COVID-19は長引く?2021年1月14日木曜日

Italia – 2度目の接種 Aifa(イタリア薬品公社)からの指示によると、Pfizer-Biontech のワクチンに関してだが、最初の接種から数えて、21日後に、2回目の接種が可能である、という事だ、と述べているのは、全国肺学会会長であり、科学技術委員会のメンバーでもある Luca Richeldiルカ(男性)・リケルディ氏である。

(1月10日付け)

WHO-集団免疫のむずかしさDale Fisher談 : 「ワクチン接種キャンペーンでもって、すぐには、集団免疫に つながらないだろう。貧しい発展途上国のワクチンの普及率の低さや、ワクチンに対して 猜疑心が強い人々、このウイルスが次々に変異していく、などが原因で、すぐには 以前の生活に戻れないと思う、2021年中は、無理だろう。」Fisher氏は、WHOの、伝染病に関しての警告や返答のネットワーク会長である。

(1月11日付け)

Italia – コロナウイルスの第0号患者 : 25才のミラノの女性である。2019年11月10日に、変形皮膚病の為に、皮膚の組織検査を行った際、原因がハッキリとつかめないでいた。今までは、2019年12月に発見された4才の子供が、第1号患者と言われていた。唯一の感染症状は、皮膚に現れているそうだ。この研究調査は、ミラノ国立大学の、Raffaele Gianotti医学教授チームによりなされていて、British Journal of Dermatologyに発表された。

(1月11日付け)

ミクロネシアこの国で、初めてのコロナウイルス患者が、出現した。David Panuelo大統領がTV会見で、「 非常に警戒を要するが、こわがる事はない。この事態を政府は把握しているので、大丈夫だ。」と語った。今までこの国は、感染者がいない最後の国の一つだと、言われていた。

(1月11日付け)

ミクロネシア連邦が正式名。オーストラリアから約4000km北にあり(オーストラリアと日本は、約6848km)、日本へは、魚介類を主に輸出している。日系人が多い。

Italia – オンライン授業Lucia Azzolina談 : 「 オンライン授業は、緊急に対処するということでは良かったが、現在もう限界にきているのではないかと思う。社会生活の中で、ブラックアウト的になってきている。学生達は、憤慨し、方向性を見失ってきていると思う。学校生活というのは、欠かせない大切な事なので、私が学生なら、同じように怒ったにちがいない。しかし、州によっては、赤色地帯になりそうなので、非常に難しい所だ。」

(1月11日付け)

Malta島-マスク否定派Malta(マルタ島) – Catania(シシリー島東部の街で、州都Palermoに次ぐ第二の都市)間を結ぶ飛行機便が、マルタ空港から朝6:00に飛び立ったと思ったら、すぐに引き返してきた。理由は、乗客の1人が、マスク無しで座っていて、乗務員の再三の注意にも関わらず、マスクを付けようとしなかったからだ。空港に着いた途端に、警察に引き渡されたが、この事も事前に警告済みだったという。乗客は24才の否定派で、Frey Angeolova Moutafavaというイタリア国籍で、ブルガリアに住民票があるという事だ。(。。。よくもまあ機内で、殴られなかったわね。。。)

(1月11日付け)

ヨーロッパ連合国-SputnikEma(ヨーロッパ薬品公社)が、ロシアのワクチンSputnikの会社とコンタクトをとっている最中である、とEmaのスポークスマンが、ある質問に対して答えた。このロシアの会社は、まだEmaに認可を求めるリクエストをしたわけではないが、Emaは、探究心から打診をしているようだ。

(1月12日付け)

Italia – 13日だけの記録……… 総合計感染者……. 1万5774人……. 231万9036人死亡者…………..507人…………..8万0326人コロナ検査….17万5429人Italia -接種者(1月13日 10:29までの総合計) 80万730人(Italia 人口の1, 33%)