サン マリーノ共和国 :
ここの国民は、ロシア製ワクチン Sputnikで 接種を済ませたと、以前Postinoでも 書いたと思うが、12月31日まで、仕事上に関しても、イタリア国内で、Green pass無しで、Okになったという、イタリア内閣の 承認である。この承認は、イタリアで Green passが 使用され始めた段階から、すでに無しでOkに なっていたのだが、今回 仕事上に関しても、サンマリーノでの、感染状態を分析、調査した結果、承認の運びになった。 (10月15日付け)
Italia – Trieste港のその後 ( 時刻は、不正確) :
13:52……港の労働者委員会が、ここで働く幾つかの企業が、Green pass無しで、人々を働かせていると、県、警察、労働に関しての衛生機関、港湾関係、労働監視機関、に、告発をした。
19:35…..「 もう この状態には、我慢できない、港は スムーズに動かないといけない。特に n.4 ゲートは 重要で、又 このゲート近くは 、港の運搬にも、大切な場所だ、というので……BASTA !!!!! 堪忍袋の緒が切れた !!! これ以上 1時間たりとも 、この状態を 続けられない !!! 」 と、D’Agostino港湾会長が、悲鳴をあげた (10月16日付け)
0:37…..Puzzi調整委員会リーダーは、相変わらず Noグリーンパス抗議を 続ける、と、記者会見で、発表をした。
11:55…..Puzzi リーダーは、リーダーから辞任した。理由の一つは、10月20日まで、抗議を続けるはずだったのが、労働組合の要請で、抗議を続けながらも、仕事に戻る、ということを承認したからで、調整委員会の中から、非難が出ていた。それやこれやで、責任をとるために 辞任をした、これは、私一人が決めた事で、他人に言われたからでは ない、と、Puzzi 元リーダーは 述べている。
17:50….調整委員会談 :「 n. 4ゲートの占領を、最後まで続ける。自由のために闘うのだ。」 (10月17日付け)
8:32….この抗議には、労働者達の他に、それに同調をして 一緒に抗議に参加していた人達も いるのだが、その内の 何人かが、 n.4ゲートの前で 掃除をしていた所 (ここで、記者会見をしたり、 即席に食べるためにつまむスナックなどを 並べたりする)、警察が、消防の時に使用するような放水方法でもって、立ち退かせる作業を 始めた。
すぐに放水を 始めたのでは、もちろん ない。労働者達は 座り込んで、 「 我々みたいな人間は、絶対降参しない !」とか、「 自由を !」とかを 一斉に叫んでいたのだが、警察は 車から降りてきて、「 法律により 」と言いながら、立ち退きを懇願したが、聞き入れてもらえず、放水の運びとなったようだ。
12:00….Saivini党首:「 先週 Roma で、ネオファシストの混乱を 許したのに (Cigl労働組合本部への襲撃 )、今日 おとなしく抗議している労働者達に 放水をするなんて、警察は、何をしているんだ !」。。。Salvini党首は、「 自分は 与党なんだけれど、野党になる方法も知っている」と言っている、不思議な議員。内閣は、中道右派と、中道左派が混じった連合内閣。Draghi首相は 技術畑から指名されたのであるから、政党は もっていないが、ヨーロッパ連合国の銀行頭取も勤めたくらいなので、皆 一目置いている 。。。
Meloni党首談 :
「 おとなしく抗議している彼らに向かって放水をして、不許可のレイヴ パーティーをやっていた人々には、何もしなかったなんて….政府は、何を考えているんだ !」。。。Meloni党首は、現在の連立内閣を作る際に、連立右派の 仲間に入ったら、内閣の中に入ることも出来たのに、自分は徹底して 野党になる、という立場をとり、入らなかった。。。
8:50….抗議を続ける為に、大部分の労働者達は、Unità広場の方へ 移動をした。もちろん 市から了解を得てある。残りの抗議者達は、n.4ゲート近くに 残り、夜を過ごしたようだ。23日に、Patuanelli 農政大臣と話し合いをしたいと、Puzzi 委員が知事に交渉をして、了解を得た。
午後、先の場所に残っていた200人位が、警官とこぜりあいをして、ビンなどが飛び交った。この際に、催涙ガスも使用されたようである。
Unità広場に、5000人くらいの抗議者が、集まってきた。ここが、抗議者達の中心場所になっていったようである。 (10月18日付け)
23:20…..調整委員会談 :「 抗議の動きがどのように進んでいるのかを見ると、これ以上は、共に抗議を 続けていきたくない。分離する。労働するのに、お金を払わないといけない(コロナ検査)という点に 対しては、相変わらず抗議 の組合活動を 続けていきたい。」 (10月19日付け)
20:14….No Green passのデモの オーガナイザー達が、22日にデモをすると言っていたが、取り止めになった模様である。調整委員会の Puzzi委員が、ソーシャルネットワークを使って 、「 皆、Triesteに来ないでくれ。皆の安全を保証出来ない。私を信じてほしい。来るなと、皆に圧迫をかけているわけでは ないが、家にいてほしい。私が皆の街に 行くから。もしもここに来たら、大きな罠に、はまってしまう事になる。」懇願をした。 (10月21日付け)
Italia – 仕方がないわ Green pass :15日から、仕事場でも必要になるという事もあり、Green passを獲得した人が、今までで 1億59万5790人に、なったそうだ。政府よりの発表である。14日の1日だけで、86万7039人が、獲得したという。接種にしても、最後まで待ったのは、もしかしたら 期日が延びるかもしれないと、期待したからであるという人もいたし、又、仕事の契約が 来月で切れるので、家族持ちでもあるので、これ以上待てず、接種しに来た、という人もいた。 (10月17日付け)
Italia – 老人介抱の人 :以前のPostinoで、老人介抱を仕事とする女性 ( 第三諸国の人が多い)について、触れたかと思う。住居、食事付きで働いている彼女達看護者が、Green pass 無しだと、どうなるか…..仕事は出来ない、給料はストップ、首には ならない、という事だった。では、住居は ? 住居、食事を、放棄しないと いけないのか どうか ???……で、政府の答えとしては…..看護者が Green pass無しだったら、仕事場に近づく事が 出来ないので、住居も放棄しないといけない。この場合、看護される人(すなわち雇い主)に優先権が あるので、別の看護人を探さないと いけないからだ。要は、この職業は、給料停止、のほかに、住居と食事付き、も 無効になるみたいである。なお 看護者の中には、 ロシアや中国製造のワクチンで 接種を済ませている人が多く、これらワクチンは、UE では、認められていないので、さて、どうするか…… (10月18日付け)
南アフリカ共和国 – Sputnik V:
この国は、ロシア製ワクチン Sputnik Vを、もう使いたくないと言った、というのは、Hiv(エイズを発症させる)増加の危険性が見られるかららしい。南アフリカ薬品会社の 発表である。現在、25%強の国民が 接種を済ませたそうだ。Gamaleyaロシアセンターが、このSputnik V を製造しているわけだが、そういう事実は、全く無いという証拠を 提出するようにしたい、と述べている。 (10月18日付け)
感染者数と、接種の%……2020年度の、イタリア人口は約5926万人、日本は約1億2570万人と、なっています。イタリアは日本の約半分の人口ですね。下記の数字は、だいたいという事で、とらえて下さい。
月日 :
国名….. 新感染者数….重症患者数….. 接種第2回目終了%
10月19日 :
イタリア…2697人…. 355人… 忘れました
日本………….372人…. 294人…. 67,4%
10月20日 :
イタリア….3702人….355人….74,46%
日本……….. 391人….276人….忘れた
10月21日 :
イタリア…..3794人…356人…74,57%
日本………….345人….260人…68,3%
10月22日 :
イタリア….3882人…343人….74,70%
日本………….325人….217人….68,6%(驚異の日本 !! すごい減少 ですね、こうなると、隔離機関も 近い将来に、なくなるのかしら ? イタリアは、これでもヨーロッパの中では、良い方なのですが…..)Visualizzato da 3Mi piaceCommentaCondividi
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