ウクライナを援助したい 2022年4月12日火曜日

Zelensky大統領の脱出を助けたい :

アメリカ合衆国は、逮捕されないように、又は 殺されないように 、Zelensky大統領を助ける用意があることを 明らかにしたが、大統領は、断っている。 (2月26日付け)

Zelensky大統領の返答 :

「 闘いは まさにここで行われている。必要なのは 弾薬であって、逃避道ではない。」と、大統領は 返答をした。又 ウクライナの安全保障理事会の Danilov 長官は、「 我々は 、野蛮族の大群を、最良の方法で 押し留めようとしている所だ。キエフは、ウクライナ軍と市民の コントロール下にある。」と、語った。 (2月26日付け)

戦争反対 :

ベルリンから マドリッド、アムステルダムから ローマへと、ヨーロッパの街角で、大勢の人が ロシアに侵入されたウクライナへの支持を表す為に 広場に集まってきた。ベルリンでは、10万人以上 ( 50万人以上 ?)の人が ブランデンブルグ門で、戦闘終結を願った。又 サンクトペテルブルクでも 戦争反対抗議が 行われ、警察が介入してきて デモの人々を 立ち退かせた。 (2月27日付け)

UEよりの制裁 :

Von del Leyen 委員長 発表によると、ウクライナ攻撃への もう一つの国である ベラルーシにも、制裁を加えるとの事だ。

委員長は、「 UEの市場をみても、今までウクライナは、我々と 密接に繋がり 共に働いてきている、例えば エネルギー配給網 にしてもそうだ。時が経つと共に 一体感が出てくるものだ、ウクライナは 我々側であることを 感じる、我々の国の一つである。」と語った。

° 武器 提供…..UEにとっては、初めての事なのだが、武器を購入して ウクライナに渡す。又人員(。。。衛生従事者 ? 兵隊 ?)も提供する。武器というと、死に繋がる武器の提供もするだろう、というのは、今がまさに 分水嶺 ( ブンスイレイ…物事がどうなっていくかが決まる分かれ目 )だからだ。

° ロシア中央銀行を介しての お金の流動を禁止する。又 UE内のこの銀行の資産を凍結する。

° Swift から、主なロシア銀行を 除外する。

° ロシアの 超大金持ち(オリガーキー…少数者支配の体制下で、その事を利用して 大金持ちになった人 )にも制限を加える。

° UE上空を、ロシアやオリガーキーの飛行機が 通過するのを禁止。

° ロシア政府からコントロールをうけている報道 ” Russia Today ” や ”Sputnik” 等の、UE内での報道活動を禁止する。彼らは、プーティンの戦争 を判断する(プーティンに良いように)材料を与え、UE内の意見の分立を企てようとするからだ。

° ベラルーシは、ロシアと共犯の国なので 制裁を加える 。 輸出禁止 :鉱物性燃料、煙草タバコ、木材、セメント、鉄、鋼ハガネ 等。又 ロシアに課した 製品禁止項目は、そのまま 当国にも 当てはまる。

この制裁に ついて、イタリアの Draghi首相は、「 全面的に イタリアも賛成だ。ウクライナへの攻撃は 野蛮的といえるもので、ヨーロッパ全体に対しての 脅しでもある。UEは、頑固たる態度で、対処しないといけない。」と 語った。 (2月27日付け)

志願兵募集 :

ウクライナの Zelensky大統領が、占領しているロシア軍に抵抗し、プーティンの政権から 世界的な安全を守りたいという 、その為の 新しい国際軍の設立を発表、その為の志願兵を 呼びかけた所、大勢の外国人が 答えたという。Maliar 副防衛大臣が twitterに 載せた。

1936年に起きた スペイン内戦でも、そのような事が起こった事実がある。ボランティーの志願兵の中に 作家のオーウェル( グレートブリテン)やヘミングウェイ(アメリカ合衆国)も、混じっていた。

グレートブリテンやデンマーク政府は、ロシアから反感を買う危険性があるにもかかわらず、今回の志願兵募集に対して、公式に支持を表明した。

ウクライナ政府は、世界のウクライナ大使館に、申し込みの窓口を設けている。募集条件を見ると、軍隊経験者が、好まれている。ウクライナでは、外国人志願兵が ウクライナ軍に入隊する為の規則書を、2016年に発表しているが、それによると、志願者は 志願者の国にあるウクライナ大使館に赴き、パスポート、軍隊経験を証明する書類 又は 警察経験の書類 、等を 提出することになっている。

Campania州(州都はナポリ)に住む、ある35才の男性は、「 報酬のためでなく、名誉のためでもなく、正しい人々を 特に子供を守るために 戦いたい。」という決意を述べ、現在 ウクライナへ出発できる書類が 大使館から届くのを、待っている所だと言う。 (2月28日付け)

韓国 – 制裁同意 :

外務省が アメリカ合衆国に、同意の旨を 表明した。ロシアに対して 戦略的な材料輸出のストップ や、Swift 払いの銀行システムに関しての除外 等である。アメリカ合衆国は、久しく 韓国からの制裁同意を待っていたようだ、というのは、韓国は サムソンからもわかるように、世界的分野で マイクロプロセッサ-を供給する重要国の一つだと 見なされているからである。 (2月28日付け)

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月日

国名…新感染者…新重症者(合計)

4月9日( 土)

イタリア….6万3992人…0人(462人)

日本………..5万2741人…5人(489人)

4月10日( 日)

イタリア….5万3253人…3人(465人)

日本………..0人…………..-5人(484人)

4月11日 ( 月)

イタリア..2万8368人…1人(466人)

日本………3万3205人…-19人(465人)