希望?そうでない?

アフリカ
ISS ( Italia の高等保健裁判所 ) 調査 :
この大陸では、コロナウイルスはゆっくりと伝染しているが、逆に幾つかの国では、感染率が下がってきており、特にそのうちの85%が、8つの国に集中している。つまり、モロッコ、エチオピア、ナイジェリア、アルジェリア、ガーナ、ケニヤである。全世界の死亡率が
3,5%であるのに比べ、アフリカでは、2, 4%となっている。
(9月14日付け)

Italia
コロナウイルスの影響により、空港利用の人数が、急減したのは、すでに私達の知っている通りであるが、この伝染病以前の同じレベルに戻るのは、2023年末頃だろうと言っているのは、Paola De Micheliパオラ・デ・ミケーリ運輸大臣だ。全Italia 領土で、2019年の空港利用人数は、1億9100万人だった。推定だが、同じ数字を取り戻すのに、3年間位かかるだろう。だが、前向きにいきたいので、空港利用人数を増やしていく計画というのは、検討している最中だ、と述べている。
(9月18日付け)

Italia
サッカーのAリーグ戦が始まったが、今まで観戦者無しだったのが、9月20日から やっと最高1000人まで、観戦可能となった。この為に、Bocciaボッチャ州政務大臣が、Bonacciniボナッチーニ州会議会長、Speranza保健大臣、Spadaforaスパダフォラ スポーツ/青少年大臣を招き、討議した(。。。4人も集まらないといけなかったのかな !? 。。。)。
そして、それぞれのスポーツ競技場に、幾つかのゲートが あるわけだが、そのゲートに入る観戦者数のパーセンテージも、検討されている。
(9月19日付け)

アフリカ
薬草をベースにした、アフリカの薬品があるが、それらが コロナウイルスや他の伝染病の治療に効果があるのかどうかのテストをする事について、WHOが公文書にOkを出した。
このアフリカの伝統的な薬を利用して、コロナウイルスと闘える可能性がある事が、明らかになってきたのである。
アジア、ヨーロッパ、アメリカの研究所で開発されているコロナウイルスのワクチンや薬品は、このアフリカの薬品と基準が似ているので、WHOの認可は、彼ら研究所員を勇気づけている。
(9 月20付け)

イギリス
The Guardian ザ・ガーディアン (大手の日刊新聞)によると、この2日間の新感染者数が、4322人と4422人であり、これは、5月8日以来の高数字であるそうだ。コロナ騒ぎが始まって以来の総感染者数は39万人、総死者は4万1759人。 (9月20日付け)

Italia
9月20日現在で、その日だけの感染者は1821人、総感染者は29万8156人。総死者が、3万5707人。PCR検査は、その日だけで 83428人。

Italia
Roberto Speranza保健大臣 が、パリやフランスの各地からイタリアに入国する人々に、コロナ検査を義務付ける法律を出した。
「 ヨーロッパの感染状態は、深刻である。Italia は、他の国々と比べて まだいい方だが、今までの努力、犠牲をムダにしたくないので、慎重にいきたい。」とTwitter に述べている。
(9月21日付け)

イギリス
「 この伝染病の増加を、なんとかして食い止めないと、10月に入って 毎日5000人の新感染者や 200人の死者が出ても、不思議ではない。」と言っているのは、Boris Johnson 首相のアドバイザーであるPatrick Vallanceパトリック・ヴァランス教授と、Chris Whittyクリス・ウィッティ教授であり、「 クラスター緊密度が増している所に、制限的な措置をとらないといけない。」と進言している。
(9月21日付け)

イギリス
「 第二波の予想が、現実的になった。危険な曲がり角にきている。今 !! 動かないといけない。」と言っているのは、Boris Johnson首相であり、新しく制限する措置を、発表した。それによると、22時にpubやレストラン等を閉める、スポーツや会議などのイベントの中止、マスク着用の義務、などである。
(9月22日付け)

イギリス
「 国民が制限措置を守らないようなら、軍隊や警察を 動員する用意がある。」と、TV中継で、Boris Johnson 首相が全イギリス国民に、釘を刺した。
(9月22日付け)

インド
スポークスマン談 : 「 10月15日から、インド政府としては、ワクチン開発の第3段階(Postinoワクチン一番乗り2020年8月18日参照)のテストを、開始する。
ワクチン名は Covaxinといい、made-in-Indiaである。
インド政府所属の薬品研究所で 開発されていて、ボランティアの人々を、3人の医師が 経過を追っていくという事だ。 (9月23日付け)