghi首相を始めとして、各大臣達、Lazio州知事、もちろんGualtieri市長も出席をした。

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肝心のCovidは 今?2022年9月8日木

Italia – 嘆き :

高齢者が、第4回目のワクチンを積極的にしないと言うので、専門家が 嘆いている…..うっかりCovidに対しての注意を緩めたら、秋になったら、Covid再開の危機に又々 さらされるだろう。高齢者が 多く 亡くなるだろうが、その内の 80%は、4回目ワクチンをしていない人達だろうよ。制約を除いていったら、Covidが暴れる下地を、作るだけじゃないか、と 警告をしているのは、Cattolica 大学の 衛生部門を扱い、イタリアの保健大臣の顧問も担当している Ricciardi教授である。

(6月18日付け)

ワクチン会社モデルナ :

が、ファイザー/ ビオンテク 会社に対して、告訴をした。理由は、ファイザー/ビオンテク会社 のワクチンの中に、モデルナ会社の技術が 使われているそうで、この技術を、モデルナは 2010年と2016年に 登録したそうである。この革新的な mRna技術 開発の為に、モデルナは 何十億と 投資したそうで、彼らModerna の権利を 守りたいと言っている。

ファイザーへの告訴は、マサチューセッツ地方裁判所へ持ち込まれ、ビオンテクへの告訴は、ドイツの地方裁判所へ、なされた。mRna 技術権利について、誰が着想したのかの闘争は、ますます エスカレーションしている。

専門家が言うのには、誰が勝つにしろ、金額は とてつもなく高くなるだろうとの事だ。なにしろ、2022年 の Covidワクチン( mRna使用) の売り上げは、520億ドルにも、達するらしい。円に直すと Read more

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そぞろ歩き(古代ローマ3番目の王)2022年9月6火

2番目のNuma Pompilio王( そぞろ歩き..ヌーマ王 2022年3月9日、Numa王 続き同年 6月7日 ) の後、古代ローマ議会は 、ローマっ子であり、おじいさんが 、第1番目の ロムルス王と共に サビーナ民族と戦ったという Tullo Ostilio トゥッロ・オスティリオを、第3番目の王として、選びました。

Tullo Ostilio ….紀元前710年 生 ~ 641年 没 ( 69才 )

在位期間は、紀元前 673年(37才)~641年(死ぬまで) の 32年間 。彼は ヴェリア (la Velia…おおざっぱに言うと、現在の地下鉄B線のコロッセオ駅あたり) の頂上に住んでいたのだそうです。

2番目のNuma Pompilio王は、平和を愛して、生前 一度も戦いをしなかったといいましたが、この王は 戦いをしながら、古代ローマの領土を広げていきました。

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現代版忍者2022年9月3日土曜日

。。。現代版忍者というと、スパイの事でしょうか、自分を鍛え、平凡な概念を抱かず、冷静沈着で 、最高にセルフコントロール出来るという人物….憧れるわ ~ そういう人に 私はなりたい…

とは思っても、人の一生は 一度だけ、という自然の 掟 (おきて) の中、どこまで好きで 又は使命に燃えて その道に入るのか、又は ただ単に お金だけの問題なのか、興味が 湧きます。。。

ウクライナ :

SBU ( ウクライナの 007 ) は、裏切り行為をしたというので、ウクライナ政府 の 平和に向けての交渉チームの中のメンバーを一人、処刑した。ウクライナ防衛部としては、この男性は、1つの特別な任務をしている最中に 殺された、と言っている。

このニュースは、まだ正式に確認されてはいないのだが、UNIAN ウクライナ通信社 ) からも、報道されている。

この男性は、Kireev氏といい、Gomel市 ( ベラルーシで2番目に大きい街 ) で行われていた、最初の ウクライナ交渉チームの一員として、出席をしていた。彼は、銀行家として、多大な経験を持っていて、重要な役職を、こなしていたという。

謎は広がる…..ロシアスパイと言われ、逮捕される時のどさくさで 殺されたのか、又は、キエフ の Read more

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冗談ではなくなってきたガス2022年9月1日木曜日

。。。ガス欠乏の問題が、近頃 危機感を持って 語られています。あるイタリア婦人は、毎月 500€位 (約 6万8500円 )の年金で、以前は ガス代が 25€( 約3420円)だったのが、現在 約7倍に はね上がってしまったので、年金では、やっていけない、例えば なるべく料理をしないようにする等、ガスの節約を余儀なくされていると、言っています。

ロシアとの戦争を、私達は こういう形でもって、行っていると言えるのですが、工場といい、家庭といい、深刻化が増してきて、政府の援助が 必要になってきました。。。

ドイツ の節約 :

いよいよ ガス規制が、始まるようだ。1) 公共建築用の建物や モニュメントの、夜間照明 無し。2) 公共建築用の建物内や 事務所内での 暖房最高温度は、19°Cまで。この規制実行により、2~2,5% のガスを、節約できるのだそうだ。

9月1日から 1) の方が、実施になる。22時~6時まで。特別に重要なイベントや お祭りの場合は、照明Ok。 2)の方は、6ヶ月間に渡り、実施される。建物内の 通路、玄関、廊下、そして プールの水も、規制の対象になる。ただ例外もあり、幼稚園、学校、衛生機関の建物、老人ホームでは、19°C 以上もOk。

2)の規制始まりは、上院の認可が必要で、Okになれば、2年間の有効。実施は、10月からになる。

ドイツの実状は、まだ ロシアガスに頼らざるをえないので、Gazprom Read more

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反プーチン派出現? 2022年8月30日火曜日

。。。これまでの ウクライナ戦争の状況を見ると、プーティンを始めとする、 ウクライナの独立を認めたくないロシア人達が攻撃をして、ウクライナが受けて 立つ、ウクライナは ロシア領土には 侵入しないという変わった戦争ですが、このパターンが崩れて、テロのような事件が起こりました。まだ捜査の最中で 確かなことが もう一つわかりませんが、又わかったとしても そうでないかもしれませんが…..今まで 地下で密かに工作されていたことが いよいよ地上に出始めた 印なのか、そうではないのか…..とりあえず起こった事についての 流れを、把握しておきたいと思います。。。

8月20日 真夜中 :

モスクワ郊外で、走っていた車が一台 爆発、その中で運転をしていた Dariaさんが 爆発に巻き込まれて 死亡した。彼女は、プーチン大頭領の 理論的指導者 である アレクサンドル・ドゥーギン氏 Aleksandr Dugin の娘である。

ウクライナ政府の仕業だとの線が出ているが、ウクライナ政府は 否定している。反プーチン派グループの仕業だ、との声も聞かれる。

何人かの証人は、爆発の後 車は横転し、道路外へ 転がり出た、と言っている。救助隊員が駆けつけて、焦げて見分けのつかなくなった遺体を引き取った。車のそばで、絶望的な父親の姿が 映し出されていた。

今回の 事件について、まだ 仮定の段階だが、可能性のある理由としては、Dugin氏を 暗殺する計画だったのだろうとの事だ。本来なら Dugin氏自身も娘と共の車に乗るはずだったのが、最後の瞬間で 別の車に乗ったらしい。

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そぞろ歩き(ローマの街角)モーツアルト 2022年8月27日土曜日

la piazza Nicosia ( Nicosia 広場 ) 38 :

この場所は、私達 がローマ観光をする時に、ナボーナ広場から スペイン広場 (反対も又可なり) を歩く時に通る道 ( Monte Brianzo 通り / Clementino 通り )の中ほどにある小広場です。

そこには、天才モーツァルトが 1ヶ月間 滞在した アパートが あるんです。

14才の モーツァルトは、父親Leopold と共に、故郷を出発して、コンサート旅行をしつつ、もちろん その都度大 成功をおさめながら、1769年4月に、ローマへやって来ました。その当時は、イースターを祝おうと、全世界からといってもいい位 の外国人達が ワンサカと ローマにやって来ていた年でもあります。

ローマでの 最初の宿泊所は、お世辞にも 快適とは 言えなかったようです。ベッドがあるだけという感じで、隣に眠っている父親のそばで、熟睡なんて、できなかったとか。

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