何とか明るい地球にしたい 2021年10月14日木曜日

スイス – 同性愛者同志の結婚 :

同性愛者同志の結婚を、合法化する事についての 国民投票が 行われた。最後の調査では、約63%が、 賛成を しているそうだ。又、女性同志の結婚カップルに、精子を寄与する事についても、投票が求められた。⬇️

国民投票を実施して、同性愛者同志の結婚に、64,1%が、Okという結果がでた。保守派が多い地方の投票結果も、賛成の方が 多かった。 (9月26日付け)

。。。イタリアは、どうかというと、同性愛者同志の結婚を 禁じる、という法律は ないが、だからと言って、それを肯定する法律もない、という中途半端な状態らしい。2017年1月31日に、初めて 破棄院は、同性愛者同志の結婚を 認めた (n.2487)。外国で挙式した人は、イタリアでも結婚をしたと、認められる。ただし、2人のうちの1人が、結婚について 平等の条件を持っている、ヨーロッパ連合国の国民であることが必要。。。

世界 – 気温上昇 :

世界的に気温が上がっている中、2020年に生まれた赤ちゃんは、彼らのおじいさんの時代に比べて、平均7倍もの暑さに さらされることになるだろう、場所によっては、例えばアフガニスタンだと、18倍にも、なるそうだ。暑さだけではなくて、2,6倍以上の乾燥、干ばつ、従って穀物も真っ黒焦げになる、にも悩まされるだろうとの、Save the Chirdlen からの警報である。

同じく Science 雑誌にも、調査報告がなされたのだが(。。。たぶんSave the Chirdlenも、このScienceからの調査報告を見たのでは ないかと思う。。。)、それによると、現在の赤ちゃんや、その次の世代になると、大天災が、目立って多くなるそうだ。上記に 挙げた以外にも、大火事も2倍、川の氾濫も2,8倍、という深刻な状況が書かれてある。。。だからその為にも、何とかしなくては 。。。 (9月27日付け)

Italia – 森林 :この10年間で、イタリアの森林は、58万7000ヘクタール増えて、総合計 1100万ヘクタールになり、2億9000万トンの二酸化炭素を吸収する力を、もっているそうだ。この資料は、警察(Carabinieriの方)や、 農業と 農業経済分析の 調査委員会よりの 発表である。 (9月29日付け)

。。。日本は、2017年資料で、森林総合計は、約2500万ヘクタールだそうです。。。

ケニア – 日照り続き:

*世界食料計画 からの報告によると、ケニアでは、少なくとも240万人が 、11月には餓死する危険性がある、というのは、この所、ケニアの北と 東で、日照りが続いているからだと言う。去年に比べて、3倍の危険性があるらしい。この国は 最近 数年間、大災害に 襲われていて、2019年12月には、イナゴの来襲、そして 2020年と 2021年には、日照りが続いているという事だ。 (10月1日付け)

*世界食糧計画…..WFP 又は PAMともいい、国連の一機関。1961年設立。世界の食料問題に関して、援助する機関。組織としては、世界最大の規模を 持つ。本部は Romaにあり、平均して、1億人の援助、78ヶ国に及んでいる。

世界 – 精神障害 :

Unicefユニセフ( 国際連合児童基金)からの警報 :青春期の若者(10才~19才)のうち、7人のうちの1人は、精神障害者だ( 男子が8900万人、女子が7700万人)と、診断されているそうだ。この病は、だんだん がまんが 出来なくなり、自殺してしまうそうで、毎年この世代の自殺者が、4万6000人記録されている、ということは、11分毎に、1人以上の自殺が起こっているという事だ。 (10月5日付け)

Italia – 未成年への暴力 :

Terre des Hommes …. 1960年にスイスで誕生した、子供の権利を守ろう会。

Terre des Hommes Italia…..1989年に設立され、最近では イタリアにとどまらず、世界22ヶ国で、90の計画を 実現させた。その彼らからの報告並びに警報 :イタリアで、2020年に 家族の中で、未成年に対する暴力が増加して、警察に助けを求めるケースが、あとを絶たないそうだ。1117人の男子と、1260人の女子が、犠牲者である。2019年に 比べて、13%の増加で、”家族や共同住居者に 対する暴力” が、記録されている。又、2010年~2020年の 10年間で、137%の未成年者への暴力が 増えているという警報が、発せられている。 (10月6日付け)

アフリカ – 反マラリア ワクチン :WHOが、とうとうマラリア病を防ぐワクチン接種を、大量に実施できるようになった。特にサハラ以南や、病の発生しやすい危険地域で、まず接種という運びになった。「 歴史的な出来事だ。子供達の為に、長い間待たれていたものであり、科学や、幼児の健康、マラリア病との闘いに、一歩前進出来る。」との、Ghebreyesus国連事務総長の言葉である。 (10月6日付け)

⚽ワールドカップ予選 10月7日 サウジアラビア 1 – 0 日本 残念 !

Italia – ミラノのスカラ座 100%座席 Ok :今まで制約があり、室内50%の座席販売だったのが、10月11日から、いよいよ100%になる ! つまり 1000人だったのが、2000人になるわけだ。50%で売り切れになっていた オペラなども、そういうわけで、 もう一度可能性が出てくる(10月12日のニュースでは、全券売り切れだそうだ)。まずは、” セヴィリアの理髪師 ” で 始まり、バレー ” *Madina ”で、Roberto Bolle も踊る。 (10月9日付け)

* Madina…..女性の名前。自分の希望ではなく、Kamikaze になってしまうが、実行しない、自分も死なない、を 選ぶ。実際にあった話。

オーストラリア – lockdown 解除 :シドニーは、106日の長いlockdownの後に、やっと 初めて 美容院、体育ジム、bar等を、接種した人に開けるそうだ。16才以上のオーストラリア人は、73,5%が、接種を完了したとか。第1回目接種を済ませた人は、90%に 及ぶそうである。接種完了者が 80%になった時点で、次の制約ゆるめを、するそうである。 (10月11日付け)

⚽ワールドカップ2022 予選 10月12日 :

日本 2 – 1 オーストラリア

うわはは !! 勝ち進もう !!

感染者数と、接種の%……2020年度の、イタリア人口は約5926万人、日本は約1億2570万人と、なっています。イタリアは日本の約半分の人口ですね。下記の数字は、だいたいという事で、とらえて下さい。

月日 :

国名….. 新感染者数….重症患者数….. 接種第2回目終了%

10月12日 :

イタリア…….2494人…. 370人……….73,30%

日本…………….611人…..444人……….64,8%

10月13日 :

イタリア……2772人……367人………73,45%

日本……………731人……413人………65,4%