値上げで世界も終わり? 2022年2月17日木曜日

。。。ヨーロッパは 天然ガスの多くを、ロシアから 供給している。

ウクライナは、Nato(北大西洋条約機構)に加盟したいと思っているが、加盟したら、Nato機構がウクライアの中に入り、そうなると モスクワまで近くなるから 、ロシア側としては、絶対に避けたい、とまあここまでは わかったのだけれど…..

この度、もしもロシアがウクライナへ侵入し、ウクライナの民主主義を脅かすのなら、UEやアメリカ合衆国は、黙っていない。武力にも訴えるが、ロシアに対して 多大な制裁も 課すだろう。そうなると、ロシアは 復讐として ヨーロッパへのガス配給を、止めるに違いない…..。。。

。。。ロシアは ガスを止めた場合、ヨーロッパから お金が入ってこないのだけれど、それでもいいのかな ….どこか別の国に、二束三文で 売るのかしら…… ロシアからのガス無しで ヨーロッパは、どの期間持ちこたえられるのか……持ちこたえられず、 原始時代にすぐ戻ってしまい、たちまちのうちに ロシアに征服されてしまうのか…..そうなると、Natoやアメリカ合衆国のミサイルに頼る ? *インドはこの間 ロシアと 協定を結んだから、インドからもヨーロッパに何か飛んでくるのかしら ……中国だって 黙っていないだろう…..日本はアメリカ合衆国側だろうから、中国にでもミサイルを飛ばすのかな ? あ、日本はミサイルを所持していなかったハズ ?…..

*インド…..はロシアと、軍隊技術 等に関する協定を、2021年12月6日に結んだ。2021年から2031年まで有効。。。しかしインドは、いろいろな国に対して、いろいろな友好・反友好があるようで、簡単に ロシア側と 言えるのかな…..。。。

イタリアは アドリア海の底に、天然ガスを持っているのかもしれないといい、今まで それを調べる工事は、環境を守る会が 反対をしていて 出来なかったわけだけれど、こうも事情が変わってきた以上、工事を始め、もしもガスが大量にあるとわかったら、イタリアは もうロシアから のガスは 必要でなくなる…..という事は、眠っている子を起こすわけだから、ロシアにとって 長い目で見たら 損になるのでは ないかしら ….長い目で見るなんて必要 ないか…….第三次世界大戦は、あっという間に終わりそう ?…… 皆さん、そうなると、 大変 !! …..早々とお別れの挨拶でも送ります……. 。。。

ロシアからの輸入 :
国…………………ガス……….石油
ポーランド……54,8%……..67,5%
ドイツ………….66,1%……..29,7%
フランス………16,9%……..13,3%
イタリア……….43,3%…….12,5%
(2020年 UE資料センターより)

Italia – Cingolani エコロジー変換大臣談 :
「 ガスの値が 、300€ /100万ワット時 と言うのは、前代未聞の高値である。家庭への影響ばかりでなく、工場にとっても 大変な痛手になる。」
(2021年10月7日付け)

アメリカ合衆国とロシアの会見 :
Biden大統領とPutin大統領が、2時間あまりビデオ会見を行った。その中で、Putin大統領の要求を拾うと….. 1)Natoが東ヨーロッパへ拡大する事の禁止 2)ロシア国境近くで、Natoによる攻撃的な軍隊配置をしない。そして、それらについての確かな保証を示してほしい。
(20221年12月7日付け)

アメリカ合衆国 :
から、少なくとも 30の船が、液化した天然ガスを積んで、ヨーロッパに近づきつつあるという事だ。
(2021年12月26日付け)

Italia – 庶民の生活 :
政府介入無しでは、ガス代は61%増し、電気代は 45%増しになるだろう、すなわち 2022年、一家族 約1200ユーロ(約15万7700円)増しの 支出になる、と 言っているのは、Nomisma 会社 (経済 特に エネルギー業界においての開発研究所)である。政府は すでに 50億ユーロ(約 6566億8132万円)を、この為の補助金として国民に提供しており、そしてあと 38億ユーロ (約4985億7181万円)を援助する予定であることを、明らかにしたので、そうなると、ガス代が 40%増し、電気代は 28%増しに おさえられるので、一家族の支出は 770ユーロ(10万1100円)増しになるだろう、と付け加えた。
(2021年12月28日付け)

アメリカ合衆国と同盟国 :
は、ロシアがエネルギー供給を減らす時に発生するだろう緊急事態を、検討中である。Biden 行政グループは、ロシアが、 エネルギー供給も 闘う場合の武器として使うのかどうかも、注目している。Biden行政グループは、闘争が起こった時に発生する制裁の中に、ハイテク素材の輸入禁止も、含める意向がある。
(1月25日付け)

Italia – エネルギー・ネットワーク・環境 に関する規制機関のBesseghini会長談 :「 今年最初の3ヶ月間についてだが、政府の介入があるにも関わらず、家庭への影響は、去年最後の3ヶ月間に比べると、電気代で 55%増し、ガスで 41,8%増しになるだろう。」
(2月9日付け)
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Giappone – Hagiuda(。。。と、書いてあった)経済大臣談 :
日本政府は、エネルギー危機に面しているヨーロッパに、日本が保持している天然ガスを提供する事を 認めた。これは、ウクライナから発生している地政学の 緊張に伴ってのヨーロッパを思っての事である。大臣は、日本での UEの Flor 代表者や アメリカ合衆国の Emanuel 新大使と話し合う時を持ったのだが、このガスの要請は、アメリカ合衆国からなされたようである。幾つかの船が 液体化したガスを数ヶ月中に送ることになるわけで、量については、明らかにされていない。日本政府は ガス会社に 、自国用を充分にキープした上で、ヨーロッパに送る準備をしてほしいと要請する意向である。。
(2月10日付け)

国民の不満の声 :
。。。ある神父が語るには、6000€もの 支払い請求がきたそうで、大部分は暖房に費やされるのだが、そういうわけで、約 30人が出席する毎日のミサは 出来なくなるだろう。日曜日と宗教的祭日に限って、ミサを行う事になる。
パン屋さん、トラックドライバー(満タンにするのに、1500€ …19万5500円位…払わないといけないなんて….以前は1000ユーロ…13万円位….だったのだが)、レストラン、庶民の私達も ジワジワと 感じてくるものがある今日この頃だ。。。

Italia – Franco経済大臣談 :
「 エネルギー値上がりが深刻な問題になっているので、早々に 政府は再度 法律でもって 値を引き下げられるように 、検討をしている。」
(2月11日付け)

ウクライナ :
2000人位のイタリア人が、ウクライナに在住しているそうで、ほとんどは キエフ在住。イタリア政府の呼び掛けで ウクライナを去る人、残る人と、様々らしい。街自体は、普通の生活が 展開している。レストラン、劇場など、いつものように 開いているそうだ。
(2月14日付け)

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月日
国名…新感染者…新重症者(合計)

2月12日( 土)
イタリア….6万2231人…?
日本………..6万8437人…12人(1223人)

2月13日(日 )
イタリア….5万1959人… −33人(1190人)
日本…………………… 0人(本当 !?)…

2月14日 ( 月)
イタリア…2万8630人…-17人(1173人)
日本……..6万0151人……..27人(1393人)

2月15日(火)
イタリア….7万0852人…-54人(1119人)
日本………..8万4223人…….10人(1403人)

2月16日(水)
イタリア…..5万9749人…-46人(1073人)
日本…………9万1260人…….41人(1444人)