。。。 皆さん、ごめんなさい、この間の、Postino ” ため息が出る話” 6月4日 投稿記事の最後に、Supercoppa を載せました :
Supercoppa : 6月1日
Italia 0 – 3 Argentina
去年の夏、イタリアは ヨーロッパの中で 勝ち抜いて 優勝、アルゼンチンは アジア/アメリカの中で 優勝、そしてこの試合で、両者が 闘って、イタリアは 完敗しました、情けない !! 」
情けないのは 私の方だった !!
イタリアはその通りとして、アルゼンチンは 、南アメリカの国々の間で サッカー試合が行われ、優勝した 国で、この両者が 闘って、Supercoppa Maradona を、競った 試合でした。情報に混乱をきたした事を、お詫びします。。。
Italia – 第一患者 :
ローマのスパッランザーニ伝染病病院で、イタリアで、初のサル痘患者が記録された。この人は、カナリア諸島 (スペイン領土で、モロッコの沖合) に滞在した後に 帰国したのだが、最初 ウンベルトプリモ総合病院の救急部へ行ったそうだ。Lazio州の D’Amato保健衛生委員が、Facebook に載せた所によると、「 Speranza保健大臣に知らせたが、現在この患者はスパッランザーニ伝染病病院に 隔離されていて、国レベルの モンキーポックス ( =サル痘 ) の最初のケースであり、現在監視下にある。」であるという事だ。国立衛生研究所(ISS) は即 専門医を集めて、対策本部を作ったようである。
スパッランザーニ病院談 :
「 我々の病院へやって来た もう別の2人の患者にも 疑いがかけられているので、現在監視している。イタリアでは 3人が監視中だが、ヨーロッパや北米でも、数人が この伝染 病と認められている。しかし重症というほどでもないようだ。」
「 どうやって伝染していくかというと、つばの飛沫、傷口に触れる、生理液体に伝染した ( 性行為等 ) 、という場合である 」
イタリア国立衛生研究所 :
は、欧州疾病センターにも属しているが、彼らは、「 現在 ポルトガル , スペイン , イギリス , イタリア で、この伝染病が 記録されている。今まで 大部分の感染者は 若い MSM ( man sex man ) の間に見られる」
と言い、ヨーロッパ国民に対して、「 何かおかしいと思ったら、家に静かにいる。熱がでで 、水ぶくれや皮膚の異常が見られたら、ホームドクターに通報すること 」と 言っている。
(5月19日付け)
Italia – ワクチン :
天然痘の為の接種をしている人のうち、40%の人は、接種が効いていて、しかも85%の高防御率なのだそうだ。又 Costa保健次官は、グレートブリテンは、いざという時に備えて、2000万の天然痘の為のワクチンを用意しているそうだが、イタリアは ? と聞かれ、500万の用意がある、と答えている。
(5月27日付け)
感染者数 :
全世界で 557人が記録されており、そのうちの 321人が UE、それ以外が 236人となっている。イタリアは 現時点で 14人。
(5月31日付け)
。。。まだ、情報がいろいろと 飛び交っている段階なので、最小限のインフォにとどめます。。。
Italia – 現在患者数 :
20人が確認されているが、そのうちの 19人は 一連の感染者が出た あの地域の旅行者だ、と Sileri 保健次官 ( Costa次官と共に 2人、次官がいる ) は、言っている。Covid病とは、比べ物にならないとのことだ。又、潜伏期間を見ると、最高で2週間位なので、数日後に 新しい感染者が 出てくるかもしれないとも、言っている。
(6月1日付け)
欧州薬品公社(Ema) :
現在 我々は、予防措置、もし必要ならば どういう予防方法があるのか、治療方法、等を 検討している。現時点では、国民を脅かす緊急事態とは、呼べないだろう、と言っているのは、Emaの ワクチン戦略部門の Cavareli 部長である。彼は 又、「 サル痘伝染病は、もちろん通常には 起きないが、大部分の患者は 症状が軽く、特別な治療なしで治っており、人から人へ 簡単に 感染しないので、Covid病とは ずいぶん違う 」と、述べている。
(6月2日付け)
世界保健機関(WHO)の報告 :
6月2日現在、流行地域 ( 。。。たぶん カナリヤ諸島やアフリカ )でない地域で記録されたサル痘が、780件になったと、WHOが発表している。27ヶ国に 渡っているそうだ。5月29日の 段階では 257件だったので、523件増、つまり 203%増加になっているわけだ。死亡者は、流行地域では 記録されているが、非流行地域からは、1人も記録されていない。
(6月5日付け)
グレートブリテン :
で、302件の 新感染者が 記録された。この国は 最初に患者が現れた国の一つであり (5月7日以来) 、この現象を より重大時しようという政府の考えである。
(6月6日付け)
月日
国名…新感染者…新重症者(合計)
6月 4日 ( 土)
イタリア….2万2527人…-7人(218人)
日本………..1万8252人…-2人(84人)
6月5日 (日 )
イタリア…1万5082人…0人(218人)
日本……….1万5109人…-7人(77人)
6月6日(月)
イタリア….8512人…-1人(217人)
日本………..9106人…-2人(75人)
6月7日(火)
イタリア…2万8082人…+2人(219人)
日本……….1万7040人…+1人(76人)
6月8日(水)
イタリア…2万2361人…-20人(199人)
日本……….1万8416人…+3人(79人)
- 古代ローマ5番目の王 2023年2月17日金曜日
- おぼれたらワラをつかもう? 2023年2月14日火曜日
- 1月のCovid 2023年2月10日金曜日1月のCovid
- 言いたい話題 2023年2月7日火曜日言いたい話題
- そぞろ歩き(E.T.の生みの親 )終わり 2023年2月3日金曜日
- “慣れてきた…”2023年1月31日
- 環境変化の真っただ中 2023年1月27日金曜日
- 反応が歴史をつくる?2023年1月24日火曜日
- そぞろ歩き(E.T.の生みの親 )続き2023年1月20日
- 話題を求めて2023年1月17日火曜日
- 今度は我々も賢いハズ?!2023年1月13日金曜日
- Covidに大わらわ 2023年1月10日火曜日
- 人間はつらいよ(ああクリスマス! ) 2022年12月30日金曜日
- しがらみのない世界 2022年12月27日火曜日
- 政府方針( 移民)続きx2 2022年12月23日金曜日
- 目をつぶって試合を見るか 2022年12月20日火曜日
- そぞろ歩き( カターニア散歩)続き 2022年12月16日金曜日
- 冬のウクライナ 2022年12月13日火曜日
- 11月の話題 2022年12月9日金曜日
- 普通の生活をしたいだけ(イラン)2022年12月6日火曜日
- そぞろ歩き( E.T.の生みの親)2022 年12月2日金曜日
- 話題の広がり 2022年11月25日金曜日
- 政府方針(移民 ) 2022年11月22日火曜日
- そぞろ歩き(カターニア散歩) 2022年11月18日金曜日
- 病気の話題 2022年11月15日火曜日
- 政府方針( レイブパーティー) 2022年11月11日金曜日
- イタリア( → アフリカ) 2022年11月8日火曜日
- そぞろ歩き(古代ローマ4番目の王) 2022年11月4日金曜日
- さてCovidの動きは?2022年11月1日火曜日
- 話題を書く 2022年10月28日金曜日
- ロシア人はどうすればいい? 2022年10月25日火曜日
- そぞろ歩き(歴史になるまで待てない) 2022年9月21日金曜日
- 体制への抵抗(アフガニスタン) 2022年10月18日火曜日
- 禁じられた遊び 2022年10月14日金曜日
- 聞きたい話題 2022年10月11日火曜日
- そぞろ歩き(borgoでゆっくり)Montefalco 2022年10月7日金曜日
- 兵隊になる/イヤだ 2022年10月4日火曜日
- イタリアの総選挙2022年9月30日金曜日
- 新学期のイタリア2022年9月27日火曜日
- Postinoは2度やって来る2022年9月22日木曜日
- UEへのビザストップ 2022年9月17日土曜日
- そぞろ歩き(郷愁のエルバ島)続き2022年9月15日
- 憂うつな自然 2022年9月13日火曜日
- 話題も花盛り2022年9月10日土
- 肝心のCovidは 今?2022年9月8日木
- そぞろ歩き(古代ローマ3番目の王)2022年9月6火
- 現代版忍者2022年9月3日土曜日
- 冗談ではなくなってきたガス2022年9月1日木曜日
- 反プーチン派出現? 2022年8月30日火曜日
- そぞろ歩き(ローマの街角)モーツアルト 2022年8月27日土曜日
- つきない話題 2022年8月25日木曜日
- 病気は止まりそう?2022年8月20日土曜日
- 人間はつらいよ(ネコちゃんとの生活)2022年8月18日木曜日
- 原発危機をどう対処?2022年8月16日火曜日
- サル痘は静かに浸透?2022年8月13日土曜日