トンネルの果てに今度こそ光 が ? 2021年9月23日木曜日

Italia :

Green pass制度が 採用されてから、イタリアの美術館の 入場者数は、2020年に 比べて、150%増しになった(。。。よりによって、2020年と比べるなんて。。。)と言っているのは、Franceschini文化大臣である。入場者は、他の入場者も Green passを見せて入ってくるのだから、お互いの安全性を感じて、安堵するわけだ。Green passは、確かさ、穏やかさを、人々に与える、と大臣は 語った。

(9月15日付け)

Italia – Franceschini文化大臣 談 :

「 列車の場合、Green pass 持参なら、100%の座席が埋まってもいいのなら、劇場や映画館は、まだ50%などの収容能力制限があるのは、おかしいじゃないか …. この間の内閣の話し合いでは、主に日付けについて話し合われ、収容力については、触れなかった。とりあえず、9月30日まで待って、科学技術委員会の意見を聞いた後に、決めることになるだろう。 」

(9月17日付け)

Italia :

「 ヨーロッパで、コロナウイルスの広がりが 、ゆっくりと減ってきているが、イタリアは その中でも、感染の度合いに、ブレーキがかかってきている。」と 認めているのは、国立衛生研究所のBrusaferro会長である。「 やはり、接種のおかげだと思う。特に最近の傾向は、明らかに減少に向かっているようだ。」と 述べた。

(9月17日付け)

アメリカ合衆国 :

アメリカ人にとって、第3回目接種は 無し、になるようである。Biden内閣は、ファイザーワクチンで 第3回目接種の提案を出していたのだが、Fda( アメリカ食品医薬品局)の委員会が、その事について投票をした結果、反対16票、賛成2票の結果が出たので、第3回目接種は、無しになったのである。ただし、65才以上や、虚弱体質の人には、認められ、少なくとも6ヶ月の期間をおいた後に接種してOk だそうである。提案を退けられたBiden内閣(コンサルタントは、Fauci教授)にとっては、この決定は、痛手だったようだ。内閣としては、来週から、第3回目接種を、始めたかったようであるが、とりあえず、内閣提案は、全部拒絶されたわけではないので、まだこれからも 考える余地は あるらしい。

(9月18日付け)

インド :

コロナウイルス伝染 病が始まってから1年半ほど経った今日この頃だが、初めてインドは、観光客に門戸を開けることを、考えているという事だ。感染者や死亡者が、減少してきているのが、主な原因であるらしい。政府は、ビザ( 査証 )を、最初に入ってくる50万人には 無料にすることを、検討中であると、Times of India が 記事を載せている。内務省の高官から聞いた話によると、正式発表が、まもなくされるだろうとの事である。

(9月20日付け)

アメリカ合衆国 :

11月から この国に、 旅行者は 入国できるようになると、ホワイトハウスが、発表をした。旅行者は、免疫証明書を出発する前には 持っていないといけなく、もう一つ 、搭乗日の3日前には、コロナ検査を行って、無感染証明書も 持っていないといけないという事である。

(9月20日付け)

ヴァティカン市国 :

10月1日から、この国へ入るのに、Green pass提示が、義務付けられる事になった。緊急公共衛生部門よりの法律である。その国の住民にも、そこで働く人にも、訪問客(ヴァティカン博物館、サン・ピエトロ大聖堂など)にも、全て義務付けされる。例外は、ミサの参加の時であり、だからその時は、入り口で、チェックが ないわけになる。

(9月20日付け)

⚠️ 感染者数と、接種の%……2020年度の、イタリア人口は約5926万人、日本は約1億2570万人と、なっています。イタリアは日本の約半分の人口ですね。下記の数字は、だいたいという事で、とらえて下さい。

月日 :

国名….. 新感染者数…. 接種第2回目終了%

9月18日 :

イタリア…4578人…….68,9%

日本……….4702人……?

9月19日 (日) :

イタリア….3838人……69,2%日本………..3401人……?

9月20日 :

イタリア….2407人…..69,4%

日本………..2224人…..?

9月21日:

イタリア…..3877人…..69,5%日本…………1766人….54,4%

9月22日 :

イタリア…..3970人…… 70%日本………….3240人….. 55,1%