ワクチンの効用 2021年4月29日

Ema(ヨーロッパ薬品公社)は、今までの所、3つのワクチンを認めている : Pfizer /BionTech ( 2020年12月21日公認 )、Moderna ( 2021年1月6日 )、AstraZeneca /Università di Oxford ( 1月29日 )、そして今回 Johnson & Johnson (3月11日 ) が加わった。イギリス :3200万人が第一回目の接種を終わり、今日700万人が2回目の接種を終わり、だいたい4000万人の人が接種をしたわけで、集団免疫に近づいてきたとの発表があった。イギリス国民は、約6665万人(。。。住民票がある外国人で接種した人は、どうなっているのか知らない。。。)。75%の国民が、ワクチンにしろ、治ったにしろ、抗体を持っているということだ。⬇️ (4月11日付け)

イギリス :国立統計局とOxford 大学が、第一回目の接種をした370万人を追跡調査した結果、第一回目の接種 ( Pfizer とAstraZeneca ) でもって、急激に感染を減らすことができるという事がわかった。年令の区別無しに、又弱いと言われている人達からでさえも、抗体が強く反応したそうだ。 (4月23日付け)

Johnson & Johnson :。。。”数種類のワクチンの中で…(4月13日付け)” の記事の中に、J&Jについて、現段階では、このワクチンと血栓症の繋がりは、何も見られない、というアメリカ食品医薬品局の報告を載せたが ( 4月10日付け )、その後….。。。⬇️6人の血液凝固のケースが、アメリカ合衆国で発生した。6人というのは、全員女性で年令は18才~48才、そのうちの一人は死亡したということである。⬇️ (4月13日付け)

Italia – Speranza保健大臣談 : 「 J & Jについて、Aifa ( イタリア薬品公社 ) と科学者たちの間で、話し合いがなされている。まもなく、アメリカ合衆国とEma ( ヨーロッパ薬品公社 ) から、最終的な情報を手に入れられるので、その後すぐに最良の道を考えたい。ただこのワクチンは、使用されるべきだと思う。」⬇️ (4月13日付け)

デンマーク :この国では、最終的にAstraZeneca使用を停止するだろうとの報道が、TV局のTV2であった。情報源は、明らかにされていない。これでもって、接種運動が、何週間か遅れる事になるそうだ。 (4月14日付け)

フランスの、Agne’s Pannier-Runacher工業大臣談 : 「 もしかしたらヨーロッパ連合国は、AstraZeneca とJ&J との再契約を、しないかもしれない。今日の討議で、その事についての決議は、あいまいのまま終わっており、この両者と再契約をするという話は無かった。その点Pfizer /BionTech とModernaとは、確かに続行性を確認した。⬇️ (4月16日付け)

Ema ( ヨーロッパ薬品公社 ) のJ&Jワクチンについての発表 :再びこのワクチンについて検査をした結果、ワクチンから受ける恩恵の方が、危険性をはるかに上回るという結論に達した。ただアメリカ合衆国で起きた、珍しいケースである血栓症とこのワクチンのつながりの可能性は、無いとは言えない。⬇️ (4月20日付け)

Aifa ( イタリア薬品公社 ) のJ&Jワクチンについての発表 :Magrini責任者が言うには、ヨーロッパ薬品公社と、アメリカ食品医薬品局の間で、恩恵と危険性についての話し合いがなされたようで、結果として、イタリアでも再配給を始める、接種年代層は、お年寄りになるだろうとの事だ。 (4月20日付け)

mRNA :Von der Leyenヨーロッパ連合国委員会会長談 : 「 新しいワクチン購入に関して、ヨーロッパ連合国としては、第一回目接種の時の経験を生かしたい。その時にワクチン技術が我々に示した結果というと、mRNAを基本にしたワクチンを使うといいという事で、それが使用されているのは、Pfizer /BionTechとMoqdernaである。AstraZenecaとJ&Jは、ウイルスを運んでくると、言えなくもない。」 (4月14日付け)

契約違反 :27ヶ国のヨーロッパ連合国が一致して、AstraZenecaを告訴した。契約書に記されたワクチン数の遅配が目立ち、その事に対して、何の努力もみられない、というのが理由である。⬇️ (4月26日付け)

すぐにAstraZeneca側からの弁明 :我々に対しての連合国の告訴を、残念に思う。こうなったら、裁判で黒白を決めよう。今まさに、4月末に、我々が予定していた5000万のワクチンを、連合国に送ろうとしている所なのだ。我々は、連合国との繰上げられた購入の契約を守っているのだ。 (4月26日付け)

Liguria 州(… Genova) のお知らせ :この州は、Italia に住民票がない外国人観光客に、保険契約を提供するのだそうだ。その為に30万€ ( 約3943万円 ) の投資を用意している。この保険は、観光客がLiguria州に滞在中、Covidにかかった時、州に払う病院費用と、滞在中に関する費用を返金してくれる。滞在期限は2021年12月31日まで。ただし、外国人といっても、サン・マリーノ共和国とバティカン市国に住民票のある人は、対象から 外されるという事だ。 (4月27日付け)

Il Salone del Mobile(国際家具見本市) :Milano で、9月5日~10日まで、国際家具見本市が開催される事が、決まった。Sala市長も大喜びで、「 Milano やItalia にとって、大変喜ばしい事だ。開会式には、Mattarella 大統領出席も、確約がとれている。」と、語った。 (4月28日付け)

Italia – 4月28日に2回目の接種をした人 : 552万7317人 9,27% – 上述日までに1回目の接種をした人 : 1323万2498人 22,19%(この中で1回接種だけでOkの人は、3万3329人)

*合計、1875万9815人 31,46 %のイタリア人が、1回目も完了者も含めて、4月28日までに接種した。

Italia – その日だけの感染者数… 死亡者… コロナ検査 : 4 月27日… 1万404人… 373人… 30万2734人 4月28日… 1万3385人… 344人… 33万6336人

。。。4月29日の天皇誕生日でしたっけ、子供心にそれから続いていくゴールデンウイーク….. どこに行かなくても、心ときめくものがありましたが….. 次回5月1日は、メーデーですね、お休みをしましょう。日本は、非常緊急禍に入っていると聞きました。これ以上広がらないように願っています。5月4日に、又お目にかかりましょう ! 。。。Visita il Centro informazioni sul COVID-19 per risorse sui vaccini.Ottieni informazioni sui vaccini

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